世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

オワコンニッポン 

2019年10月03日 | 100の力
とうとう来るべき時が来た!?

「絶望の国、ニッポン」


「日本はもうダメかもしれない」

そう思う人が多い。

(危機意識のない能天気な人は別として)


日本を諦め、

海外移住を真剣に考える人が増えている。


閉塞感、

生きづらさにますます拍車がかかる。、


それでもハードルを下げれば、

日本はまだ幸せの国かもしれない。


だがしかし、それは甘い。


ジワジワと真綿で首を絞められるように

日に日に息苦しさが増していく。

そうして諦めの境地の下で

後悔しながらほとんどの人は死んでいく。



日本は、

「孤立性」と「均一性」が特徴の国だ。


そのため、

ほとんどのことがグローバルの波に乗れず、

「ガラパゴス化」している。


そして、出る杭は打たれる「同調圧力」が極端に強い。

つまり、

ここじゃ個性(才能)が発揮できない。

だから、

有能な人材が流出している。

(人材空洞化現象)


経済界、政界、学会といったあらゆる分野で

小粒な人間しか残っていない。

(だから日本をダメにしている)



現在、海外移住者総数(永住者+長期滞在者)は150万人ほどだ。

(在留外国人は300万人ほど)


移住と思うから、ハードルが高くなる。

一つの国を選ぼとするから、迷う。




選ぶ要素は

気候・風土、言葉、治安、物価、食べ物、

国民性、宗教、文化的風習などなど、多岐にわたる。



ボクの場合は、

移住より「移動生活」


ひとつ所にいれば

どこだって飽きてくる。


長くいれば、

いろんなしがらみや弊害も出てくる。


海外にしろ、日本にしろ、

街で暮らそうが、田舎で暮らそうが、

一長一短がある。


向き不向きもある。


はっきり言えば、

日本でダメなら、

海外もダメ。


日本でしぶとく生きてこそ、

海外でも生きていける。


ある意味、こんな生ぬるい日本で生きていけなくて

「生き馬の目を抜く」ような

熾烈且つ過酷な海外でどうして生きていけるというのか。



基本的な「生きる力」があれば

どこだって平気だ。


「生きる力」って

平たく言えば、

稼ぐ力、

強靭な体力と精神力
に尽きる。


どこへ行っても、

「経済(資金)、健康、孤独(人間関係)」の3Kは付きまとう。


ボクの場合、

移住生活より「移動生活」のほうが

性に合っている。


移動しながら稼げればよい。

PCやスマホさえあれば稼げる時代。


いや、それなしでは生きていけない世界。


家やマンションを購入するより

ホテル暮らしが快適だ。


ボクには世界中を旅できる強みがある。


それでいて、

どこかにメインの拠点があればいい。


海外はベトナムだし、

日本にも阿蘇にねぐらがある。


こうしてボクの理想とするライフスタイル、

「スイッチライフ」が実現できる。



【本音】


世界や時代は急速に変わる。

災害も起きやすくなっている。


一時期ユートピアの地であっても

5年、10年で様変わりすることは十分あり得る。


常に身軽で、

「ヒットエンドラン(一撃離脱)」の姿勢を保つ必要がある。


本当に大切なことは、

何処に住むかではなく、

誰と住むかなのだ。


畢竟、

「誰と生きるか」に行きつく。






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