世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

選択基準

2019年10月30日 | 100の力
すぐ稼げる。

簡単に稼げる。

楽に稼げる。


多くの人は稼ぐことに余念がない。

しかも、

すぐに、楽に、簡単に、が好きである。


だが、

そんなものはない。

あっても、ロクなもんじゃない。


ロクなもんじゃない。



人生100年時代と言われるが、

もはや120年時代に突入している。

あるいは、

不死の時代がもうすぐそこまで来ている。


望むと望まないとに係わらず

長寿を余儀なくされる。


これからの時代、

どう長く生きるかではなく、

どう楽しく生きるかが課題となる。


しかも、

老後とか余生とか言われる

人生後半こそが勝負となる。


人はすべからく、

瞬間瞬間に選択しながら生きている。


良いか悪いか、

損か得か、

安全か危険か、

好きか嫌いか、などなどを

その選択基準にしながら。


ボクは、

いつも楽しいかどうかで決める。


       (ベトナム、韓国、中国、日本のみなさんと)

楽ではなく、

楽しいかどうか、

損得ではなく、

尊徳で決める。


つまり、

得があるかではなく、

徳があるかである。


たとえ損をしても、

楽しければそれでいい。


自分も周りも

みんなが笑顔になることであればいい。


辛いこともあるけれど、

笑い飛ばして生きましょう。