世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

森の生活

2019年10月08日 | 100の力
地球という惑星に、

たまたま人間という仮の姿で送り込まれた。


ここは、修行の場。

もがき、苦しみ、あがき、

その中でささやかな楽しみを見出す。



そこで、長年、

宿泊業を生業(なりわい)として生きている。

「自遊」というライフスタイルを模索しながら。


基本、自然、田舎暮らし。


一時期、熊本市の街中や

福岡市の商店街、

ベトナムのハノイでも営んでいた。


宿泊を柱に、カフェや雑貨のビジネスも手掛けた。


街に生まれ、

都会で育ち、

自然の中で生きる。


「村」という立ち位置は、

自然豊かな適度に田舎であり、

それでいて便利なちょっとした町であるというバランス感覚がある。


自然を肌で感じる日々。

自然の恵みに感謝。


時折、自然の脅威にさらされる。

それは思い上がった頭に、

謙虚さの大切さを教えてくれる。


ここはエネルギーに満ち溢れている。




宇宙から、大地から、森の木々から、湧き水から、草花からの声に耳を澄ませ、

虫や動物たちの息遣いに神経を集中する。


そのすべてからエネルギーと喜びを戴くことに感謝の日々。


朝の光を浴びていったん『瞑想』の世界に入ると

セロトニンが噴出し幸せに包まれる。


心が鎮まり感性が研ぎ澄まされる。

五感を働かせ

六感で感じる。


閃きが天使の衣を纏って降りてくる。


決して怒らず、奢らず、落ち込まず。


そうして

「喜努愛楽」の境地へと引き込まれていく。