【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

青森知事選6/7と「戦争法案廃案・憲法改悪阻止」国民的共同

2015-05-30 12:50:32 | 言論と政治
青森県知事選と「戦争法案廃案・憲法改悪阻止」国民的共同

櫻井智志

共産党と社民党の統一候補、大竹すすむさん。
「進め!ドクター大竹の会」がとてもよい動きをなさっている。
しかし、社共はこの知事選の位置づけが最重要なことを知っているだろうか。
戦争法案憲法改悪を阻止するには、次々に動く市民運動が頼もしい。その市民運動をしっかりと国会で反映するには、国会でも地方議会でも、共産党と社民党がとても大切だ。
改憲の動きを押しとどめる議会勢力は、政党が支援し国民的運動を援助していくことだ。
そのためにも、社共統一の青森県知事選は、統一候補大竹すすむドクターを当選させる必要がある。
大竹さんとドクター大竹の会が努力しているその倍も社民党共産党は東京都知事選なみの勢力を結集してほしい。
青森県で反安倍政権の民主主義結集のうねりができると、それは北海道から沖縄まで席巻し、国会を取り巻く「戦争法案廃案・憲法改悪阻止」の大きなうねりとなって、大きな国民的共同が実現する。
この「戦争法案廃案・憲法改悪阻止」国民的共同は、三つの原則がいる。
①多くの良心的保守層を招くこと
②相互の討論を封ぜずに野党が結集されること
③日本共産党が謙虚であることと他の政党が反共主義偏見をぬぐいさって共闘にむかうこと
この共闘のきっかけが、青森県知事選だ。
早速にエールを贈った保坂展人世田谷区長、山本太郎さん、医師で国会議員の阿部知子さん。
青森県知事選に全国からエールを贈ろう。