『テーマ』
J-WAVE JAM THE WORLD(2021/3/24) 安田菜津紀&小林実穂子 コロナ禍で求められる生活困窮者支援を語る、国が闇金になっている、生活保護は扶養紹介が祖父母、叔父叔母まで行くので受給者、家族も大変、人間は生産性のために生まれたのではなく皆生きる権利があることを説く、難民と入管のえげつない実態を知ってほしい
『記事』
永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。
毎週水曜日恒例の文春オンライン、菅総理の底なしスキャンダル、ドラ息子に株などのネタが出ています、https://bunshun.jp/denshiban/articles/b409?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink
この分だと菅総理本体までズブズブでしょう、これほど底なし沼スキャンダル政権は前代未聞のもの、この国は大丈夫ではないし、そしてコロナウイルスは再拡大、このままだと第4波は必至、どころか国家破綻に真っ逆さまです!
安田さん、5年担当されたこの番組おしまい、来週が安田さん、JAMのニュースは最後、ニュース、大切なテーマを掘り下げる番組のラジオ、テレビで少なくなるのは問題で、安田さんラジオダイアログを開始、毎週水曜日、日時とラジオを取り上げられて、来週は伊藤詩織さんゲスト+安田さんは路上のラジオのような支援が必要で、支援をお願いします、とのことです(https://d4p.world/donate/ )。
この番組では入管法を取り上げて、3月に名古屋のスリランカの女性が入管で亡くなり、歩けないほど衰弱して、度々嘔吐するのに病院に入管は連れて行かず、こういう事件は入管の内輪の調査で終えたらだめ、入管で難民が餓死しても入管は知らんぷり、2014年の牛久でカメルーン人難民が病気で大変なのに看視者は異常なし、この方は亡くなり裁判で係争中、苦しむ動画が裁判で公開されて、ネットでも公開、これは日本の問題であり、難民にヘイトスピーチもあるが「人権が踏みにじられていい人間はいない」+国の管理するところで人権侵害、しかし難民へのヘイト思想は止まらず、入管法はいい方向にすべきなのに真逆の方向で、難民を見殺しにしたら我々の人権もいずれなくなると警告されました。
UPCLOSE、コロナ禍の中で解雇、雇い止めなど横行して、生活困窮者に対してどんな支援が必要か、一般社団法人のつくろい東京ファンド(https://tsukuroi.tokyo/ )の小林実穂子さんが出られました。先週火曜日、菅総理は困窮者支援策を出したものの、子育て世代に限らず追いつめられる人は無数いて、小林さんとのやり取り、菅総理の支援策について、子育て世帯への給付金、二人親の低所得者にも給付、社会福祉協議会でやっていた貸付を、緊急小口資金を6月まで延長、家を失う恐れのある人な家賃支援も6月まで延長、しかしひとり親世帯だけでなく二人親の世帯も大変、給付金は十分かについて、ないよりはマシで足りない、とりあえずガス抜きの菅政権のやり口。
子育て世帯だけでなく、困窮者は無数いて、単身者など支援すべき、独身、子供のいない世帯も困っている、一律給付か論議されて給付されない、もらえない、まずは一律給付して、高額所得者は後で税金で返還させたらいい。そして中間層も仕事なし+家のローンなど大変=一律給付は必須、年末年始炊き出し、大人食堂を小林さんされて、女性、学生もならび、全家族の食事らもらうなど、貧困がえげつないものになった。安田さんも1月に大人食堂に行かれて、炊き出しは初めての方も多く、そして貸付もあっても、収入の減った人も無利子で借りられても、返さないとならず小林さん心配、困窮者は悲鳴、貸付金は6800億、リーマンショックの25倍!+申請者数は150万件=国民の1/100が借りてすでに大変、これだけの人数の殺到は生活保護への危機感、片山さつき氏らやマスメディアの生活保護バッシングで生活保護より貸し付けで、社協も大変、何とか生活保護をもらえるようにしている。
安田さんも、生活保護への忌避感は大変、しかし政府の貸付の前にカードローンなどで大変な人は、闇金に行かざるを得ないと危惧されて、小林さん、貸付は返済免除になるのは月収<15万、非正規or不安定雇用の方に返済は無理、満額で返済は2万、15万の収入では返済は無理。安田さん、自助ではもうダメと説かれて、小林さん、国も菅総理が自助といい、炊き出しに並んだ人は生活保護は2割、自力ではどうにもならず、本人のせいではないのに借金が膨れ上がり「国が闇金だという人もいる」ほどで「自殺者激増を懸念」、バブル崩壊時に自殺が増えて理由は多重債務、今回も同じで社協の方も大変。
生活に行き詰った人への支援のあり方、生活保護バッシングで避ける傾向があり、ツイッターのメッセージも殺到して、国が闇金に反応もあり、公助の意味を国は理解していないとの声もあり、小林さんたち困窮者にアンケートをされて、その結果、食べるに困り炊き出しに来た160人のうち生活保護利用はたった2割、受けない理由は35%が家族に知られたくない(扶養紹介)、ギリギリで踏ん張る、施設に行けず「生活保護のハードルが大変に高い」
扶養紹介で生活保護が利用できない人が多いもので、国には扶養紹介の中止の署名を求めて、生活保護は恥ずかしい+家族に知られたくない、親族のどこまで養えの問い合わせが行くのかは、生活保護の際に扶養義務者にまずさせろ、親族を先に頼れ、それも三親等、祖父母、叔父、叔母まで!そこまで扶養紹介だとあきらめるもの。安田さん、自治体の情報で扶養紹介で家族で足りた例はないと説かれて、小林さん、足立区議の方が調べて扶養紹介で足りたのは0.3%、都市部だとゼロも珍しくない、そんな無駄のために福祉事務所を苦労させるのはおかしい。扶養紹介をされた家族も、本人も傷ついて大変!そんな体験談は150件もあり、厚労省に提出した。安田さん、扶養紹介は誰も幸せにしないと説かれて、DVなどで家族と分かれて生活に困っていると説かれて、小林さん、家族を頼れたら誰も苦労しない+大人一人を支えられる家族はない、扶養紹介はみんなを不幸にする非合理システム。
リスナーより、生活保護忌避について、周囲の決めつけが問題と指摘があり、恥ずかしいと思う背景について、小林さん、日本の恥の文化は世界に独特なもの、しかし順風満帆な人はほとんどいないのに、それを恥ずかしいと思う文化、働かざるもの食うべからず、生産性など問題ある意識「人間は生産性のために生まれたのではない」、収入、国籍は無縁なのに日本だと役に立たないものは死ね+政治家の生活保護バッシングは物凄い害悪になり、安田さんも弱いものいじめの標的を作った政治家の問題を説かれて、さらに自治体の窓口の不備、中野区では役所のやるべきことを外部委託、横浜の水際作戦を問われて、小林さん、福祉事務所の窓口の不備は過去からずっとあり、20年前申請書を捨てられたこともあり、最近は追い返しのやり方がえげつない、当事者がやり取りを録音しないとダメ、録音されたのは氷山の一角。
コロナで解雇、雇い止めがあり、安田さんの周囲で困っている人もいて、つくろいファンドは住まいのことも取り組まれて、コロナは災害、仕事をなくしたのは個人の責任ではなく、まずは生活保護を利用、借金を重ねる前に生活保護で生きるのを続けるべき。安田さん、生活保護は権利だと厚労省HPにあるがもっと発信すべきと説かれて、小林さん、厚労省がそんなことをしたことはなく、もっとひどくなる予兆かも知れず、しかし厚労省HPに乗せるだけではだめ、「自殺者を減らすのは国の仕事」、国民がこれほど自分を追い詰めた責任を政府は取るべき、マイナンバーの広報くらい生活保護を困ったら受けてほしいと、CMをテレビでするくらいしてほしい。
困っている人は情報を自ら取れず、事態の長期化もあり、支援のあり方を根本的に問い直すべき、扶養紹介をなくす、施設入所もしなくていい、本人の希望でアパートにすぐにはいれるハウジングファーストが必須、そのためには公務員の数を増やさないといけないが「生活保護を政府はコロナ禍で考え直すべき」。
つくろいファンドで様々な支援はあり、人間は生産性のために生まれてきたものではないと安田さん締めくくられました、来週の最終回はリスナーとジャム・ザ・ワールドを取り上げます。こういう困窮者支援のこまかいところこそ、テレビでやるべきです、以上、安田さん、小林さんのお話でした。
J-WAVE JAM THE WORLD(2021/3/24) 安田菜津紀&小林実穂子 コロナ禍で求められる生活困窮者支援を語る、国が闇金になっている、生活保護は扶養紹介が祖父母、叔父叔母まで行くので受給者、家族も大変、人間は生産性のために生まれたのではなく皆生きる権利があることを説く、難民と入管のえげつない実態を知ってほしい
『記事』
永岡です、J-WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、水曜日のニューススーパーバイザーはフォトジャーナリストの安田菜津紀さんでした。
毎週水曜日恒例の文春オンライン、菅総理の底なしスキャンダル、ドラ息子に株などのネタが出ています、https://bunshun.jp/denshiban/articles/b409?utm_source=twitter.com&utm_medium=social&utm_campaign=socialLink
この分だと菅総理本体までズブズブでしょう、これほど底なし沼スキャンダル政権は前代未聞のもの、この国は大丈夫ではないし、そしてコロナウイルスは再拡大、このままだと第4波は必至、どころか国家破綻に真っ逆さまです!
安田さん、5年担当されたこの番組おしまい、来週が安田さん、JAMのニュースは最後、ニュース、大切なテーマを掘り下げる番組のラジオ、テレビで少なくなるのは問題で、安田さんラジオダイアログを開始、毎週水曜日、日時とラジオを取り上げられて、来週は伊藤詩織さんゲスト+安田さんは路上のラジオのような支援が必要で、支援をお願いします、とのことです(https://d4p.world/donate/ )。
この番組では入管法を取り上げて、3月に名古屋のスリランカの女性が入管で亡くなり、歩けないほど衰弱して、度々嘔吐するのに病院に入管は連れて行かず、こういう事件は入管の内輪の調査で終えたらだめ、入管で難民が餓死しても入管は知らんぷり、2014年の牛久でカメルーン人難民が病気で大変なのに看視者は異常なし、この方は亡くなり裁判で係争中、苦しむ動画が裁判で公開されて、ネットでも公開、これは日本の問題であり、難民にヘイトスピーチもあるが「人権が踏みにじられていい人間はいない」+国の管理するところで人権侵害、しかし難民へのヘイト思想は止まらず、入管法はいい方向にすべきなのに真逆の方向で、難民を見殺しにしたら我々の人権もいずれなくなると警告されました。
UPCLOSE、コロナ禍の中で解雇、雇い止めなど横行して、生活困窮者に対してどんな支援が必要か、一般社団法人のつくろい東京ファンド(https://tsukuroi.tokyo/ )の小林実穂子さんが出られました。先週火曜日、菅総理は困窮者支援策を出したものの、子育て世代に限らず追いつめられる人は無数いて、小林さんとのやり取り、菅総理の支援策について、子育て世帯への給付金、二人親の低所得者にも給付、社会福祉協議会でやっていた貸付を、緊急小口資金を6月まで延長、家を失う恐れのある人な家賃支援も6月まで延長、しかしひとり親世帯だけでなく二人親の世帯も大変、給付金は十分かについて、ないよりはマシで足りない、とりあえずガス抜きの菅政権のやり口。
子育て世帯だけでなく、困窮者は無数いて、単身者など支援すべき、独身、子供のいない世帯も困っている、一律給付か論議されて給付されない、もらえない、まずは一律給付して、高額所得者は後で税金で返還させたらいい。そして中間層も仕事なし+家のローンなど大変=一律給付は必須、年末年始炊き出し、大人食堂を小林さんされて、女性、学生もならび、全家族の食事らもらうなど、貧困がえげつないものになった。安田さんも1月に大人食堂に行かれて、炊き出しは初めての方も多く、そして貸付もあっても、収入の減った人も無利子で借りられても、返さないとならず小林さん心配、困窮者は悲鳴、貸付金は6800億、リーマンショックの25倍!+申請者数は150万件=国民の1/100が借りてすでに大変、これだけの人数の殺到は生活保護への危機感、片山さつき氏らやマスメディアの生活保護バッシングで生活保護より貸し付けで、社協も大変、何とか生活保護をもらえるようにしている。
安田さんも、生活保護への忌避感は大変、しかし政府の貸付の前にカードローンなどで大変な人は、闇金に行かざるを得ないと危惧されて、小林さん、貸付は返済免除になるのは月収<15万、非正規or不安定雇用の方に返済は無理、満額で返済は2万、15万の収入では返済は無理。安田さん、自助ではもうダメと説かれて、小林さん、国も菅総理が自助といい、炊き出しに並んだ人は生活保護は2割、自力ではどうにもならず、本人のせいではないのに借金が膨れ上がり「国が闇金だという人もいる」ほどで「自殺者激増を懸念」、バブル崩壊時に自殺が増えて理由は多重債務、今回も同じで社協の方も大変。
生活に行き詰った人への支援のあり方、生活保護バッシングで避ける傾向があり、ツイッターのメッセージも殺到して、国が闇金に反応もあり、公助の意味を国は理解していないとの声もあり、小林さんたち困窮者にアンケートをされて、その結果、食べるに困り炊き出しに来た160人のうち生活保護利用はたった2割、受けない理由は35%が家族に知られたくない(扶養紹介)、ギリギリで踏ん張る、施設に行けず「生活保護のハードルが大変に高い」
扶養紹介で生活保護が利用できない人が多いもので、国には扶養紹介の中止の署名を求めて、生活保護は恥ずかしい+家族に知られたくない、親族のどこまで養えの問い合わせが行くのかは、生活保護の際に扶養義務者にまずさせろ、親族を先に頼れ、それも三親等、祖父母、叔父、叔母まで!そこまで扶養紹介だとあきらめるもの。安田さん、自治体の情報で扶養紹介で家族で足りた例はないと説かれて、小林さん、足立区議の方が調べて扶養紹介で足りたのは0.3%、都市部だとゼロも珍しくない、そんな無駄のために福祉事務所を苦労させるのはおかしい。扶養紹介をされた家族も、本人も傷ついて大変!そんな体験談は150件もあり、厚労省に提出した。安田さん、扶養紹介は誰も幸せにしないと説かれて、DVなどで家族と分かれて生活に困っていると説かれて、小林さん、家族を頼れたら誰も苦労しない+大人一人を支えられる家族はない、扶養紹介はみんなを不幸にする非合理システム。
リスナーより、生活保護忌避について、周囲の決めつけが問題と指摘があり、恥ずかしいと思う背景について、小林さん、日本の恥の文化は世界に独特なもの、しかし順風満帆な人はほとんどいないのに、それを恥ずかしいと思う文化、働かざるもの食うべからず、生産性など問題ある意識「人間は生産性のために生まれたのではない」、収入、国籍は無縁なのに日本だと役に立たないものは死ね+政治家の生活保護バッシングは物凄い害悪になり、安田さんも弱いものいじめの標的を作った政治家の問題を説かれて、さらに自治体の窓口の不備、中野区では役所のやるべきことを外部委託、横浜の水際作戦を問われて、小林さん、福祉事務所の窓口の不備は過去からずっとあり、20年前申請書を捨てられたこともあり、最近は追い返しのやり方がえげつない、当事者がやり取りを録音しないとダメ、録音されたのは氷山の一角。
コロナで解雇、雇い止めがあり、安田さんの周囲で困っている人もいて、つくろいファンドは住まいのことも取り組まれて、コロナは災害、仕事をなくしたのは個人の責任ではなく、まずは生活保護を利用、借金を重ねる前に生活保護で生きるのを続けるべき。安田さん、生活保護は権利だと厚労省HPにあるがもっと発信すべきと説かれて、小林さん、厚労省がそんなことをしたことはなく、もっとひどくなる予兆かも知れず、しかし厚労省HPに乗せるだけではだめ、「自殺者を減らすのは国の仕事」、国民がこれほど自分を追い詰めた責任を政府は取るべき、マイナンバーの広報くらい生活保護を困ったら受けてほしいと、CMをテレビでするくらいしてほしい。
困っている人は情報を自ら取れず、事態の長期化もあり、支援のあり方を根本的に問い直すべき、扶養紹介をなくす、施設入所もしなくていい、本人の希望でアパートにすぐにはいれるハウジングファーストが必須、そのためには公務員の数を増やさないといけないが「生活保護を政府はコロナ禍で考え直すべき」。
つくろいファンドで様々な支援はあり、人間は生産性のために生まれてきたものではないと安田さん締めくくられました、来週の最終回はリスナーとジャム・ザ・ワールドを取り上げます。こういう困窮者支援のこまかいところこそ、テレビでやるべきです、以上、安田さん、小林さんのお話でした。