【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

@#報道特集 2019.12.14

2019-12-14 18:48:49 | 政治・文化・社会評論
@#報道特集 #千曲川決壊
関茂男さんの見識。
長沼小学校の校歌を歌う卒業生たちのコーラス。
自然災害と人間・歴史・文化。
豊かな多面的な特集報道だった。

@#報道特集
群馬県高崎市で育った者に、長野県は憧れの地。大河小説『千曲川』4部作を書き上げた出版界の重鎮小宮山量平さんにはいくども勇気づけられ上田市にも行った。その千曲川が決壊。想定しがたい国土自然の現状を感じた。きょうの報道はそうとう災害研究に踏み込んだ深い見地に立脚している。

@#報道特集
「私たちは人間と自然がおりあっていく道を探したい」
「戦争は土地そのものを破壊し、砂漠化が進行していく。今自衛隊を海外派兵させる法律を強行させるひとびとは弾の下をくぐったことはないひとたちでしょう」
見事な優れた政治家レベルの見識ある中村哲さん。合掌。

@#報道特集
「水は善と悪をわけないで、どちらにもわけへだてなく水を与える。中村哲先生は、現代の、日本のキリストだ」こう語るパキスタン人の心に、豊かで謙虚な外国人の姿を知り、誇るべき日本人の姿を再認識する。アフガニスタンにソ連もアメリカも侵略した。中村哲氏を日本の閣僚は見習うべき。

@#報道特集
千葉の中学生ホッケーを、栃木県で中学生同士練習できるような交流があったこと。スポーツのよさは、こういうところにもある。翻って東京五輪のマラソン開催地をめぐる経緯。あまりにスポーツマンシップとは真逆の実態。オリンピックで日本の恥部があいつであからさまとなっている。

最新の画像もっと見る