【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【報道特集2023.7.29】

2023-07-30 13:19:33 | 政治・文化・社会評論
【報道特集2023.7.29】生きていることの喜びと哀しみ、その深さ


 北極海の氷が溶け流れていく
 ひとの智慧は、変化に応じて様々なくふうが全国各地でみられる。だが、環境の変化が人類の対応を超えたものもある。北極の近くグリーンランドで氷が溶け川のように勢いのある流れを映像で見た。いつか人類がおいつかないときがくるだろう。

 野球
 子どもの頃から野球を見るのが好きだった。大リーグでも人気沸騰の大谷選手のたぐいまれな力量は奇蹟的だ。だが、人間にも限界はある。体を十二分に本人も周囲も十分フォローしていかないと、と心配だ。

「森の循環」
 自然の危機を、私など知らないだけで、種々の対応を人智で進められていることを知った。相模原市がナラ枯れ対策にとりくみ、京都の専門家を招いて具体的でわかりやすい防止策をつぎつぎに進めていく。さすが専門家だと見ていて心に訴えるものがあった。

❹「芸術家蔡國強氏といわき市」

 両者の交流。火薬の美術家といわき市の人々。魂の見事な復興援助。番組に惹かれていく。中國の芸術家が描いて見せた昼花火。宗教的祈りと共に花火で平和を願う。世界は広いものだ。いわき市の海岸に、蔡國強氏が「桜」の昼花火が子どもたちの大歓声とともに咲く。いわき市の桜移植運動とも連鎖して、民間にこのような美しい光景が実現した。蔡さんといわき市のひとびととの30年にわたる交流。それをずっと取材しつづけてきた地元ちゅーりっぷテレビのスタッフのかた。氏の笑顔が、民間の復興運動はこんなにも多彩であり素晴らしい結果をもたらしたことをよく物語っている。

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