【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【日本歳時記2019.4.20】~TBS報道特集   櫻井 智志

2019-04-21 19:09:53 | 政治・文化・社会評論
➀ 衆院補選大阪12区沖縄3区

 宮本たけし候補は、TV画面のように共産・自由・社民大阪府連が推薦した。だが運動の高まりの中で、無党派、市民連合(山口二郎代表)、国民民主党、立憲民主党と個人が応援して党首や代表が応援に入り、ついに沖縄補選同様に立憲野党5党と市民の本格的な共闘が成立した。マスコミは徹底して投票日前日になっても、この大事実を黙殺し無視しきった。


➁ 保育・教育の重要性
 保育や教育は、国家百年の基礎。ある大学教授は「保育幼稚園から小、中、高、大と上に行くほどもらう給与が上がっていく。逆だ。保育がどれだけ高度の理論的実践的な仕事か、世間でわかっていない」と嘆いた。もっと低年齢の保育教育に携わる国家予算を十分に支出すべきだ。

➂ 外国人「技能実習生」と奴隷的労働実態

 危険な福島原発事故の対応作業に、外国人労働者を政府は充てると知った。非欧米系外国人への民族差別が透けて見える。安倍政権はうすっぺらで場当たりな政策が目立つ。ひとつひとつの行政が明治の大日本帝国憲法への逆方向を向いている。保守でもまともな政治家に早急に交代すべき。

 「奴隷のように働かせられている」という言葉が外国人技能実習生に関わる人びとから出た。安い労働力としか見ない差別主義。戦後の民主化は労働三権を確立した。ウソのような現在日本。いやな国になったと嘆く、そこで止まっては歴史に埋もれて死んでいった人々に申し訳がない。

④ 小沢一郎氏かく語りき

いまの政権には不正や嘘が満ち溢れている
膿の中にぷかぷか浮かんでいるのが総理
閣僚・官僚みんなが忖度で支えている
言い訳イベント雰囲気作りで不正も嘘もなんのその
不正が当たり前の雰囲気を作ってきた
本当にいいのだろうか
宮本たけし候補はそこを訴えている

最新の画像もっと見る