西谷文和 路上のラジオ(2021/4/30更新) 小出先生 福島原発事件汚染水海洋放出を語る、閾値のない放射性物質の環境投棄は許されない、汚染水放出は原子力マフィアの利権のためやる、汚染水は石棺のためのコンクリートにしたらいい、スガ政治を許さない&佐高信 人権と特権の違いを理解すべき、アベスガは公が嫌い、人間を食い物にする新自由主義は否定されるべき
永岡です、西谷文和路上のラジオ、Radio on the Street第52回(https://www.radiostreet.net/radio/797/ )は前半に小出先生の解説で福島原発汚染水海洋放出していけない理由と原子力マフィアの汚いやり方、後半は4月17日に大阪に来られた評論家、佐高信さんの講演の採録でした。
このラジオ、西谷さんが様々なゲストを迎えて忖度、自粛もなくやり、リスナーより、アグネス・チャンさんが職場に子供を連れてきて批判されて、それを上岡龍太郎さんが擁護、しかし今の関西の芸人たちが維新のヨイショ、テレビの在阪メディアの責任を問われて、大阪市立大学のなくなるのは残念との指摘があり、西谷さんは大阪市立大学出身、府立大学と統一、橋下、吉村氏は民営化、公務員を減らせであり、教育、文化を滅ぼす都市は破綻すると怒られました…で、今回も小出先生のお話、佐高さんのお話、怖いのと頭に来るのもありますがしかしアベスガ原子力マフィアはもっと悪いのです!
前半は菅政権、福島原発汚染水の海洋放出の許されないことを小出先生が話されて、この件はリスナーのリクエストもたくさん来ているもので、電話インタビュー、政府は4/13に放出と決定、放出は2年後だが、もちろん原子力マフィアの言うことは信用できず、汚染水、菅政権はトリチウム汚染水放出、薄めたからいいではない、西谷さんは様々な原発弦を取材され、原発には煙突があるが本当は排気塔、放射能を捨てるためのもの、ウランを核分裂させたら無数の放射性物質が出て取れず捨てる、地上で放出したら作業員被曝、薄めて捨てるのは大昔から来ていて、放射性物質でないなら薄めて、自然に浄化作用があり何とかなるが、放射能には自浄作用なし、ウランを核分裂させたらダメ。
菅氏のいうIAEAのお墨付きは、IAEAは原子力マフィアの総本山でとんでもない、しかし庶民は国際機関は権威だと思うが、IAEAは原子力マフィアの頭目、WHOは核についてIAEAのしもべ。アメリカも各国も原発を無数つくり、IAEAは犯罪組織。日本政府も東電もALPSで除去というものの、他に無数の各種があり、120万トンの汚染水、1000以上のタンク、その8割には中にはストロンチウムなど厄介なものが環境基準を越えているのがある。
凍土壁は破綻、小出先生が10年前に提案された地下ダムは今からでも建設すべき、事故直後に数百トン地下水が入り、東電は凍土壁をでっち上げても全部凍らず地下水は止められず、今でも170トン/日原子炉建屋に入りそのまま汚染水になり、地下水が建屋に入らないように地下ダムを作るべき。しかしそれを東電は株主総会を乗り切れず作らず、小出先生は2011/5に提案、民主党政権は作らせようとして東電は却下、そして凍土壁。地下水地下酢を止めるのにい壁は必須、そして馬鹿げた凍土壁。
そして、海洋放出の背景に、他国も原発のトリチウムを流しているというがそれは通常運転のもの、福島はメルトダウンしたデブリに接触して、汚染水の量は通常原発よりはるかに多く、通常の原発の数千倍のトリチウムが福島から放出される。
西谷さん、IAEAは福島が問題になると世界の原発を止めなくなるためと問われて、小出先生その通り、そして問題は再処理工場、使用済み核燃料を加工してプルトニウムの取り出しに、1京ベクレル!も海に捨てる超危険、原子力マフィアは福島の汚染水を捨てられないと核燃料サイクル破綻で、それで捨てさせる。福島第一原発は放射能の沼と2014年に小出先生小出指摘されて、東電は敷地各地に井戸を作り、水にはセシウム、ストロンチウムなどが環境基準の何千倍、原発は事故から3年で放射能の塊、その時に安倍氏はアンダーコントロールといい、しかし地下水漏れ放題、世界に安倍氏は嘘をついて逃げた。
トリチウムは三重水素、水素は環境だと水になり、しかし水俣病、イタイイタイ病も水の汚染で起きて、地球は水の惑星、水=命の基礎、しかしトリチウムは核分裂したら出てきて取れず、「トリチウムは究極の環境汚染」、しかし麻生氏は飲んで大丈夫といい、もちろん飲んだらダメ、放射性物質は閾値なし、ゼロでないと危険。
そして、菅氏の応援団の維新の吉村氏、政府の依頼なら大阪湾に流すというのは、東電の責任を隠すものと西谷さん説かれて、小出先生「゛「大阪湾は吉村氏のものではない」、福島原発事件のことを考えるべき。西谷さん、吉村氏、橋下氏は原子力マフィアが大きな力を持ち忖度と説かれて、小出先生、日本の核は自民党が作り、原発事故は民主党政権時だが、維新は汚い。
西谷さん、風評被害ではないと説かれて、小出先生、放射性物質は明確な毒物、人間が食べたら実害、小魚が食べる→食物連鎖で生体濃縮になると説かれて、小出先生、水にならない水素は有機物、油、DNAなど、有機結合型トリチウムは環境に出た数%あり、生体濃縮で実害は大きくなり、原発を動かすとトリチウムは出る。
福島第一原発は、標高を下げて作り津波にやられて、太平洋戦争の際に飛行場であり、原発は膨大な冷却水をタービン建屋に入れないとならず、40mに上げるのは電気代がもったいなく、10mまで削り津波にやられて、そんなところだから地下水は1000トン/日入る。原発は熱の1/3しか電気にならず、2/3は海に捨てるために原発は海岸に作られて、ヨーロッパ、アメリカだと大きな川に流して、さらに冷却塔で空気中に熱を捨てている。
福島第一原発は切り下げて津波にやられて、そして地下水問題もあり、東電の犯罪行為、原発は安いと詐称して、事故は起きないと逃げて、トリチウムはALPSでも排除できず、地下水が流れ込む限り増えて、まずは地下水の流入を防ぐ地下ダムは作るべき。そして、汚染水タンク増設は、それをしたら六ヶ所村の再処理工場でもしないとならず、六ヶ所村の処理は福島の数倍、つまりタンク増設は再処理工場が糞詰まりになり絶対に認められない。
汚染水は、一番いいのは福島原発を覆う石棺を作るためのコンクリートの材料にしたら一石二鳥であり、1986年のチェルノブイリ原発はその年のうちに石棺を作り、30年経って石棺破綻、それで2016年に第2石棺、こちらは寿命100年、130年もそういうことを福島でもするしかない。トリチウムは半減期12年、西谷さん、ソ連の方が日本より賢いと説かれて、小出先生、世界初の原発はソ連、日本はソ連に12年遅れて、それもイギリスに100%作ってもらった物(=日本が独自開発した要素はゼロ)、日本の原子力は話にならないほど遅れている。コロナワクチンも作れず、核燃料デブリの取り出しは無理で、汚染水は石棺で解決すべきと締めくくられました。
後半はスガ政治を許さないと佐高信さんの講演、路上のラジオのイベント、菅総理の10の大罪を斬る、当日まん延で何とかたくさんの人が来てくれて、菅総理と吉村知事の犯罪行為を告発するもの、佐高さん、命知らずの聴衆と説かれて、帰ったら家への道忘れてくれ(笑)。財界展望という雑誌があり、NHKについて書いてくれと依頼、かつては佐高さんNHKに出られて、日曜討論など出られて、しかし2000年の小泉・竹中、維新のブレーンが台頭して以来佐高さんブラックリストに乗り?高木仁三郎さん追悼に出たのが佐高さんNHKラスト、原子力マフィアの天敵の高木さんはNHKタブー。
佐高さん、TBSのサンデーモーニング、数か月に一度出ていたが、昨年夏以来出られず、菅政権でダメになり、菅氏は竹中平蔵氏が総務大臣の際の副大臣で、その後総務大臣、総務省は菅氏の天領、古賀茂明さんとの官僚と国家の本が出るが、古賀さんは報道ステーションを降ろされて、古賀さんとテレビを追放された者同士。
NHKに佐高さん出ておられたのは今見たら驚かれるが。「中立」はあり得ない、水俣病が水銀の原因と指摘された原田さんと佐高さん友人で、力が同じものの関係だと中立は成り立つが、圧倒的に国家が強く、中立は国家に寄り添うことを意味して、原田さんは被害者に寄り過ぎと言われるのは問題。
福島原発事故の際に東京大学の関村直人氏が毎日テレビに出て、白煙が上がり、小出先生はメルトダウンと言ったのに関村氏は否定、関村氏の頭がメルトダウン、しかし関村氏は東大教授をやめず、原子力マフィアの一員、NHKは関村氏を持ち上げた責任があり、メディアは原発反対の人間を100日出して、1日原子力マフィアを出せば中立になるが、中立は欺瞞。
学術会議のこと、学者たちのやり方は上品すぎて、菅氏は竹中氏の子分、高橋洋一氏も竹中氏も子分で、しかし高橋氏、手癖が悪く事務で時計を盗んで、それが監視カメラに映り言い逃れできず窃盗で書類送検だが、西谷さんや佐高さんなら逮捕される!そして高橋氏は嘉悦大学に拾ってもらい、高橋氏を菅氏は内閣官房参与にして、税金がどうのこうのというが、泥棒に追い銭、人権と特権は違い、人権はおろそかにされる。佐高さんは自著で密約のことを書かれて、西山さんが沖縄密約を暴いて叩かれて、市川房江さんは取材に問題ありと言つてしまい、すると国家の犯罪行為が消えるので、澤地久枝さんは取材は火つけ強盗以外は何をやってもいいと語り、佐高さんは強盗していない(笑)。被告席にいるべきは佐藤栄作氏、西山さんを助ける証人にナベツネ氏がなっていて、市川房江さんはナベツネに負けている。市川さんは戦争中旗をふり、石原莞爾の助けをして、戦争中協力した人は多いが、それに市川さん、石原氏の本に推薦文を出したのがダメ、それは西山さんバッシングにつながり、人権と特権の違いを知るべき。
佐藤優氏を批判した本を出すと、内容証明が来て、上野千鶴子さんに、大学は干物だと書いて、大学にいるとぬるくなり、佐高さんのスタートは何と夕刊フジ、今はネトウヨ新聞だが、内橋克人さんの後に書いて、夕刊紙はスタンド売りで、日々買ってもらえるネタが必要。川本三郎さんのようなものもあり、大学の先生には生ぬるいものもある。
菅総理は首相公邸に住んでいない、議員会館に住んで、秘密に誰かとあえて、菅氏は公が嫌い=新自由主義は公が嫌い、特区、安倍氏の加計学園も同じ。ダーク社会にも掟があり、アベスガのやったことは正規のものをダークサイドにする、黒川氏を検事総長にしようとした、身内優先のアベスガ、これは国鉄、郵政民営化と通じで、民営化は会社にする、佐高さんは経済記者をされて、会社の汚さを知り、民営化と言うが消防署警察署は赤字だから潰したらダメ、それをアベスガ・竹中・維新が潰そうとしている。菅氏が公邸にいないのは税金の無駄遣いなのにマスメディアはこれを追及しない。
特権と人権の違い、そしてあまり上品にならない、いい人は一つ間違えたらどうでもいい人、信じることはそれに預ける、創価学会などそう、朝日新聞が佐藤氏の本を10万部印刷、知識に受験勉強エリートは弱く、知らないことが恥ではなく、自分で判断できないことが恥だと強調されました。
今回は小出先生の電話インタビューと佐高さんの講演の要点でした。皆さんの寄付をよろしくお願いいたします。以上、路上のラジオ第52回でした。
永岡です、西谷文和路上のラジオ、Radio on the Street第52回(https://www.radiostreet.net/radio/797/ )は前半に小出先生の解説で福島原発汚染水海洋放出していけない理由と原子力マフィアの汚いやり方、後半は4月17日に大阪に来られた評論家、佐高信さんの講演の採録でした。
このラジオ、西谷さんが様々なゲストを迎えて忖度、自粛もなくやり、リスナーより、アグネス・チャンさんが職場に子供を連れてきて批判されて、それを上岡龍太郎さんが擁護、しかし今の関西の芸人たちが維新のヨイショ、テレビの在阪メディアの責任を問われて、大阪市立大学のなくなるのは残念との指摘があり、西谷さんは大阪市立大学出身、府立大学と統一、橋下、吉村氏は民営化、公務員を減らせであり、教育、文化を滅ぼす都市は破綻すると怒られました…で、今回も小出先生のお話、佐高さんのお話、怖いのと頭に来るのもありますがしかしアベスガ原子力マフィアはもっと悪いのです!
前半は菅政権、福島原発汚染水の海洋放出の許されないことを小出先生が話されて、この件はリスナーのリクエストもたくさん来ているもので、電話インタビュー、政府は4/13に放出と決定、放出は2年後だが、もちろん原子力マフィアの言うことは信用できず、汚染水、菅政権はトリチウム汚染水放出、薄めたからいいではない、西谷さんは様々な原発弦を取材され、原発には煙突があるが本当は排気塔、放射能を捨てるためのもの、ウランを核分裂させたら無数の放射性物質が出て取れず捨てる、地上で放出したら作業員被曝、薄めて捨てるのは大昔から来ていて、放射性物質でないなら薄めて、自然に浄化作用があり何とかなるが、放射能には自浄作用なし、ウランを核分裂させたらダメ。
菅氏のいうIAEAのお墨付きは、IAEAは原子力マフィアの総本山でとんでもない、しかし庶民は国際機関は権威だと思うが、IAEAは原子力マフィアの頭目、WHOは核についてIAEAのしもべ。アメリカも各国も原発を無数つくり、IAEAは犯罪組織。日本政府も東電もALPSで除去というものの、他に無数の各種があり、120万トンの汚染水、1000以上のタンク、その8割には中にはストロンチウムなど厄介なものが環境基準を越えているのがある。
凍土壁は破綻、小出先生が10年前に提案された地下ダムは今からでも建設すべき、事故直後に数百トン地下水が入り、東電は凍土壁をでっち上げても全部凍らず地下水は止められず、今でも170トン/日原子炉建屋に入りそのまま汚染水になり、地下水が建屋に入らないように地下ダムを作るべき。しかしそれを東電は株主総会を乗り切れず作らず、小出先生は2011/5に提案、民主党政権は作らせようとして東電は却下、そして凍土壁。地下水地下酢を止めるのにい壁は必須、そして馬鹿げた凍土壁。
そして、海洋放出の背景に、他国も原発のトリチウムを流しているというがそれは通常運転のもの、福島はメルトダウンしたデブリに接触して、汚染水の量は通常原発よりはるかに多く、通常の原発の数千倍のトリチウムが福島から放出される。
西谷さん、IAEAは福島が問題になると世界の原発を止めなくなるためと問われて、小出先生その通り、そして問題は再処理工場、使用済み核燃料を加工してプルトニウムの取り出しに、1京ベクレル!も海に捨てる超危険、原子力マフィアは福島の汚染水を捨てられないと核燃料サイクル破綻で、それで捨てさせる。福島第一原発は放射能の沼と2014年に小出先生小出指摘されて、東電は敷地各地に井戸を作り、水にはセシウム、ストロンチウムなどが環境基準の何千倍、原発は事故から3年で放射能の塊、その時に安倍氏はアンダーコントロールといい、しかし地下水漏れ放題、世界に安倍氏は嘘をついて逃げた。
トリチウムは三重水素、水素は環境だと水になり、しかし水俣病、イタイイタイ病も水の汚染で起きて、地球は水の惑星、水=命の基礎、しかしトリチウムは核分裂したら出てきて取れず、「トリチウムは究極の環境汚染」、しかし麻生氏は飲んで大丈夫といい、もちろん飲んだらダメ、放射性物質は閾値なし、ゼロでないと危険。
そして、菅氏の応援団の維新の吉村氏、政府の依頼なら大阪湾に流すというのは、東電の責任を隠すものと西谷さん説かれて、小出先生「゛「大阪湾は吉村氏のものではない」、福島原発事件のことを考えるべき。西谷さん、吉村氏、橋下氏は原子力マフィアが大きな力を持ち忖度と説かれて、小出先生、日本の核は自民党が作り、原発事故は民主党政権時だが、維新は汚い。
西谷さん、風評被害ではないと説かれて、小出先生、放射性物質は明確な毒物、人間が食べたら実害、小魚が食べる→食物連鎖で生体濃縮になると説かれて、小出先生、水にならない水素は有機物、油、DNAなど、有機結合型トリチウムは環境に出た数%あり、生体濃縮で実害は大きくなり、原発を動かすとトリチウムは出る。
福島第一原発は、標高を下げて作り津波にやられて、太平洋戦争の際に飛行場であり、原発は膨大な冷却水をタービン建屋に入れないとならず、40mに上げるのは電気代がもったいなく、10mまで削り津波にやられて、そんなところだから地下水は1000トン/日入る。原発は熱の1/3しか電気にならず、2/3は海に捨てるために原発は海岸に作られて、ヨーロッパ、アメリカだと大きな川に流して、さらに冷却塔で空気中に熱を捨てている。
福島第一原発は切り下げて津波にやられて、そして地下水問題もあり、東電の犯罪行為、原発は安いと詐称して、事故は起きないと逃げて、トリチウムはALPSでも排除できず、地下水が流れ込む限り増えて、まずは地下水の流入を防ぐ地下ダムは作るべき。そして、汚染水タンク増設は、それをしたら六ヶ所村の再処理工場でもしないとならず、六ヶ所村の処理は福島の数倍、つまりタンク増設は再処理工場が糞詰まりになり絶対に認められない。
汚染水は、一番いいのは福島原発を覆う石棺を作るためのコンクリートの材料にしたら一石二鳥であり、1986年のチェルノブイリ原発はその年のうちに石棺を作り、30年経って石棺破綻、それで2016年に第2石棺、こちらは寿命100年、130年もそういうことを福島でもするしかない。トリチウムは半減期12年、西谷さん、ソ連の方が日本より賢いと説かれて、小出先生、世界初の原発はソ連、日本はソ連に12年遅れて、それもイギリスに100%作ってもらった物(=日本が独自開発した要素はゼロ)、日本の原子力は話にならないほど遅れている。コロナワクチンも作れず、核燃料デブリの取り出しは無理で、汚染水は石棺で解決すべきと締めくくられました。
後半はスガ政治を許さないと佐高信さんの講演、路上のラジオのイベント、菅総理の10の大罪を斬る、当日まん延で何とかたくさんの人が来てくれて、菅総理と吉村知事の犯罪行為を告発するもの、佐高さん、命知らずの聴衆と説かれて、帰ったら家への道忘れてくれ(笑)。財界展望という雑誌があり、NHKについて書いてくれと依頼、かつては佐高さんNHKに出られて、日曜討論など出られて、しかし2000年の小泉・竹中、維新のブレーンが台頭して以来佐高さんブラックリストに乗り?高木仁三郎さん追悼に出たのが佐高さんNHKラスト、原子力マフィアの天敵の高木さんはNHKタブー。
佐高さん、TBSのサンデーモーニング、数か月に一度出ていたが、昨年夏以来出られず、菅政権でダメになり、菅氏は竹中平蔵氏が総務大臣の際の副大臣で、その後総務大臣、総務省は菅氏の天領、古賀茂明さんとの官僚と国家の本が出るが、古賀さんは報道ステーションを降ろされて、古賀さんとテレビを追放された者同士。
NHKに佐高さん出ておられたのは今見たら驚かれるが。「中立」はあり得ない、水俣病が水銀の原因と指摘された原田さんと佐高さん友人で、力が同じものの関係だと中立は成り立つが、圧倒的に国家が強く、中立は国家に寄り添うことを意味して、原田さんは被害者に寄り過ぎと言われるのは問題。
福島原発事故の際に東京大学の関村直人氏が毎日テレビに出て、白煙が上がり、小出先生はメルトダウンと言ったのに関村氏は否定、関村氏の頭がメルトダウン、しかし関村氏は東大教授をやめず、原子力マフィアの一員、NHKは関村氏を持ち上げた責任があり、メディアは原発反対の人間を100日出して、1日原子力マフィアを出せば中立になるが、中立は欺瞞。
学術会議のこと、学者たちのやり方は上品すぎて、菅氏は竹中氏の子分、高橋洋一氏も竹中氏も子分で、しかし高橋氏、手癖が悪く事務で時計を盗んで、それが監視カメラに映り言い逃れできず窃盗で書類送検だが、西谷さんや佐高さんなら逮捕される!そして高橋氏は嘉悦大学に拾ってもらい、高橋氏を菅氏は内閣官房参与にして、税金がどうのこうのというが、泥棒に追い銭、人権と特権は違い、人権はおろそかにされる。佐高さんは自著で密約のことを書かれて、西山さんが沖縄密約を暴いて叩かれて、市川房江さんは取材に問題ありと言つてしまい、すると国家の犯罪行為が消えるので、澤地久枝さんは取材は火つけ強盗以外は何をやってもいいと語り、佐高さんは強盗していない(笑)。被告席にいるべきは佐藤栄作氏、西山さんを助ける証人にナベツネ氏がなっていて、市川房江さんはナベツネに負けている。市川さんは戦争中旗をふり、石原莞爾の助けをして、戦争中協力した人は多いが、それに市川さん、石原氏の本に推薦文を出したのがダメ、それは西山さんバッシングにつながり、人権と特権の違いを知るべき。
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菅総理は首相公邸に住んでいない、議員会館に住んで、秘密に誰かとあえて、菅氏は公が嫌い=新自由主義は公が嫌い、特区、安倍氏の加計学園も同じ。ダーク社会にも掟があり、アベスガのやったことは正規のものをダークサイドにする、黒川氏を検事総長にしようとした、身内優先のアベスガ、これは国鉄、郵政民営化と通じで、民営化は会社にする、佐高さんは経済記者をされて、会社の汚さを知り、民営化と言うが消防署警察署は赤字だから潰したらダメ、それをアベスガ・竹中・維新が潰そうとしている。菅氏が公邸にいないのは税金の無駄遣いなのにマスメディアはこれを追及しない。
特権と人権の違い、そしてあまり上品にならない、いい人は一つ間違えたらどうでもいい人、信じることはそれに預ける、創価学会などそう、朝日新聞が佐藤氏の本を10万部印刷、知識に受験勉強エリートは弱く、知らないことが恥ではなく、自分で判断できないことが恥だと強調されました。
今回は小出先生の電話インタビューと佐高さんの講演の要点でした。皆さんの寄付をよろしくお願いいたします。以上、路上のラジオ第52回でした。