【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

日本共産党志位和夫委員長の決断は閉塞した野党の情勢を開拓するだろう

2015-12-04 00:19:56 | 転載と私見
志位和夫委員長の英断

            櫻井智志

 以下の新聞記事の内容は、日本共産党が真剣に安倍政権の安保法制と闘っている意志の反映でもあるし、志位委員長の柔軟な決断に共感を覚える。



【東京新聞】転載
共産、自主的に候補取り下げも 野党調整不調でも、志位委員長
2015年12月3日 22時18分

 共産党の志位和夫委員長は3日、党本部で共同通信のインタビューに応じ、来年夏の参院選で野党協力が実現しなかった場合でも、1人区などの一部で候補者の擁立を自主的に取り下げる可能性を示唆した。調整が不調に終わった際、自発的に擁立を見送り、別の野党候補の支援に回ることはあるかとの質問に「目標は安全保障関連法の廃止と安倍政権を倒すことだ。そのために最善を尽くす」と述べた。
 都道府県選挙区の対応で柔軟な姿勢を示すことで野党協力を実現させる狙いがあるとみられる。
(共同)

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