青罐がカシオペアを、銀罐が北斗星をという情報を事前に懐浪漫人さまからいただいており、
本当は、もっとロケーションの良い場所で狙いたいところでしたが生憎この日は近所にしか
出かけられず、それならばと思い立ち蕨~南浦和のストレートからカーブになるポイントで
機関車をメインに捉えようと考えました。
ただこの場所には結構ホッチキスなどの障害物も点在しており、
400㎜~600㎜辺りを装備して現地へ行き微調整をしました。
この場所を選んだもう一つの理由は、被りのリスクを最小限にすることもありました。
カーブにもう少し顔を出し編成が見えるようにと考えましたが、ホッチキスと接近灯が有り
今日はここにしました。また今度少し場所を探してみます。
それでは、カシオペアから・・・
予想通り、直前に下りの211系が来ましたが何とかもろ被りはしませんでした。(汗)
陽炎の向こうに青罐の姿が・・・
そしてだんだん迫ってきて本番シューティングに近づきます。
と、今度は裏にE233系が被ります。本当に複々線は心臓に悪いです。。
ほぼ狙いの位置でE233系裏被りもギリギリ抜けましたが、もう少し客車を見せるために
引きが欲しいところです。次回まで宿題に・・・(笑)ビームの影は仕方ないかな。。
さて次は、銀罐北斗星です。
今度は、邪魔も入らずに接近してきます。
絵的には客車がもう少し見えるアングルが良いですよね!?
しかしこのポジションは結構楽しめました。
先ず最初は・・・
国鉄型211系同士の競演です。左のC17が標準型(黒顔)ですが右のC6の方は、
スカートの形状が異なります。
そして今度は、
湘南新宿ラインE231系と宇都宮線(高崎線)のE231系と185系あかぎの揃い踏み。
さらに最後に、
211系とE233系のコラボで締めくくり。
ずっと居ても飽きないポイントです。
まだまだこの界隈は、レンズによってはアングルが開発できそうです。
撮影;2010年9月26日 東北本線 赤羽~浦和 OLYMPUS E300+Nikkor180㎜+TC16A