狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

茶色の編成美

2011年10月30日 11時37分47秒 | 徒然鉄ネタ

EF60、EF61、EF62、EF63は初期に茶色い時代がありましたが、
このEF64はその時代はなく最初からいわゆる国鉄一般色の青とクリームのカラーで落成しています。
そういう意味においては、「嘘色」なのですが、そこは言及せずに・・・。

先週の撮影行最終日の返却回送は天気にも恵まれて、
HMもない茶一色の美しい編成美をカメラに収めることができました。



姨捨で善光寺平バックの後は、一区間高速で山越えして聖高原~坂北の定番にて。
いつもならアルプスバックに斜め後ろからのアングルですが、山も見えてなかったし、
美しい編成美を狙いました。(笑)



そして旧線通過なので、Ωカーブのこれまた定番アングルで。



そして最後。本当は八ヶ岳あたりの山バックがしたかったのですが、この日は雲が多く
単線区間のススキを入れて秋らしい風景に茶一色を置いてみました。

国鉄一般色の罐がいいなと当初は考えてましたが、結果は茶一色で良かったかも!?(笑)

2011年10月24日 篠ノ井線、中央東線にて EF64+旧客返却回送

 

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一本に繋がっていた頃の信越本線

2011年10月30日 10時32分52秒 | 徒然鉄ネタ

昨晩は久々に大学の鉄研メンバー6人が集まって池袋西口で盛り上がりました。
懐かしい話や鉄話に花が咲き、ちょいとばかり飲みすぎてしまいました。(笑)

そこで判明したことですが、先だってアップいたしました関山のスイッチバックシーンは
急行妙高5号崩れの2321レではなく、急行きそ崩れの327レだったと、
同期の元委員長氏に指摘されましたのでここに訂正させていただきます。

今朝当時の時刻表を紐解きながらつくづくかつては妙高高原界隈に夜行列車を含め
多くの優等列車が走っていたのだなと感慨深く眺めていました。
北陸新幹線が開業すると、この信越線の長野~直江津も第3セクターになってしまうのでしょう。
北信五岳に抱かれた景観など観光資源に恵まれているのだからがんばって存続して欲しいものです。

写真は、大学時代の本当の急行妙高5号崩れの2321レをアップします。



上野から301レ急行妙高5号として横軽を越えて長野まで行き、長野駅ではロネ×1、ハネ×1を落として
2321レに仕立て直されて直江津まで行っていました。
牽引機がEF62とEF64の差はあれども、先週走った信越線紀行号にこの妙高5号がオーバーラップして
懐かしかったです。

1982年10月 信越本線二本木付近にて2321レ
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