狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

総天然色 門ミフ今昔

2018年01月08日 21時18分34秒 | 国鉄・JR 九州

門ミフ=南福岡電車区は言うまでもない名門電車区の一つ。

交直流60hz車は、新製時には必ずメーカーから引き渡される際にこの電車区にて試験する。
写真撮り始めの頃は月に4~5度は足を運んだ場所である。
12月の帰省時、37年ぶりに南福岡で降りる用事がありその電車区の今を見てきた。



住人の電車形式は違うが、構内線形はほぼ変わらないといって良い。



その名門を写真で見比べる。



ゴーマルサン改正少し前、ミフで見た初納入時試験中の415系。(1975/02)



同じく耐寒型のヨンパーゴ1000番代の新車試験中。(1975/05)

当時、非貫通型が新鮮だった。

そして、ミフといえば忘れてはいけないのは581系の存在だ。



ゴーマルサンで消えた、581系の代名詞の月光。(75/02)

検査施設脇の洗浄線には準備が整った581系が小休止。(76/01)

この並びを写すのに電車区裏のドブ川沿いに塀を歩く。



その塀も今や金網も付けられて進入しずらそうだ。

ゴーマルサン前後は日参状態だった。



この日は雪か何かで博多打ち切りになったのだろう、
きりしまが滅多に581系が入らない線に入っていたので、普段真っ暗なうちに走る雄姿を撮影できた。(75/02)




大人になり目線も高いしあたりの景観も高い建物ばかりで、

かつての有人踏切が小さく見えた。

この先少しいくと、ミフの南門。




その門外から除く風景は、今も昔も殆ど一緒で

様々な車輌が無造作に所狭しに犇めく。

因みに博多の街の冬のお祭りといえばゑべすさまだ!

駅前の商店街はちょうどその準備に追われていた。



2017年 冬 (昔の写真は75年、76年撮影)



 

コメント (10)
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