かつての東北地方には枚挙に暇がないほど鉱山があって
その大半には必ずと言っていいほど鉄道が活躍した
いや中には軌道とも呼べないほどの怪しいヘロヘロレールも
しかしながらこの罐の出自である松尾鉱山には客車列車も走る賑わいだったのは
諸先輩方々のBLOGを参考にしてもらうこととして
先週の土曜日のレポートを続ける
前日にヤマを下ってきた鉱石列車が佇んでいる
頭には唯一の茶罐が据え付くがRDP3巨匠が言うには庫に取り込まれそうだと
風雲急を告げた未明の驟雨も上がり
武川の構内は艶めかしく一日の始動を待つ
デキ100は松尾鉱山の生き証人
2023年12月 秩父鉄道 武川駅 NikonD5(モノクロームに変換・駅のロータリーより撮影)
鉄道愛好家諸君へ
撮影時のルールやマナーは 最低限のエチケットです!