大学1年の5月に訪れた大糸線は山も見える絶好の天候で迎えてくれた。
しかも、この日の安曇沓掛に現れた名物クモユニ81003の編成はクハを挟んでクモハ43804、サハ45007を含んだ編成で
これで付属編成にクモハ40が入っていたらまさにオールスター編成だった。
5M2Tという賑やかにパンタグラフを上げた旧国ならではの編成。
このカットは、美しいアルプスの山々バックだけではなくお気に入りの1枚となっている。
1981年5月 大糸線安曇沓掛付近 クモユニ81003ほか7両編成
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そういえばGWに大勢で出かけていましたね。
残雪を頂くアルプスに海坊主。
昨日の事のようで遠い日の一枚、ですね。
鉄研一発目の撮影旅行でした。
今は亡き同期のF君もいて良い思い出です。
旧国時代の安曇沓掛、これほどの晴天に恵まれなかっただけに羨ましいです。
爺ヶ岳には「種蒔き爺さん」が、鹿島槍ヶ岳には「獅子」が浮かび、まさに春の安曇野の風景といった風です。
電車こそ、変れど、今もそれほど風景が変わらないのはなによりです。
私も好天に恵まれたのは、旧国時代にはこの1回のみです。
団体行動だったのであっちこっちに移動しましたが、出来れば
此処でもう少し粘りたかった気も有りました。