つい先日盛り上がっていた8009レのギラリは諸般の事情により参加できず。
なので、やや違った画像で罐を光らせることに(汗)!
この北関東の秀峰とゴハチのコラボが撮ってみたかったものの実現せず、罐は変われどその時代から40年近くたってようやく達成。
遅れの6093レが来てくれてどうにか罐をこの場所で光らせることに成功。
すぐにとは言わないまでも、この区間で近い将来直流機を拝めなくなるのは確実だろうから、
ロクゴかロクロクといった国鉄機で押さえたいカットである。
2014年2月 東北本線 蒲須坂~片岡 EH50027 遅6093レ
最近の鉄道車両デザインに当てはまる単語かと。
物議を醸すかもしれないのであんまり微に入り細に入り書かないことにするけど、
どうも最近はメンテナンスフリーのなせる業なのか車両デザインが面白みに欠ける。
その点、わが郷土の大私鉄西鉄は今も昔もそのデザインのユニークさに関しては一歩も二歩も秀でていると思う。
ま、個人的意見なのでそのおつもりで・・・。
ちょっと最近中小私鉄までTQステンレス車が蔓延りだしての、昭和親爺の愚痴ということで・・・。
ユニークさでは現西鉄の3000形もさることながら、一番はやはりこの1300形だと。
1977年2月 西鉄大牟田線 春日原~白木原 1301F
つい先日一畑電鉄の3000系2編成が運用から離脱した。
新形式導入に伴う置き換えで、残り2編成も順次置き換え予定である。
元南海ズームカーである3000系や元京王の5000系である2100系など、生え抜きではないもののすっかり一畑の顔になっていた。
1系や50系などの生え抜きからいくつか大手私鉄からの移籍車そしてこの度の東急からの初のステンレス車導入。
バタデンでも例外なく世代交代が進んでいく。
先日運用を離脱した南海色の3008+3018が生え抜きのデハ3と6に見守られながら大社線を行く在りし日の姿。
2014年5月 一畑電鉄大社線 川跡~高浜
やはり先週末の撮影より2レ。
あと幾度撮れるだろうか、
3083レを撮った後、大慌てで屋敷森の脇に向かう。
510は余り正面から撮ると平面的になってしまうので寧ろワイドで画面ギリギリにするほうが好きである。
尻尾が切れたけど、屋敷森の影が2レを大切に抱きかかえる手のように伸び、
蒼穹の空には列車と同じようにストライプも入り、ヒガハス総出で北斗星をお出迎え。
2015年2月7日 東北本線 蓮田~東大宮 EF510512 2レ
今年ようやく2度目の撮影に鉄友RDP3さんと・・・。
改正前のかき入れ時に相変わらずのロースターターモードの電関人。
改正後の運用がどうなるのかますます気になる65PF。
この日も朝から、ヒガハスとヒガウラにて終日この罐を中心に撮影。
暮色に染まる空と罐と、立ち枯れの葦原(?)とタンクコンテナが同系色に纏まって、
背景の家並みと合わさると妙に懐かしい風景を見せてくれた。
2015年2月7日 武蔵野線 東川口~東浦和 EF652068 1094レ