狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

諸々お見舞い申し上げます

2024年07月26日 04時49分16秒 | 国鉄・JR 甲信越
全てが気候温暖化のせいなのだろう
直近なことでは秋田山形の大雨で
災害に遭われたすべての方々にお見舞いを申し上げる
同時にこの猛暑
少しばかりの涼が得られるかどうかであるが
上越国境近くを往く特急ときの冬景をアップする

同じ温暖化の影響は冬にもある
雪が少ないこと
美しい四季の国ニッポンを国民全員が真剣に考える時期では?
1981年3月 上越線 土樽 Nikon F2 photomicSB with TX


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お見送り ’76夏

2024年07月25日 00時10分49秒 | 国鉄・JR 九州
50年3月山陽新幹線博多延伸を遂げ
翌年には長崎佐世保線電化
九州島内の鉄道事情が大きく変わった年
相変わらず日豊本線方面連絡は博多が起点で
夏の昼下がりの博多駅を発車する宮崎行にちりんの発車風景

車掌の白夏服は憧れだった
発車ベルを押してドア扱い寸前
知り合いの見送りは大分辺りから出てきた祖母だろうか
エル特急たりとてまだまだ特急の貫禄が其処彼処に感じられた時代
1976年 文月 鹿児島本線博多駅 OLYMPUS OM-1 with TX
 
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米どころ魚沼

2024年07月24日 07時13分59秒 | 国鉄・JR 甲信越
ヒートアイランド化が止まらない
米どころ魚沼産コシヒカリの品質ランクが下がったのも記憶に新しい

ごはんの国日本だからこそ
いつまでもおいしいごはんを食べていたいし
目にも優しい整った美しい田園風景のためにも
もっともっと真剣に
この国の米作りそのものを大切に考えてほしい
田圃を見るたびに思いは募る
2009年 文月 只見線 OLYMPUS E30

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餘部集落の生業

2024年07月23日 07時35分36秒 | 国鉄・JR 中四国
本日はやや涼しげなカットをあげることに

6月訪問時に地元住人から聞いた話だが
もともと餘部集落の住民に漁業従事者はいないのだとか
写真のようにかつては波打ち際の護岸にいた数隻の小さな船は
今は全く居なくなってしまっている

辺りはぐるりと急峻な山に囲まれていて
駅は高台にあって一本ホームで積み出しなどできる設備もない
現在では一般道は途中大雨によって長らく通行止めとなって
山陰道の餘部出入口が唯一外部から同地区へのアプローチ手段
昭和の頃は国鉄の列車による小荷物扱いはあっただろうが
正月の松葉ガニは香住から
軽トラの業者が各家庭を回っていたのが記憶に残る
本当に漁業従事者がいない地区だったとすれば
あの波打ち際の小舟は生計を立てる生業というより
地区住人自らが食すほどを取りに行くためだったのか

昔此処で定宿にしていたあまるべY.H.は
夏場は海水浴客
冬は画家の卵と我々のような酔狂なカメラマンだけが客で
宿泊料に1000円足すとかにスキ鍋を出してくれた
1980年 弥生 山陰本線 餘部 OLYMPUS OM-1 kodacolor-Ⅱ


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酒屋ととでん

2024年07月22日 00時08分11秒 | 私鉄・地方交通 関東
真夏の都電沿線で
つい酒屋のラガービールのポスターに
ゴクリとのどが鳴る

コンビニやらネット通販の影響のもと
酒屋という商売は急速に減っている
しかし東京下町の人と人の距離が近い付き合いの中で
家の勝手口にまいどーって声がかかる人情風情は
都電が行きかう街にだからこそ息づく
2014年 文月 都電荒川線 新庚申塚 Nikon Df
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