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理想の恋人欲しい 人工知能、合コン中に「お薦め」解析  ”宗教と恋人 お金の話が出てきたら怪しいと疑う”

2016-01-03 09:48:22 | 生き方/考え方
http://digital.asahi.com/articles/ASHDN5SN1HDNUTIL00L.html?rm=563 千葉卓朗 2016年1月3日

 理想の恋人に出会いたい。でも、簡単にはいかない。そもそも、踏み出す勇気がほしい。そうした願いをかなえる技術やサービスが生まれている。

デジタルクローンに「自分残す」 人工知能で行動を記憶

 「縁があったんだ」
 「最初から決まってたのかもね」

 会社員の佐藤諒さん(22)と、大学3年の飯嶋咲江さん(21)。付き合って8カ月になる。「お互いに理想の人でした」。いまは結婚も考え始めている。

 2人の相性を見抜いたのは人工知能だ。

 ITベンチャー「Chotchy(チョッチー)」(東京・渋谷)が開いた出会いイベント「人工知能コン」に参加。東大工学部で「複雑ネットワーク」を研究していた海鋒(かいほこ)健太社長(24)が開発したシステムで、グーグルなどの検索サイトで使われる「ページランクアルゴリズム」を応用する。参加者は事前にプロフィルを入力。合コン中に誰が誰を何回検索し、誰を「お気に入り」にしたのかといったデータをスマホを通じて人工知能が分析する。

 合コンの中盤、佐藤さんのスマホに「お薦めの相手」が送られてきた。飯嶋さんの顔写真。「最初は『何でこの子なの』と思った」。それでも声をかけると、この日話した女性のなかで一番楽しいと感じた。

 「やみくもに人に会うだけの合コンを効率化したい、と考えた」と海鋒社長。7回開いた「人工知能コン」でのカップル成立率は約25%という。

 ログイン前の続き出会ったその時から、相手の「内面」に迫りたい。そんな思いを形にした「仮面パーティー」。大阪・心斎橋のイベントホールに昨年12月下旬、仮面で素顔を隠した男女約70人が集った。

 「乾杯しませんか」。ピンクの仮面の女性(24)が声をかけられた。気づくと、男性との会話に夢中になっていた。相手の声色や何げない気遣いに自然と注意が向く。「自分も仮面をつけた分、素が出せた。相手の素も見えた気がする」

 主催するイベント会社トリックデザインの森田純多さんは「『外見』から始まる出会いに比べ、『内面』からの付き合いは、その後にギャップを感じず長続きすることが多いと思う」。

 人形メーカー「オリエント工業」(東京)が作る、女性を模した「ラブドール」。
等身大で、動かず話し出さないのが不思議なほどリアルだ。1体20万~80万円台。年間約500体が出荷されている。

 妻に先立たれた夫、障害のある息子の母親……。様々な客の思いを受け止めて39年、土屋日出夫社長(71)は開発を続けてきた。「好きな人と付き合う。それは、確かに理想ですよ。でも、それが出来ない人がいる」

 数年前に失恋して以来、人形と一緒に暮らす40代の男性は言う。「いまは私の人生の支えです」

■告白したい、代筆で後押し

 恋への一歩を踏み出せない人もいる。プレゼン指導などを手がける「デンシンワークス」の小林慎太郎さん(36)は、その後押しをする一人だ。一昨年春、ラブレターの代筆を始めた。一筆1万円。月に1件ほどの依頼があるという。

 「好きだと伝えたい」。昨夏、会社員男性から相談があった。女性と交際した経験はほとんどないという。ある日、たまたま入ったコンビニの店員に一目ぼれ。彼女の姿を一目見るために店に通い、告白したい気持ちが膨らんだ。でも、嫌われたら二度と会えない。どうしたら――。

 「伝えた方が今後の人生にプラスになる」。小林さんは説得し、ラブレターを書いた。

 〈楽しくなかった私の人生が、あなたを知ったことで少し変わりました。楽しい時間が増えました。感謝しています〉

 後日、男性からは「手紙を渡しました」と連絡があった。小林さんは「代筆は、依頼者の心を翻訳して背中を押す仕事」という。

 早稲田大学では森川友義(とものり)教授が2008年から、全学部生向けの講座「恋愛学入門」を開いている。
専門は政治学で、少子化問題を考えるうちに「根底には若者がうまく恋愛できない問題がある」と気づいた。恋愛のメカニズムを科学的に説明し、「戦術」を伝授する。

 ネットや携帯端末の普及で一人で楽しめるコンテンツが増え、恋愛に必要なコミュニケーション能力を磨く時間が減ったと分析。森川教授は「せめて知識を得ることで、恋愛の実践に踏み出してほしい」と願う。(千葉卓朗)

■恋物語、時代超えて

 恋愛文学は世界中で書かれている。日本では1千年ほど前、紫式部が「源氏物語」を著した。主人公の光源氏は「理想の女性」を求め、恋を重ねる。当時、女性は顔を見せず、男性は恋文で思いを伝えた。今も昔も変わらない恋心を描いた物語は、多くの人に読み継がれている。

感想;
昔は見合い、その後、見合いの比率が下がり自由恋愛に、そして自由恋愛が難しい人の支援に結婚支援サービスと変わってきました。
結婚支援サービスも様々な手法が開発されているのでしょう。

仮面を付けて話し合う。人は仮面を付けると本音が出やすいからでしょう。ネットでひどい発言の投稿も仮面(誰だからわからない)から本音をだすのでしょう。

2日のTVのしくじり先生に逸見マリさんが出ていました。神様の声が聞こえるとのグループに5億円だまし取られたそうです。
貯金すべて、家を売却したお金も、銀行からの借金、知人から借金、そして娘エミリーのギャラまでそのグループにお金を渡したそうです。
ヌード写真を出したのも、お金を渡すためだったそうです。完全に洗脳されてしまっていたそうです。
今は、銀行の謝金、知人からの借金をすべて返却されたそうです。
まだ娘エミリーのギャラは返せていないそうです。それを返したいと。
お金をだまし取られたのは悔しいが、そのことばかり考えていると今が辛くなるので、これからのことを考えたいと言われていました。
今、健康で仕事ができることを感謝して行いたいと。
過去を引きずらない生き方、素晴らしいと思いました。

宗教と恋人でお金が出てきたら怪しいと疑った方がよいのですが、洗脳されたり、恋は盲目になってしまうのでしょう。
悪質な宗教では、この壺を買わないと家族が病気になるとか不幸に見舞われる、今病気なのは神様を信じていないから罰が当たっていると、人の不安に付け込んできます。
そして常とう手段でお金を浄化しなければならない。お金があるからお金に心が囚われている。その囚われる心が諸悪の根源であるなど言ってきます。

中高校で、宗教、借金(連帯保証人)、コミュニケーションを学ぶ機会を設けるなども必要な気がしました。