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夜回り先生がジャニーズ幹部に“SMAPを奴隷にしている”と怒りのブログ!

2016-01-23 21:33:44 | 社会
批判を禁句にするテレビの実態も指摘
http://lite-ra.com/2016/01/post-1912.html2016.01.22. 
SMAP解散問題は、ジャニーズ事務所・メリー喜多川副社長の専横がまかり通り、中居正広ら4人のメンバーが謝罪させられるという、なんともグロテスクな結末を迎えたが、芸能マスコミはまったく逆の報道を展開している。

 スポーツ紙は飯島マネージャーと4人を罪人扱いし、木村拓哉をSMAPの救世主と絶賛。テレビでは、「SMAP存続よかった」「ひと安心」という害のないコメントが相次いでいる。

 だが、そんななかで、今回の騒動に怒りをたぎらせている人物がいる。ワイドショーでコメンテーターを務めている、“夜回り先生”こと水谷修氏だ。

 水谷氏は20日、自身のブログに「ふざけるな・・・。怒っています」というタイトルの記事をアップ。そこには強烈なジャニーズ事務所批判が展開されていた。

〈ジャニーズの幹部の人たちのこころがわかりません。自分たちが育てた子どもたちが、立派に自分の生き方を見つけ自立する。これは、嬉しいことであるはずなのに・・・。一人が残り、後は自立。それぞれを助けながら、でも、SMAPとしてのみんなの活動も支える。それが、当たり前のことなのに。自分たちを裏切ったから、謝罪しろ。これは、許せない。〉

 教育者として多くの少年・少女たちの人生に関わり、支えてきた経験をもつ水谷氏の受け取り方は、じつに真っ当だ。水谷氏はジャニーズ事務所が中居らの〈自立〉を阻害するやり方が心底許せないようで、かなり直接的な言葉でジャニーズへ怒りをぶつけている。

〈所属する子どもたちは、自分たちの言うことを何でも聞く奴隷にしたいのか。そこまで私は考えます〉
〈ジャニーズの幹部に聞きたい。預かっている子どもたちは、あなた方の奴隷なのかと。そうではなくて、大事な子どもたちなのかと〉
〈ジャニーズ事務所に、必ず答えてほしいことがあります。SMAPの活動に今までいくらのお金を使い、そしていくらのお金をもうけたのか。もう彼らを食い物にせず、自由にしてやってほしい。私はそう考えています〉

 中居らは奴隷、ジャニーズは彼らを食い物にしている──。かなり厳しい批判だが、しかし、水谷氏が怒っているのはジャニーズ事務所に対してだけではない。

水谷氏はブログのなかで、前述したように中居らメンバーを奴隷扱いするジャニーズ事務所を猛批判したあと、このように綴っている。

〈これを本当は、私が出ているテレビの中で発言できればいいのですが、テレビの世界では、ジャニーズという名前だけで禁句となる。〉

 また、別の箇所ではこんな疑問も投げかけている。

〈報道の世界でも、ジャニーズに関する話題は、禁句だらけ。なぜなのか・・・〉

 水谷氏は現在、国分太一がMCを務めている『白熱ライブ ビビット』(TBS)と『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日)にレギュラーコメンテーターとして出演している。この指摘は自らの体験に基づくものかどうかはわからないが、SMAP報道に際してワイドショーの裏側で「NGワード」が設定されているのは事実だ。ある民放でワイドショーの番組制作にかかわる関係者はこう証言する。

「とにかく現場に流れる“圧”がすごいんです。『どういう内容でやるのか』と編成まで口を挟んできますし、ジャニーズの意向に沿うことが第一命題ですから、ジャニーズ側の情報で組み立てられているスポーツ紙を紹介することしかできない。もちろんコメンテーターがジャニーズ批判を行うことがないよう、事前に『どんな意見をもっていますか?』と聞き取りをして、批判的なスタンスを口にした場合は“放送中はその人に話を振らない”と決めています。現場がピリピリしていた安保法制のときだって、さすがにここまではしてません」

 コメンテーターもSMAP問題だけは自由に話せない。しかも、これはワイドショーだけでなく、ニュース番組でも同様だという。

 まさにジャニーズに頭が上がらないテレビ局の異常体質が浮き彫りになった格好だが、なかでももっとも酷いのがフジテレビだ。

『SMAP×SMAP』の生放送は、木村拓哉以外の4人が謝罪させられたことを見ても、ファンへの謝罪などではなく、メリー喜多川氏に向けた謝罪だった。そんな一芸能プロダクションの内輪のやりとり、しかも明らかにパワハラとしか思えないものを、フジは公共の電波を使って流したのだ。

 それだけでも放送局としての倫理意識が欠如しているとしか思えないが、フジが醜いのは、謝罪映像に加え、生放送前の様子まで“未公開映像”として繰り返し流しつづけていることだろう。

 水谷氏も前出のブログで、“公開パワハラ謝罪”を放送したフジをこう非難する。

〈もう一つ言いたいことがあります。SMAPの何かわからない謝罪を公的なフジテレビの番組の中で行ったことです。SMAPは、たしかに国民的なアイドルではあるけれど、こんな形での報道は、フジテレビのジャニーズ事務所と組んだ視聴率を取るための手段と言われても返す言葉はないでしょう。卑怯です。フジテレビも。ジャニーズも〉

 さらに、フジの異常さはこれだけではない。なんと社内人事までもがジャニーズ主導で行われているというのだ。

 昨日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によると、昨年6月、フジは“飯島派”と見られていた社員を番組の制作現場から排除するため、異動や子会社出向を命じていたという。つまり、ジャニーズの派閥抗争に合わせてフジは人事異動まで行ったのだ。

 本サイトでは何度も言及しているように、今回の騒動は、メリー副社長が娘かわいさからSMAP成功に導いた飯島氏の手腕を疎み、退社に追い込むという極端に感情的な理由から発展した“パワハラ”問題だ。もはやメリー氏は“老害”としか言いようがないが、対するテレビ局は、そんな暴走老人がつくり出した騒動を止めることができないばかりか、共犯者にまで成り下がっているのである。

 こんな体質では、政権批判や権力を監視することなんてできるはずもない。テレビ局が安倍政権の圧力に屈し、支配されている問題は、今回のSMAP報道と地続きであることを忘れてはならない。
(大方 草)

感想;
この記事を読んで、そう感じていたと思った人は多かったのではないでしょうか?
メリー喜多川副社長が飯島マネージャーにSMAPを連れて出ていけと言ったとか。
それで飯島マネージャーはSMAPに話をして出ることに。
ところがキムタクが奥さんの工藤静香(メリー喜多川副社長の娘と親しい?)の説得?で居残ることに。
SMAP解散の危機になり、存続させるために、メリー喜多川副社長の指示で謝りの会見を。

昔、政治家の加藤代議士が自民党を飛び出すと発言し、説得されて残った。
そして残ったのは政治生命を失った加藤代議士だった。
あの時飛び出していれば加藤代議士は国民の支持を受けて活躍の場が残っていたのではないかと思う。

メリー喜多川副社長が出ていけ!と言ったらな、出て新しい道を歩んだ方がファンにも潔さ、かっこよさが伴ったのでは。世話になった飯島マネージャーの恩義を忘れない。日本人がとても大切にするところである。
キムタクが留まった、加藤代議士を見るようだった。キムタクのかっこよさが姿を失くしてしまったように感じた。
この結果は数年後に出るのではないだろうか。
ジャニーズ事務所を出てSMAPの名前を使わせなかったら、ファンの攻撃の的がジャニーズ事務所に向かったはずである。時の判断を間違えたように思えてならない。








阿川佐和子さん 「サワコの朝 中野信子さん」 ”脳の不思議 くびれの女性に惹かれるには意味がある”

2016-01-23 09:20:00 | 生き方/考え方
脳科学者 TVに出る時はカツラを付けている。
感情をコントロールしている脳内物質など脳の働きを研究している。驚きの脳の働きを紹介する。
IQ148だった。平均が106、東大生が120くらいと言われている。脳科学はいつ成立したか。亡くなった人の脳を調べることから始まった。脳はすぐに分解していく。脳は脂肪と水と少しのたんぱく質からできている。すてきな人が表れたら脳のどこが反応しているかを調べる。最近15年くらいの研究。死ぬまで新しい脳細胞が生まれ続けていることがわかった。人と一緒に笑ったり感動したりすることで脳は活性化する。お尻と胴の比率が1:0.6~0.7のくびれがある女性とそうでない女性から生まれた子供を比較すると、そのくびれがある女性から生まれた子供の方が遺伝子的に優れている。だから男性がそのような女性に目が向くのは本能が求めていることだとわかって来た。本能で優れた遺伝子を求めている。女性は助けてくれる男性を求めるが、一方、だめ男を良いと思う女性がいる。そういうだめ男は遺伝子をばらまいてくれる。浮気男は自分の子どもが遺伝子をばら撒いてくれる遺伝子を持っている。

「地獄より愛を込めて From Hell With Love」 初めてCDを買った。デーモン閣下が大好きだった。デーモン閣下の早稲田大学に行きたかったが、家が貧乏で私立に行けなくて東大に行った。デーモン閣下の奇抜な恰好のライブ映像が見られて幸せ。

変わった子ども。友達が一人もいなかった。皆の会話に入れなかった。クラスで孤立した少女だった。黒板の前で問題を解いて、「どうしてわかるの?」と尋ねられ、「やったのにわからないの?」と返していた。発言が周りを凍り付かせていた。先生から「どうして女の子と話さないの?もっとTVを見なさい」と言われた。私のおかしいのは脳に問題があるのではないかと思い、それを知りたくて脳科学の道を選んだ。ずいぶん時間がかかった。35歳まで暮らすことが苦痛だった。一緒に食事を誘われても、挙動不審だった。異常に盛り上がったりした。黒歴史だった。

脳科学は新発見の連続。男性が熟女好き。男性を生んだ女性が30歳以上かどうか。鼻のところの法令線が好きかどうか。自分と似ている人を好きになる。自分が親に似ているから。自分に優しくしてくれた顔を好きになる。

結婚しない人が増えたのは、結婚がリスクになるから。自分が生き延びることと種が生き延びることを遺伝子は目的にしている。脳がそのために働くが、個体にリスクを生じさせることを防ごうとする。出産リスクを避けようとする。恋愛という麻薬、理性を麻痺させる必要がある。その麻痺があるから結婚し、子どもを産む。種を保存するためのものが恋愛だったのが、SNSが周りから認めてもらう。専業主婦もネットに発信すると多くの人に評価される。一人の相手よりも多くの人からの評価がよくなる。ドーパミン、新しい喜びの刺激のホルモン。楽しい。美味しいものを食べるなどでドーパミンがでる。ネットで発信して皆から帰ってくるとドーパミンがでる。いじめととドーパミンの関係は?いじめは正当な理由がある。それが過剰に働くと、本当に自分を守る以上にいじめる。いじめることが楽しいことになり、いじめるとドーパミンがでる。いじめられる側は一刻も早く逃げることである。

仕事の時にカツラをかぶっている。オンとオフを切り替えるためにカツラをかぶっている。糾弾されることを前提に振る舞っている。鎧みたいなみたいなもの。ノルアドレナリンは戦いの、怒りの脳内物質。セロトニンはリラックスのホルモン。結婚は多くのセロトニンを出す。リラックスする相手がいればセロトニンが出る。結婚相手によってもノルアドレナリンがでる。

36歳の時に結婚した。それまでいた周りの男性は自分を論理的に攻めてくる。夫は私が怒ると、彼は他の部屋に行って20分くらいしてから「お風呂沸いたよ」と言ってくれる。良い人なんです。公衆の前でのろけてどうしよう。

人間の本能を感じる曲。「Papaoutai」お父さんを待つ曲。
母親になるには出産で。オキシトシンが出て母親になる。父親はちょっとずつ子どもと一緒にいる時間とともに少しずつオキシトシンがでて父親になっていく。

感想;
それぞれに悩みがあるものだと思いました。
また相性がとても大切だと言うことも。
それにしても、まだまだわからにことが多く、脳はわからないことだらけのようです。
遺伝子、ホルモンに自分は支配されているのかもしれません。
そこから自由になることが大切なのでしょう。