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<都知事の海外出張費>首都圏3県知事から「高過ぎる」批判 ”ぜひ会いたい人でない?”

2016-04-23 20:10:38 | 社会
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160423k0000e040225000c.html毎日新聞
 東京都の舛添要一知事の海外出張経費について、首都圏の神奈川、埼玉、千葉3県の知事が高額さを批判している。舛添知事の宿泊費は条例の上限額を大幅に上回るが、3県知事は全員、2015年度の海外出張の宿泊費を条例の規定内に収めていた。埼玉県の上田清司知事は12日の定例記者会見で「東京都は財政に余裕があり、おおらかなお金の使い方だ。国民目線からはどうなのかなと正直思う」と皮肉った。

 都条例では、知事の宿泊費上限は出張先で異なるが、最高で1泊4万200円。都人事委員会の確認を経れば上限を超えられる。

 共産党都議団が情報公開請求で得た文書によると、舛添知事は就任した14年2月以降、宿泊費が全て条例の上限を超え、最高はロンドンの1泊19万8000円。15年度末までの8回の出張で延べ10都市のホテルに宿泊し、うち7都市でスイートルームを利用した。

 これに対し、上田知事は15年度の北京出張で上限額を下回る1泊2万3000円のホテルを利用した。埼玉県によると、資料が残る過去5年度分の海外出張の宿泊費は全て上限額を下回り、多くで随行職員と同ランクの部屋に宿泊した。

 神奈川県の黒岩祐治知事も英国出張では上限額以下の1泊3万2200円。12日の定例会見で「効果が期待されるから、いくらでも使っていいということはない」と批判した。

 千葉県の森田健作知事も規定内に収め、ドイツ・オランダ出張は1泊2万4200円。県の担当者は「税金を使うのだから費用対効果を考えて予算を組むよう知事から指示されている」と話す。

 15年度の知事の海外出張経費総額(随行職員の経費含む)は都が約5686万円で3県の約2.2〜7.7倍。3県知事は飛行機の座席がビジネスクラスなのに、都は知事がファーストクラスで、一部職員もビジネスクラスを利用している。

 舛添知事は今月12〜18日の米国出張で随行職員を昨秋のロンドン・パリ出張より4人減らして15人とし、一部職員の宿泊先は廉価なホテルにした。ただ、自身の宿泊は全て会議室付きスイートルームで5泊計73万5600円(条例の上限は5泊計20万1000円)。飛行機もファーストクラスを2度、ビジネスクラスを1度使い、自身の旅費総額は298万5650円だった。

 帰国した18日、舛添知事は「ホテルは二流、三流だと(相手に)『その程度なら会わない』と思われてしまう」と語り、22日の定例会見でも「会議を毎日やる。スイートルームという言葉だけで遊び回っている部屋みたいな誤解があってはいけない」と述べた。

 一方で都は、海外出張経費の妥当性を検証する内部の検討会を設置した。6月末までに結論を取りまとめる。【川畑さおり、飯山太郎】

感想
東京都知事が贅沢したいだけのようです。
ロンドンではだれもスイートルームの会議室のお客様はいらっしゃらなかったそうです。

舛添知事は「ホテルは二流、三流だと(相手に)『その程度なら会わない』と思われてしまう」と語り・・・。
ホテルが一流でないと、舛添知事には会わないと思われているなら、どうしても会いたい人ではないと言うことなのでしょう。
一流ホテルでも会わなかった事実は、ホテルを一流にしても会いたい人でなかったのでしょう。

ホテルに関係なく、会いたい都知事になって欲しいです。
そのためには、今の考え方を変えられる必要があるように思いました。


阿川佐和子さん 「サワコの朝 高橋大輔さん」 ”これから苦手なことにチャレンジ!”

2016-04-23 08:23:01 | 生き方/考え方
引退から2年が経過。
トリノオリンピックに初挑戦。世界一と称されるステップで、バンクーバーオリンピックで男子フィギュアー初の銅メダル。
その陰にはもうスケートしたくない時代もあった。勝ちたい気持ちもあるけどもう無理かなと。
ちょっと甘えん坊の素顔も。

引退してからずーとニューヨークに英会話の勉強で1年いた。楽しかった。滑りたいとの気持ちは起きなかった。最後の
最初の曲は初めての試合で使った曲「そりすべり」。練習して1か月後に出た。無級というクラス。8歳で始めた。
スケート始めたきっかけは家の近くにスケートリンクがあり、スケート好きな人がいた。4人兄弟の“甘えん坊”末っ子。上3人が少林寺やっていた。何か賞が欲しくて始めた。球技は苦手。自分のせいで負けたらどうしようかと嫌だった。おじいちゃん子だった。喧嘩して自分が悪くても、おじいちゃんは兄を叱っていた。おじいちゃんに愛されて育った。

長光歌子コーチと出会ったのは11歳。第二の母だった。生活態度や食事も作ってもらっていた。大学時代はコーチのところに下宿した。オリンピックを目指して関西大学に通っていた。スケートが嫌になった“反抗期”があった。シニアに上がってから成績が上がらなかった。スケートと学校だけの生活だった。大学1年生の時は友達もできず、お昼は一人で食べていた。寂しかった。モロゾフコーチの教えが転機になった。自分はすごいびびりだった。初めてグランプリファイナルに出て3位になった。それで満足していたら、モロゾフから「お前は何を考えているんだ。1位になれるんだ」と言われた。叱られると落ち込むタイプで褒められると伸びる。でも大きく叱られたら“なにくそ”とは思っていた。

バンクーバーオリンピック出る前に靭帯を損傷した。リハビリが大変だった。リハビリから逃げた。病院に行かなかった。もう無理だと思った。リハビリが辛すぎた。1~2週間くらいしてまたリハビリに戻った。オリンピックまで半年で間に合わないと思った。泣くこともあった。内弁慶で外には良い顔をしていた。最初にすぐに4回転を転倒した。怪我をする前は4回転成功していたので。でも怪我してからは4回転はできていなかった。それでも演技に4回転を入れたかった。なので4回転転倒しても点が取れる構成にしていたので転倒してもそんなに動揺しなかった。でもとっても痛かった。派手なガッツポーズはモロゾフコーチから、「終わったらがっかりするな。がっかりすると点数にも影響する」を思い出してガッツポーズした。試合前なのに感極まって感動して泣いていた。よくここまで来ることができたと。世界選手権の意外な舞台裏。バンクーバーの金と銀の選手が出ないので、自分が勝たないといけないと思ったら責任を感じて、練習に行ってもそのまま帰ってしまうこともあった。
ある人に「宝くじも買わないと当たらない」と言われ気持ちが楽になって金メダルを取れた。
28歳で引退。できないことが多くなった。若い人が出てきて、勝ちたい気持ちがあったが思い通りにならなかった。それでも4年続けたが続けて良かった。羽生選手はテクニックが上手い。泣かせる演技をする。演技が素晴らしかったら感動して涙が出る。

二曲目は宇多田ヒカル「誰かの願いが叶うころ」 アスリートとして心に響く曲。

小さなことで大事なものを失った
・・・
あなたの幸せ願うほど わがままが増えていくよ
それでもあなたを引き止めたい いつだってそう
誰かの願いが叶うころ あの子が泣いてるよ
・・・
みんなに必要とされる君を癒せるたった一人に
なりたくて少し我慢しすぎたな
・・・
私の涙が乾くころ あの子が泣いてるよ
・・・
もう一度あなたを抱き締めたい できるだけそっと

フレーズが心に響いた。皆でメダルを取ろうと頑張ろうとしていた。
これからはエンターテイメントとスポーツの方をやっていきたい。滑舌も悪いので、でも苦手な分野に挑戦して行こう。苦手なことにチャレンジする中で何かが見つかって行くのではないかと思っている。インタビューの仕事をするようになって、自分がインタビューアーに機嫌悪く対応していたこともあったなと反省している。

感想;
優しさがにじみ出ていました。
弱さを持ちながら練習を毎日続けていく。
一流になるにはその地道な継続的な努力が必須なのでしょう。
それをしたからと言って一流になれるかの不安がありますが、その努力をしなければ一流になる可能性はないと言うことなんだと思いました。
「宝くじを買わないと当たらない」
辛い毎日の練習がまさに宝くじを買うことなのでしょう。
どれだけ多くの宝くじを買うか(練習をするか)どうか。


都知事、スイートルームで「熊本地震の会議」 米出張中  ”自ら上限ルールを破って”

2016-04-23 03:45:04 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e9%83%bd%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%80%81%e3%82%b9%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%a7%e3%80%8c%e7%86%8a%e6%9c%ac%e5%9c%b0%e9%9c%87%e3%81%ae%e4%bc%9a%e8%ad%b0%e3%80%8d-%e7%b1%b3%e5%87%ba%e5%bc%b5%e4%b8%ad/ar-BBs77tQ?ocid=spartandhp#page=2朝日新聞デジタル

 東京都の舛添要一知事は22日の定例記者会見で、米国出張で1泊約14万円~15万2千円のスイートルームに宿泊したことについて、「会議のための部屋をつけている。今回は熊本地震の情報が刻々と入り、警察や医者の派遣などについて、すごい頻度で会議をした」と説明した。

 舛添氏は12~18日の出張で、ニューヨークとワシントンに計5泊し、宿泊費は計73万5600円だった。都によると、いずれも部屋に会議ができるスペースがあった。舛添氏は「遊びにいっているわけではなく、スイートという言葉だけで『遊び回っている部屋』という誤解があってはいけない」と述べた。

 米国出張の成果として、ニューヨーク証券取引所で現地企業に東京の魅力を説明したことを挙げ、「東京の企業とのマッチングを都が後押しできればプラスになる」と語った。

海外出張費問題、“経費高すぎ”に都知事が反論
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160422-00000070-jnn-sociTBS系(JNN) 4月22日(金)
 舛添東京都知事の海外出張費の問題です。アメリカ行きの飛行機はファーストクラス、宿泊はスイートルーム。今週月曜日に帰国した舛添知事は22日の会見で、経費が高額過ぎるとの指摘に「遊びに行っているわけではない」と反論しました。

 「遊びに行っているわけではありません。物見遊山ではありません」(舛添要一 東京都知事)

 東京都によりますと、舛添知事は今月12日から7日間、アメリカ・ニューヨークとワシントンDCに出張。その際の費用として、知事1人分のファーストクラスなど航空機代が合わせて225万円、ホテル代が5泊で73万5600円かかりました。これに対し、街の声は・・・

 「ちょっと使いすぎではないのかなと。飛行機のファーストクラスとかは考え物では」(男性)
 「必要に応じて計算を立てているでしょうから、中のことがよく分からないので何とも言えません」(女性)

 舛添知事は、出張先のスイートルームの使用についても、「打ち合わせなどに使った」「そのたびに部屋をとるよりも費用がかからない」と説明しています。

感想
ヨーロッパではインタビューを受けるとかで会議室のあるスイートルームを予約しましたが、結局インタビューはなかったそうです。
これだけ批判されても、ご自分の行動があまりにも無駄遣いだと認識されていない人なのでしょう。
そのような人が、庶民が抱えている問題に真剣に立ち向かわれることができるのだろうかと思ってしまいました。
ホテル代の上限ルールを自ら破って散財されているのは税金だともう少し認識されると良いのですが。
ルールは何のためにあるのかと思ってしまいます。