幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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米軍ヘリ部品発見の保育園、中傷メール・電話が相次ぐ ”何のために中傷するのでしょう?”

2017-12-16 18:24:18 | 社会
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e7%b1%b3%e8%bb%8d%e3%83%98%e3%83%aa%e9%83%a8%e5%93%81%e7%99%ba%e8%a6%8b%e3%81%ae%e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%9c%92%e3%80%81%e4%b8%ad%e5%82%b7%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%bb%e9%9b%bb%e8%a9%b1%e3%81%8c%e7%9b%b8%e6%ac%a1%e3%81%90/ar-BBGNtsH?ocid=spartandhp#page=2 朝日新聞デジタル

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)から約300メートルの場所にある緑ケ丘保育園には連日、なじるようなメールや電話が舞い込んでくる。「自分たちでやったんだろう」「教育者として恥ずかしくないのか」

 7日午前、大きな音が響き、屋根の上で見慣れない物体が見つかった。円筒形で高さ9・5センチ、重さは213グラム。米軍は翌日、大型ヘリCH53Eの部品だと認めた。一方で米軍は「飛行する機体から落下した可能性は低い」とした。メールや電話はそれから相次ぐようになった。

 多くは「自作自演だ」など園側を疑い、中傷していた。ウェブにも同様の臆測が流れた。嫌がらせのメールをはじく設定にしたが、それでも1日4~5通のメールが毎日届き、電話もしばしばかかってきて相手は名乗らない。

 部品が見つかった屋根にはへこんだ痕跡があり、宜野湾署も確認している。職員や園児が「ドーン」という衝撃音も聞いている。神谷武宏園長は「じゃあ、部品はどこから来たんですか。私たちじゃなく、米軍の管理の問題でしょう」。

感想
なぜ、抽象の電話やメールをするのでしょうか?
誰かに頼まれたのでしょうか?
こういう人がいるという現実を受け止めないといけないのでしょう。

米軍もレベルが低いです。
確認もせずに落下を否定するのですから。
米軍の事故が増えているのも、このような認識力の低下があるからなのかもしれません。

被害者の保育園は落下しただけでもショックで子どもたちもおびえているのに、その傷口に塩を塗りこむようなことをしている人がいるという現実が今の日本だということなのでしょう。



阿川佐和子さん「サワコの朝 高橋尚子さん」 ”選手をその気にさせる”

2017-12-16 08:21:08 | 生き方/考え方
オリンピック金メダリスト。スポーツキャスター。現役離れて9年。ワインを集めて、その年のワインを選手の記念になる年のワインをプレゼントしたりしている。

全国の人からQちゃんと言われている。新入社員歓迎会があり、新人が芸をしなければならない。そこでオバケのQちゃんの真似をし、白いアルミでフィットするように着たら破れたら、小出監督が面白がって「Qちゃん」と言われた。それからQちゃんと。

陸上は中学生の時から始め、23歳の時に小出監督の指導を受けた。そして2000年のオリンピックで金メダル。走るとき、目線、腕振り、腰の位置の3つに気をつけている。

今のマラソンは昔のマラソンとは違う。屋台とかが出てたり、ワインがでたり。
2000~3000回/年マラソンが開催されている。

1曲目「ultra soul」。3,500mのコロライドの高地で訓練。苦しくて苦しくて、この曲に救われた。この曲から今を頑張らないといけないと思わせてくれた。

中学生で陸上を始めた。800mを中心にしていた。県大会で1番になったのが最高。都道府県マラソンで47人に45番。最初10人を抜いたがその後20数人に追い越された。岐阜県に帰れないと大泣きした。それに8回出て、区間賞を貰うまでになった。

実業団に入って小出監督に出会った。両親が先生だったので、教職を取っていた。
教師かマラソンを天秤にかけた。それを高校の先生に話したら、日本一になりたいか世界一になりたいかと言われて、だったら有森選手を指導している小出監督の許へと。最初は小出監督に断られた。大学卒は取らないと言われた。合宿に参加させてもらったら、監督から給料は低いが契約社員なら良いと。8社からお誘いを貰っていたので断った。
その時、フルマラソンに出る気はなかった。小出監督が、毎日ささやいた。「マラソンに出れば、金メダルを取るよ」と365日言われた。言われるとその気になって行った。
選手がその気にならないと上達しない。選手の性格を見て指導を変える小出監督だった。
有森選手は監督にいろいろ言って、私は監督から言われてだった。
マラソンを始めて3年半でオリンピックだった。最初のマラソンはひどかったが、2回目はそこそこだった。実質、やる気になって2年半だった。

世界マラソンの解説を聞いて面白いと思った(サワコ)。
選手の心理状態を説明している。
選手は考えて位置取りをしている。
野口みずきさんは先頭の右側に。給水を取るのを優先。
後ろを振り向くと、後ろの選手は振り向いた選手が疲れていると思い、元気になる。
相手が疲れている時にスパートをかける。相手も元気だとスパートにならない。
後ろを付いて走る方が楽。相手の疲れを走る音など聞いて考える。
小出監督はマラソン中はアドバイスしない。シドニーオリンピックの時、前日に20kmと30kmにいると伝えられた。
20kmの姿を見て、これは勝てると思って小出監督はゴールに行って、30kmにはいなかった。
30kmでサングラスを投げたが、サングラスは2万円するので、監督に拾って欲しかった。ところが居なくて父を見つけて投げた。ところがサングラスは中継車に当たって跳ね返されてしまった。
サングラスを投げるために前に出た。ところが2位のシオン選手の対応が遅かったので、行けると思ってスパートをかけた。

ミッドフット走法。着地した時に足の真ん中が着地するように。
目線、腕振り、腰の位置。
ちょっと下を見る。足よりも腕を振ると足は付いてくる。肩を動かさずに肘を振る。

2曲目「Teardrops On My Guitar」
アメリカに半年暮らしていた。その時に見つけた曲。家に居る時や海外に行くとズーと聞いている。
実質2年半で金メダル。まだマラソンを走っていない選手でも東京オリンピックでメダルを取る可能性がある。

感想
やはり、選手がその気にならないと強くならないのでしょう。
馬を強引に水飲み場に引っ張って行って、飲まそうと思っても、馬が水を飲みたくなければ飲みません。

如何に、自分をやる気にさせるかなのでしょう。

高校の先生に相談し、先生が「日本一になりたいのか、世界一になりたいのか。そのくらいの気持ちでやるなら、先生よりマラソンをやれ」と言われたとか。
やはり目標を高く持つことも大切なのでしょう。
自分の能力に限界を設けないことが自分を大きく成長させる秘訣のようです。