幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「敏感すぎて苦しいがたちまち解決する本 HSP=敏感体質への細やかな対処法」高田明和著 ”レーシングカーを運転すると考える”

2017-12-26 09:38:00 | 本の紹介
「敏感すぎて苦しいがたちまち解決する本 HSP=敏感体質への細やかな対処法」高田明和著
HSP(High Sensitive Person)
致命的な欠点があるわけでない、単に周りの人より繊細、敏感過ぎるだけ
・影響を避けるためには「避ける」「逃げる」「離れる」を実践する
・過去のことが現在のこととしてよみがえってくる。過去と現在の境界線も薄い。過去の出来事をいつまでも考え、悩むのはそのせいです。加えて創造力も強い。
・「チョー敏感な人」は人前でも役割が決まっていると、スムーズに人と付き合える傾向があります。
・恐怖や不安に直面すると、嫌悪、不安を処理する偏桃体や帯状回が反応するが、それを思い出す時には、快感をつかさどる側坐核が若干反応する。嫌なことを思い出すというのは、思いだして、それを楽しむ気持ちがあるからです。
・敏感さは大きな才能です。ただそれを生かせるまでは生きづらいので、コントロールする方法を身につけましょう。
・うつ病とHSPはまったく違います。「あなたはまじめにものごとを捉えすぎる傾向にありますね」と医者は「診断」し、抗うつ剤や睡眠薬を処方してくれます。一度薬に慣れてしまうと、抜け出すのは難しくなります。病気でない人が薬を飲んで体にいいはずがありません。
・敏感な人は、優しく、思いやりのある人が多いのです。
・自分の感情を「見える化」してみましょう。
・書くことによって、「見える化」「可視化」させるのです。
・緊張をほぐす動作
 ・左手のひらを右の手の手のひらでなでる。
 ・手のひらで胸を3回叩く。「私は守られている」「これで大丈夫」と心のなかで唱える。
・力量のある言葉を使っていると、言葉が次第に力を増し、私たちの運を支配するようになると思うようになりました。
・課題の分離(個人心理学)他人の課題と自分の課題は分けて考えることです。
・自分の感情や大切な人の「トリセツ(扱い方)」を作ってみる。
・人から何か頼まれて断りにくい場合はまず、「ちょっと考えさせてください」と一呼吸おく。

感想
高性能のスポーツ車がHSPになるのでしょう。
そのため、それをコントロールできないと事故(人間関係でのトラブルなど)を起こしたりします。
高性能の車を運転するようなものなのでしょう。
コントロール技術を学び、コントロールできれば、他の人よりも感覚が研ぎ澄ませられているので偉大な仕事をすることも多いようです。
性能は良いが、使いこなせてなくて、トラブルを起こしてします。
ハンドルの遊びが少ないため、下手な運転だと事故を起こしてしまう。
運転技術(自分を管理)を手にすると、敏感さを生かして、ステキなことを実現できると思いました。