https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180402-00000069-asahi-soci 朝日新聞 4/2(月)
厚生労働省東京労働局の勝田(かつだ)智明局長が2日、野党議員との面会後に記者団の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。
――先週の記者会見でマスコミ各社に「なんなら是正勧告をしてもいい」と発言した。事実関係と真意は。
「威圧するような形でとられたのは決して本意ではなくて、様々な企業に是正勧告を行っているということについて述べようとして、不適切な発言になったということになります。これにつきまして非常に不適切な発言だと考えておりまして、謝罪し、撤回させていただきます」
――労働局の監督行政が恣意(しい)的に行われているのではないかという疑念を招く発言だ。どうしてこういう発言をしたのか。
「色んなところに是正勧告等行われていることについて、分かりやすく言おうと思って舌が滑ったものです」
――学者らからも、労働局長としてあるまじき発言で辞任にも値するのではという発言もある。出処進退をどう考えているか。
「不適切な発言で申し訳なく思っています。私としては、労働局長としての職責を誠実に果たしていきたいと思っています」
感想;
「色んなところに是正勧告等行われていることについて、分かりやすく言おうと思って舌が滑ったものです」
この発言を見て、”正直な人”だと思いました。
”普段から考えていることがつい口が滑って出てしまいました”
と言っているようです。
人は普段から考えていることが出てしまうものです。
それにしても、このような人が労働局長されておられるのが不安です。
それとも権限を持っていると、人はこうなってしまうのでしょうか?
https://mainichi.jp/articles/20170831/ddm/041/010/106000c
「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わった。手口に学んだら どうか」と発言し、撤回。(麻生副総理)
https://mainichi.jp/articles/20160308/ddm/005/010/067000c
安倍首相 「保育園落ちた」答弁一転 待機児童減少へ意欲
毎日新聞2016年3月8日 東京朝刊
保育園への入所選考に落ちた母親が「保育園落ちた日本死ね!!!」と題して怒りをつづったブログが波紋を広げている。ブログが匿名だったため、安倍晋三首相は2月29日の衆院予算委員会で「本当に起こっているのか確認しようがない」と突き放したが、7日の参院予算委では、待機児童を減らすため「政権交代前の倍のスピードで受け皿作りを進めている。保育士の待遇改善にも取り組みたい」と理解を求めた。
https://www.asahi.com/articles/ASL3F52S7L3FUTFL00T.html
認可保育施設1次、4人に1人落選 主要自治体で6万人
足立朋子 2018年4月1日
今年4月の入園に向けて認可保育施設に申し込んで1次選考に落選した子どもが、57自治体で計6万人を超えたことが朝日新聞の調査で分かった。
安倍首相は「政権交代前の倍のスピードで受け皿作りを進めている。保育士の待遇改善にも取り組みたい」と発言されてました。
その人の発言の真意を知るには、”行動”を見るとわかると言われています。
安倍首相には、保育所不足の問題は大きな問題でないのでしょうと思ってしまいます。
大きな問題はこれまでの行動を見るとわかるようです。
・秘密保護法成立
・共謀罪成立
・集団自衛権成立
・そして次は憲法の9条改訂を
日本の将来を考えると下記の大きな問題があります。
・苦しんでいる若者支援(1/3非正規、引きこもり70万人以上、死因のトップが自殺)
・年金破綻の対策
・借金返済(約800万円/国民一人あたり)
・貧困層/母子家庭支援(16%が貧困層、日本はOECD国では貧困率の大きい国で下位)
保育所支援も共稼ぎしなければ働けない層が多くなっていることの支援の一つなのですが。
安倍首相は上記には強い意欲はないようではと、行動を見ていると思ってしまいます。
厚生労働省東京労働局の勝田(かつだ)智明局長が2日、野党議員との面会後に記者団の取材に応じた。主なやりとりは次の通り。
――先週の記者会見でマスコミ各社に「なんなら是正勧告をしてもいい」と発言した。事実関係と真意は。
「威圧するような形でとられたのは決して本意ではなくて、様々な企業に是正勧告を行っているということについて述べようとして、不適切な発言になったということになります。これにつきまして非常に不適切な発言だと考えておりまして、謝罪し、撤回させていただきます」
――労働局の監督行政が恣意(しい)的に行われているのではないかという疑念を招く発言だ。どうしてこういう発言をしたのか。
「色んなところに是正勧告等行われていることについて、分かりやすく言おうと思って舌が滑ったものです」
――学者らからも、労働局長としてあるまじき発言で辞任にも値するのではという発言もある。出処進退をどう考えているか。
「不適切な発言で申し訳なく思っています。私としては、労働局長としての職責を誠実に果たしていきたいと思っています」
感想;
「色んなところに是正勧告等行われていることについて、分かりやすく言おうと思って舌が滑ったものです」
この発言を見て、”正直な人”だと思いました。
”普段から考えていることがつい口が滑って出てしまいました”
と言っているようです。
人は普段から考えていることが出てしまうものです。
それにしても、このような人が労働局長されておられるのが不安です。
それとも権限を持っていると、人はこうなってしまうのでしょうか?
https://mainichi.jp/articles/20170831/ddm/041/010/106000c
「ワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わった。手口に学んだら どうか」と発言し、撤回。(麻生副総理)
https://mainichi.jp/articles/20160308/ddm/005/010/067000c
安倍首相 「保育園落ちた」答弁一転 待機児童減少へ意欲
毎日新聞2016年3月8日 東京朝刊
保育園への入所選考に落ちた母親が「保育園落ちた日本死ね!!!」と題して怒りをつづったブログが波紋を広げている。ブログが匿名だったため、安倍晋三首相は2月29日の衆院予算委員会で「本当に起こっているのか確認しようがない」と突き放したが、7日の参院予算委では、待機児童を減らすため「政権交代前の倍のスピードで受け皿作りを進めている。保育士の待遇改善にも取り組みたい」と理解を求めた。
https://www.asahi.com/articles/ASL3F52S7L3FUTFL00T.html
認可保育施設1次、4人に1人落選 主要自治体で6万人
足立朋子 2018年4月1日
今年4月の入園に向けて認可保育施設に申し込んで1次選考に落選した子どもが、57自治体で計6万人を超えたことが朝日新聞の調査で分かった。
安倍首相は「政権交代前の倍のスピードで受け皿作りを進めている。保育士の待遇改善にも取り組みたい」と発言されてました。
その人の発言の真意を知るには、”行動”を見るとわかると言われています。
安倍首相には、保育所不足の問題は大きな問題でないのでしょうと思ってしまいます。
大きな問題はこれまでの行動を見るとわかるようです。
・秘密保護法成立
・共謀罪成立
・集団自衛権成立
・そして次は憲法の9条改訂を
日本の将来を考えると下記の大きな問題があります。
・苦しんでいる若者支援(1/3非正規、引きこもり70万人以上、死因のトップが自殺)
・年金破綻の対策
・借金返済(約800万円/国民一人あたり)
・貧困層/母子家庭支援(16%が貧困層、日本はOECD国では貧困率の大きい国で下位)
保育所支援も共稼ぎしなければ働けない層が多くなっていることの支援の一つなのですが。
安倍首相は上記には強い意欲はないようではと、行動を見ていると思ってしまいます。