https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000009-asahi-soci 朝日新聞 4/12(木)
地下ごみの量の積算と国有地売却の流れ
森友学園への国有地売却問題で、地下のごみの量を見積もっていた2016年当時、近畿財務局が大阪航空局に積算量を増やすよう依頼した、と取引に関わった当事者が説明していることがわかった。撤去費が8億円ほどとなるよう持ちかける内容で、大阪航空局はいったん見積もった額から数億円ほど増額したという。取引の経緯を調べている大阪地検特捜部も同様の証言を得ている模様だ。
関係者によると、近畿財務局の依頼は、値引き額を約8億円とすることが前提になっていたとみられる。ごみ撤去費の積算額をもとにすべき値引き額を、積算前に決めていたことになれば、国有地売却の妥当性が大きくゆらぐことになる。工事積算基準に基づいて適正に算定した、としてきた財務省と国土交通省の姿勢が厳しく問われそうだ。
感想;
事実と違うことを行っています。
まさに偽証です。
また、報告や記録を偽造しています。
悪いことは、わかりきっているのに、なぜやるのでしょうか?
一般財団法人化学及血清療法研究所において製造販売される血液製剤について 読売新聞より
一般財団法人・化学及および血清療法研究所(化血研、熊本市)が血液製剤などを国の承認を受けていない方法で製造していた問題で、厚生労働省は1月8日、化血研に対し、医薬品医療機器法に基づいて110日間の業務停止命令を出した。
改善命令
2.違反事実
① 承認書の製造方法と整合させた虚偽の製造指図書及び製造記録等を作成し、厚生労働省等の査察に対して、組織的欺罔及び隠蔽を図ってきたこと。
② 厚生労働省が昨年9月1日に行ったワクチン等に関する報告命令に対して、適切な報告を行わなかったこと。及び独立行政法人医薬品医療機器総合機構による立入調査にお いて、虚偽の製造記録等を提出する等、適切な対応を行わなかったこと。
厚生労働省は、化血研に”偽造・偽証したとして厳しい処分を課しました。
では自分たちが、国民の財産を減らし、偽造・偽証しても、良いと思われていたのでしょうか?
きちんと責任を問い、偽造・偽証したら処分されるということを示さないと、また官僚は偽造・偽証をしてしまいます。責任をうやむやにすると必ず繰り返されます。
日本電産会長 永守重信氏
「病は気からと言うが、企業もおかしくなるのは社員の心や経営者の心情からだ。まず心を治さないと会社はよくならない。企業再建で感じるのは社員の心が病んでいることだ。社員の心が病むのは経営者に問題があるからだ。」
財務省、国土交通省、防衛省(日報隠し)、文科省(加計学園問題)が”病んで”います。
それは、永守氏の言葉を借りれば、トップに問題があるからなのでしょう。
いろいろな問題から見えてきたことは、官僚は国民視線ではなく、自分の人事権を握っているトップの意向に沿うように行動しているということでしょう。
企業も官僚も同じようです。
良くしていくには社会の目、国民の目が機能することなのでしょう。
国を良くするのは一人ひとりの意見と行動だと思います。
福澤諭吉著「学問のすすめ」にも、愚民が愚政を生む。
よって、国民は学問を身につけ、善し悪しの判断ができるようにならないといけないと述べています。
地下ごみの量の積算と国有地売却の流れ
森友学園への国有地売却問題で、地下のごみの量を見積もっていた2016年当時、近畿財務局が大阪航空局に積算量を増やすよう依頼した、と取引に関わった当事者が説明していることがわかった。撤去費が8億円ほどとなるよう持ちかける内容で、大阪航空局はいったん見積もった額から数億円ほど増額したという。取引の経緯を調べている大阪地検特捜部も同様の証言を得ている模様だ。
関係者によると、近畿財務局の依頼は、値引き額を約8億円とすることが前提になっていたとみられる。ごみ撤去費の積算額をもとにすべき値引き額を、積算前に決めていたことになれば、国有地売却の妥当性が大きくゆらぐことになる。工事積算基準に基づいて適正に算定した、としてきた財務省と国土交通省の姿勢が厳しく問われそうだ。
感想;
事実と違うことを行っています。
まさに偽証です。
また、報告や記録を偽造しています。
悪いことは、わかりきっているのに、なぜやるのでしょうか?
一般財団法人化学及血清療法研究所において製造販売される血液製剤について 読売新聞より
一般財団法人・化学及および血清療法研究所(化血研、熊本市)が血液製剤などを国の承認を受けていない方法で製造していた問題で、厚生労働省は1月8日、化血研に対し、医薬品医療機器法に基づいて110日間の業務停止命令を出した。
改善命令
2.違反事実
① 承認書の製造方法と整合させた虚偽の製造指図書及び製造記録等を作成し、厚生労働省等の査察に対して、組織的欺罔及び隠蔽を図ってきたこと。
② 厚生労働省が昨年9月1日に行ったワクチン等に関する報告命令に対して、適切な報告を行わなかったこと。及び独立行政法人医薬品医療機器総合機構による立入調査にお いて、虚偽の製造記録等を提出する等、適切な対応を行わなかったこと。
厚生労働省は、化血研に”偽造・偽証したとして厳しい処分を課しました。
では自分たちが、国民の財産を減らし、偽造・偽証しても、良いと思われていたのでしょうか?
きちんと責任を問い、偽造・偽証したら処分されるということを示さないと、また官僚は偽造・偽証をしてしまいます。責任をうやむやにすると必ず繰り返されます。
日本電産会長 永守重信氏
「病は気からと言うが、企業もおかしくなるのは社員の心や経営者の心情からだ。まず心を治さないと会社はよくならない。企業再建で感じるのは社員の心が病んでいることだ。社員の心が病むのは経営者に問題があるからだ。」
財務省、国土交通省、防衛省(日報隠し)、文科省(加計学園問題)が”病んで”います。
それは、永守氏の言葉を借りれば、トップに問題があるからなのでしょう。
いろいろな問題から見えてきたことは、官僚は国民視線ではなく、自分の人事権を握っているトップの意向に沿うように行動しているということでしょう。
企業も官僚も同じようです。
良くしていくには社会の目、国民の目が機能することなのでしょう。
国を良くするのは一人ひとりの意見と行動だと思います。
福澤諭吉著「学問のすすめ」にも、愚民が愚政を生む。
よって、国民は学問を身につけ、善し悪しの判断ができるようにならないといけないと述べています。