https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/politics/nhknews-10011391251_20180405.html NHKニュース
陸上自衛隊の研究本部がイラク派遣の日報を見つけながら防衛大臣らに報告されていなかったことについて、担当部署の課長は、当時は南スーダンのPKO活動の日報を調査しており、イラク派遣の日報まで報告する必要性を認識していなかったという趣旨の説明をしていることがわかり、防衛省は当時の詳しい経緯を調べることにしています。
イラク派遣の日報について、防衛省は今月2日の発表の際に、陸上自衛隊の研究本部で去年2月から3月にかけて行われた調査では見つからず、11月に改めて調査する過程で見つかったとしていましたが、実際には去年3月の時点で研究本部が日報を確認したものの当時の稲田防衛大臣らに報告されていなかったことが4日に明らかになりました。
去年3月は南スーダンのPKO部隊の日報問題を調べるため特別防衛監察が行われてる最中でしたが、その際にイラク派遣の日報が見つかったことについて、担当した研究本部の教訓課の課長は、イラク派遣の日報まで報告する必要性を認識していなかったという趣旨の説明をしていることがわかりました。
防衛省によりますと、当時、研究本部で日報の存在を把握していたのは教訓課長など数人で、陸上幕僚監部に報告したかどうかはわかっていないとしています。
防衛省は、日報を発見した当時の詳しい状況や防衛大臣らに報告されなかった経緯について調査を急ぐことにしています。
感想;
稲田元防衛相が「あきれ、怒りの気持ちが」とコメントを述べられています。
では、稲田元防衛相は、部下にどのような指示をされたのでしょうか?
南スーダンだけの日報調査なら、報告がなくても仕方がありません。
それは当然だと思われるかもしれませんが、指示が悪かっただけの話です。
部下に状況を考えて対応して欲しいと思われているなら、その状況をしっかりと把握すべきは稲田元防衛相になるのですから。
総合的に判断すると、上も下も、認識が甘かったのでしょう。
また状況判断が乏しかったのでしょう。
それににしても小野寺防衛相はマスコミ受けする対応をしっかりされている印象を受けます。
頭がよい人だと思います。
行動も国民を考えて行動されていると素晴らしいですね。
陸上自衛隊の研究本部がイラク派遣の日報を見つけながら防衛大臣らに報告されていなかったことについて、担当部署の課長は、当時は南スーダンのPKO活動の日報を調査しており、イラク派遣の日報まで報告する必要性を認識していなかったという趣旨の説明をしていることがわかり、防衛省は当時の詳しい経緯を調べることにしています。
イラク派遣の日報について、防衛省は今月2日の発表の際に、陸上自衛隊の研究本部で去年2月から3月にかけて行われた調査では見つからず、11月に改めて調査する過程で見つかったとしていましたが、実際には去年3月の時点で研究本部が日報を確認したものの当時の稲田防衛大臣らに報告されていなかったことが4日に明らかになりました。
去年3月は南スーダンのPKO部隊の日報問題を調べるため特別防衛監察が行われてる最中でしたが、その際にイラク派遣の日報が見つかったことについて、担当した研究本部の教訓課の課長は、イラク派遣の日報まで報告する必要性を認識していなかったという趣旨の説明をしていることがわかりました。
防衛省によりますと、当時、研究本部で日報の存在を把握していたのは教訓課長など数人で、陸上幕僚監部に報告したかどうかはわかっていないとしています。
防衛省は、日報を発見した当時の詳しい状況や防衛大臣らに報告されなかった経緯について調査を急ぐことにしています。
感想;
稲田元防衛相が「あきれ、怒りの気持ちが」とコメントを述べられています。
では、稲田元防衛相は、部下にどのような指示をされたのでしょうか?
南スーダンだけの日報調査なら、報告がなくても仕方がありません。
それは当然だと思われるかもしれませんが、指示が悪かっただけの話です。
部下に状況を考えて対応して欲しいと思われているなら、その状況をしっかりと把握すべきは稲田元防衛相になるのですから。
総合的に判断すると、上も下も、認識が甘かったのでしょう。
また状況判断が乏しかったのでしょう。
それににしても小野寺防衛相はマスコミ受けする対応をしっかりされている印象を受けます。
頭がよい人だと思います。
行動も国民を考えて行動されていると素晴らしいですね。