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反セクハラ 自民・長尾氏、女性議員に「縁遠い方々」 "こんな人が国会議員?”

2018-04-23 09:20:08 | 社会
https://mainichi.jp/articles/20180423/k00/00m/040/091000c 毎日新聞2018年4月22日

 長尾氏は20日、ツイッターで「#Me Too(私も被害者)」と書かれたプラカードを掲げて抗議の意思表示をしている女性議員らの写真を掲載。「セクハラはあってはなりません」としながら「少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です」「私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」と書き込んでいた。これに対し「相手を選んでセクハラする宣言か」「発言自体がセクハラだ」などと批判が殺到した。

 22日、長尾氏はツイッターから誘導した自身のブログで、「お詫(わ)びと真意」と題する文書を掲載。写真は「(国会での)審議を拒否される同時刻」で、「複数の男性議員も含まれていた」ため、「無縁な方々」としたのが真意だ、と釈明した。さらに「女性議員に対するセクハラ発言ともとれる投稿だと理解いたしました。心からお詫び申し上げます」と結んだ。
 長尾氏は取材に「ブログに書いていることが全て」と話した。【岡村崇】

感想
大阪14区選出の自民党衆議院議員です。
地元の有権者で、この人に投票した人は、がっかりされているのではないでしょうか?

「少なくとも私にとって、セクハラとは縁遠い方々です」
「私は皆さんに、絶対セクハラは致しませんことを、宣言致します!」
ということは、相手によっては、”セクハラします!”と宣言していることになります。
皆さんに”セクハラ”していることにも気づかれていないようです。

政治姿勢/信念よりも政治家になる方を選ばれている方のように感じました。
風見鶏タイプの政治家なのかな・・・。
政治家の前に人として課題を抱えている方のように思いました。
Wikipediaより
衆議院解散と同時に民主党に「民主党の方向性は、日本の国益にかなうものではない」として離党届を提出し、将来的に自民党に入党する意向を表明した(離党届は受理されず11月21日付で除籍処分を受けた)。第46回衆議院議員総選挙では無所属で立候補し、自民党は当初、長尾を推薦する形を取っていたが、12月13日に長尾の応援演説に訪れた自民党総裁の安倍晋三の意向で公認候補となった。重複立候補はできず、谷畑に敗れて落選した。
2014年(平成26年)12月14日の第47回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪14区から出馬し、維新の党の谷畑に再び敗れるも比例復活で当選。76,555票を得た。当選後の翌15日に首相の安倍から直接誘いを受け、清和政策研究会に入会した
2017年(平成29年)9月12日に北朝鮮の情勢などを踏まえて、憲法9条の1項と2項を残して自衛隊の存在を明記する改憲に賛成した。同年10月22日の第48回衆議院議員総選挙に自民党公認で大阪14区から出馬し、3選。

春、働く喜びに満ち 尼崎脱線事故で瀕死状態の女性、13年のリハビリ経て ”生きることに意味がある”

2018-04-23 08:28:48 | 生き方/考え方
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180422-00000010-kobenext-soci 神戸新聞4/22(日)
 2005年4月に起きた尼崎JR脱線事故で、瀕死(ひんし)の状態に陥った兵庫県西宮市の鈴木順子さん(43)が、伊丹市の介護施設で働き始めた。「ずっとリハビリやったから、お金をもらう作業ができることがうれしい」。施設の印鑑を丁寧に押しながら笑みをこぼす。事故から約1カ月後に目を開き、「生きること」に必死の毎日を過ごしてきた。リハビリを重ねて13年。脳に後遺症を抱えつつ、社会参加の一歩を踏み出した。(中島摩子)

 伊丹市鴻池3の通所介護施設「スイッチオン伊丹」。順子さんは昨夏から週1回、午前10時から午後3時半までパートで働いている。事故の後遺症で、歩くことや記憶すること、手を動かすことに困難が伴うため、勤務には知人女性(64)が寄り添う。印鑑を押したり、紙を切り離したりしながら、前向きな言葉を口にする。「笑顔でする作業はプラスになる」「楽しくやらな損やん!」-。

 事務作業にも徐々に慣れてきた。パソコンで文章を打ち、施設利用者の誕生日カードや年賀状のデザインも任されるようになった。事故前、絵が得意だった順子さんは「自分の世界に入れるからデザインはうれしい」。給料が振り込まれたり、利用者のお年寄りと会話を楽しんだり、「働くことはすごく貴重で感動的」と話す。
     ◇
 05年4月25日、当時30歳の順子さんはパソコンの講座に通うため、快速電車の2両目に乗っていた。電車はマンションに激突。約5時間後に救出され、ヘリコプターで大阪市内の病院に運ばれた。脳挫傷や出血性ショック、脾臓(ひぞう)破裂などで意識不明が続いた。

 搬送当時は「99パーセント助からない」とされたが、「1パーセント」に望みをつないできた。約5カ月後に言葉を発し、約11カ月後に退院。「立った」「食べた」「書けた」…。一つ一つを家族と喜んだ。歩行訓練や水泳に励み、周囲が驚くほどの回復の道のりを歩んできた。

 今、トイレや食事は一人でできるが、歩くのは支えが必要で、自宅内は車いすで移動する。光をまぶしく感じる後遺症もあり、サングラスが欠かせない。脳挫傷の影響で「高次脳機能障害」と診断された。直前のことが記憶に残らないことや、同じ質問を繰り返すこともある。

 そんな中、母もも子さん(70)が介護施設経営者の母と知り合い、パートの話が舞い込んだ。「思ってもみなかった」と驚きつつ、社会参加のチャンスと捉え、挑戦することにした。

 あの日から13年になる。「事故でゼロになって、ここまできた。時間がかかったけれど、事故前の『当たり前』が戻ってきた」と、もも子さん。朝、元気にあいさつしたり、順子さんと姉がけんかしたり、そんな日常がかけがえのないものに思える。

 順子さんは「私は悪いことしてないのに、事故があってこうなったことが悔しい」と話し、こうも言った。「私、負けず嫌いやから」

感想
五木寛之さんの本に生きる意味とは?の問いに、「生きていることが意味がある」とありました。
生きていれば、変わる可能性があるとのことでした。

鈴木順子さんのように、何も悪いことをしていなくても事故に遭遇します。
何故? 私が? と神様に尋ねても、神様は無言です。
「何か意味がある」と思って信じて生きていくと、意味が生み出されるのでしょう。
その意味は、神様からの使命なのかもしれません。
何か意味がある、そう信じることを助けてくれる心理療法に”ロゴセラピー”があります。
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