幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「自分のNK細胞を活性化してがんを治す」石川真理子著 ”第四の治療法”

2019-05-06 02:55:55 | 本の紹介
・三大治療法
1)外科療法(手術)
2)放射線療法
3)化学療法(抗がん剤等)
メリットとデメリットがそれぞれにある。

・担当医から「もう治療法がありません」「今後は緩和策しか・・・」と宣告される患者さんは決して少なくありません。

・自然免疫部隊とは?
 白血球⇒マクロファージ
     リンパ球 ⇒ NK細胞
            B細胞
            T細胞 ⇒ T/サプレッサー
                  T/K細胞キラー
                  T/H細胞ヘルパー

・高度活性化NK細胞療法
採血(約50mL)⇒リンパ球分離⇒(培養)NK細胞の選択的誘導⇒高純度NK細胞⇒投与  2週間の培養期間で、NK細胞も数百~数千倍となります。
・がん治療を支えている「三大治療法」の“プラス1”として現代医療の限界を補完する「希望の治療」の役割
・複合免疫細胞療法(三つの免疫細胞が組み合わされた複合免疫細胞)

監修
日比谷内幸町クリニック院長 禹 雅祥
博多駅前クリニック院長 松本 綾子

感想
免疫療法がいよいよ四番目の治療方法として台頭してきたように思いました。
よくなった症例がでていましたが、何例中、完解、少し良くなった、進展が止まった、良くならなかったなどの比率がなかったので、三つの治療方法の一つになるまではまだ時間がかかるのかもしれません。
かなり個人差があるように思いました。