幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

「脳はなにを見ているのか」藤田一郎著 ”見ているのは一部かも?”

2019-05-09 03:38:18 | 本の紹介
・目に映った像がすべてを決めているのではない
・目に映っているものと違うものが見える
・目に映っていないものが見える
・目に映っているのに見ていない
・目に映っているのに見えない
・うねるヘビ(北岡明佳考案)
 60、70歳代にこの錯視が見えない人の割合は多かった。
・サッチャー錯視
・凹凸の逆転
・ピラミッドか廊下かのような二義図形を見たときに、二つの解釈の知覚交換問題が、双極性障害患者はふつうの人よりも長い。
・メンフクロウが、音の水平位置を知るために使っている聴覚てがかりは、左右の耳にはいってくる音の時間差である。
・「禅と生命科学」盛永宗興著

感想
星の王子様
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
 いちばんたいせつなことは、目に見えない」

見よと思う気持ちがないと見えないのでしょう。
人は見たいものだけを見ているとの言葉もあります。

脳の仕組みも知り、脳の素晴らしさと限界を知った上で、物事を見ていくことが大切なのだと思いました。