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(朝鮮日報日本語版) 有名音楽家に親日のレッテル、光州の私立校が校歌変更 “反日が評価され、親日と言えない社会”

2019-05-14 09:20:00 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190512-00080036-chosun-kr 朝鮮日報5/12(日)

 光州市にある私立学校が12日、従来の校歌が「親日人名事典」に名前のある音楽家によって作られたことを理由に、校歌を新しくすると発表した。

 光州市教育庁(教育委員会に相当)などによると、同市の私立光徳中学・高校は13日の開校記念式で、同校の音楽教諭が新たに作った校歌を全校生徒の前で発表する。同校のチャン・ホン校長は「今年1月に、本校の校歌が親日派とされる作曲家・金聖泰(キム・ソンテ)=1910-2012=によって作られたと分かり、直ちに校歌変更のためのタスクフォースを設置した」と説明した。同校は2月の卒業式から校歌斉唱を禁止し、4か月かけて新しい校歌を作ったという。

 従来の校歌を作曲した金聖泰は数々の著名な曲を作曲し「韓国の歌曲の父」とも呼ばれたが、日本による植民地時代の末期に親日楽団「京城厚生室内楽団」などで活動したとの理由で、2008年に左派の市民団体・民族問題研究所が発刊した「親日人名事典」に親日音楽家として名前が載った。05年に発足した親日反民族行為真相糾明委員会も、同様の理由で金聖泰を「親日音楽家」に指定したが、反日デモに参加していた証拠を家族が提出すると、09年に親日音楽家の指定が公式に取り消された。それにもかかわらず、左派団体の親日人名事典に登載されているとの理由だけで、親日音楽家というレッテルを貼り、38年の歴史のある校歌を変えてしまったのだ。

 光州第一高校も、今月中に新しい校歌を作る作曲家を決めて年末までに完成させる予定だ。同校の校歌は、韓国の童謡や軍歌を作った作曲家・李興烈(イ・フンリョル)=1909-80=が手掛けた。同校のイ・スンオ校長は「反対意見も一部にはあるが、生徒や同窓会側が積極的に校歌変更を求めているため、年末までに新しい校歌を完成させる」と説明した。李興烈は植民地時代の末期に軍国歌謡を演奏・指揮したとの理由で「親日人名事典」に名前が載った。光州第一高校の同窓会長は、金相坤(キム・サンゴン)元韓国教育部(省に相当)長官だ。

 韓国の教育界では「親日校歌」を変更する学校が今後さらに増えるとの予想が示されている。光州市教育庁の関係者は「市内の中学・高校13校と大学4校が、親日人名事典に登載されている音楽家4人の作った校歌を採用しているが、このうち15校で校歌変更の議論が進んでいる」と話した。また、韓国にある17の市・道教育庁のうち仁川・全羅北道・忠清北道・慶尚南道など10の教育庁が親日校歌の洗い出しを進めている。ソウル市や京畿道などでも全国教職員労働組合(全教組)が「親日校歌を変更せよ」と圧力をかけている状況だ。ソウルのある高校の校長は「親日人名事典は左派団体が作った資料なのに、それを根拠に特定の音楽家に親日のレッテルを貼り、校歌を変更するとは、あきれるばかりだ」と疑問を呈した。

感想
このようなことが敵対心を高め、相手を懲らしめてやろうとの気持ちになり、戦争にもつながって行くのでしょう。

作曲家は親日音楽家でもないのに、冷静な判断ができなくなっているのでしょうか?
それとも反日を高めることで、何か得るものがあるのでしょうか?

真実を知り、惑わされないことだと思います。
国民に真実を知らせず、恣意的なデータ(例えば厚労省の不正データなど)を出し、政権の意図する方向に国民を持っていくということは、とても危険なことなのですが・・・。
戦時中の報道規制や報道物の閲覧など、真実を知らせなくなるとても恐いことなのですが。

維新・丸山議員「不適切」と謝罪 北方領土「戦争」発言 ”お酒で本音がポロッと!”

2019-05-14 09:15:48 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190513-00000105-mai-pol 毎日新聞5/13
 日本維新の会の丸山穂高衆院議員は13日夜、東京・赤坂の議員宿舎で記者団に対し、北方領土問題の解決方法を巡り「戦争」に言及した自らの発言について「政治家という立場でありながら、不適切な発言だった。元島民に配慮を欠いた」と非を認めた。問題の発言については「心から謝罪し、撤回させていただく」とし、責任の取り方については「党と話をして決めていきたい」と述べるにとどめた。

 発言当時はロシア人島民宅で飲酒した後で、丸山氏は記者団に「自分のキャパシティー(許容量)をうまく制御できなかった。飲み過ぎになってしまったのではないか」と説明した。

 丸山氏は維新の前身のおおさか維新の会時代の2015年末に東京都内の居酒屋で飲酒した後、口論となった男性の手をかむトラブルを起こした。当時、党から厳重注意を受け、「公職にいる間は断酒する」と陳謝し、再度飲酒した場合は議員辞職する意向を示していた。トラブルを繰り返したことで、議員の資質が厳しく問われそうだ。【東久保逸夫】

感想
前に滋賀県選出の自民党議員が、「国のために戦争に行かないのは無責任だ!」との発言をしました。安倍政権の「集団自衛権」を支援するために忖度の気持ちで発言されたのでしょう。

言葉は失言というより、元々そういう考え方があったのだと思います。
普段は抑えているのですが、お酒のために自制心が取っ払われてしまい、本音がでたのでしょう。

上皇が最も心配りをされたのは、二度と戦争という悲惨な出来事を起さないこと、平和のありがたさを噛み締め維持することだったように思います。

第二次世界大戦でどれだけの多くの犠牲者があったのか、一人ひとりの大切な命が奪われたのか、そしていかに多くの人々の人生に取り返しのつかない悲惨なことが降りそそいだのか、そのことについてどう思われているのでしょうね。