https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200214/k10012286101000.html NHKニュース2020年2月14日
新型コロナウイルスの感染拡大で、安倍総理大臣は、対策本部の会合で、感染症の専門家をメンバーとする新たな会議を設置し、医学的な知見を踏まえて対策の強化を図るとともに、各地の自治体と連携して検査や治療体制の拡充に全力を挙げる考えを示しました。
政府は14日夕方、総理大臣官邸で新型コロナウイルスの対策本部を開き、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席しました。
この中で、安倍総理大臣は「これまで以上に医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくため、本日、この対策本部のもとに第一線で活躍する感染症の専門家の方々を構成員とする専門家会議を設置し、対策をさらに一層強化していく」と述べ、医学的な知見を踏まえて、対策の強化を図る方針を明らかにしました。
また、国内でウイルスへの感染が相次いで確認されていることを踏まえ「せきや発熱があるなど症状に不安がある場合は、まずは近くの相談センターに相談してもらいたい。感染が疑われると判断された場合は、診療体制の整った医療機関に確実につなぐ体制をしっかり構築している」と述べました。
そのうえで「日常的な感染予防の励行が極めて重要だ。国民の皆さんには、手洗いや咳エチケットなどの予防策を実施し、落ち着いて行動していただくようお願いする。特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、人混みの多いところは避けるなど、感染予防に注意をお願いする」と呼びかけました。
そして、感染拡大の防止に向けて、各地の自治体と連携して検査や治療体制の拡充に全力を挙げる考えを示しました。
感想;
市中感染のリスクがあることがはっきりしてきました。
感染が増えているのではなく、検査を「武漢の人との濃厚接点がある人」との3つ目の条件をを外したので、発見が増えたのでしょう。
ただ、発熱などの症状が出ている人との条件があるので、症状が出てなくても”倦怠感”など疑われる人も検査できるようにすればもっと増えると思います。
そうしてその周辺の人からの感染を防止する施策を行うことではないでしょうか?
300人/日の検査体制とか言っていましたが、全国の衛生試験所や民間の検査機関での検査体制を一桁Upする必要があるのではないでしょうか?
クルーズ船の乗船者も最初から全員検査をして陽性者を早く下船させて対策することが必要でした。
クルーズ船内では空調でウイルスをまき散らしていたのですから、結果的に感染するリスクを高めていたことになります。
見方を変えると感染していない人を閉じ込めて感染するのを待っていたように感じている乗船者も思われているのではないでしょうか。
反省するとしたら、武漢の人の入国制限をもった早くすべきでした。
「先手先手・・・」と安倍首相が発言されていましたが、すでに「後手後手」になっているようです。
ようやく専門家会議を開催していること自体が後手後手になっている証拠ですが。
WHOのSARS防止対策リーダーだった人がTVに出てコメントされていましたが、その通りだと思いました。
・既に市中感染が始まっている。
・感染者が増加したというより、検査基準が緩くなったから発見されている。
・SARSのは鎮圧まで8か月かかったが、発症しない人も感染させるので、それを考えると1年はかかるのではないか。
・今は発症者をいかに治すかに注力していく。
・オリンピックで世界から多くの人がくるので、広がる機会になるかもしれない。
・しかし、不安を大きくするのではなく、正しく理解して過剰な対応にならないよう冷静に対応すること。
TVを見て、この人を専門家会議のメンバーに含めないのかなと思いました。
御用学者を集めてパフォーマンスをしているだけのように感じてしまいました。
厚生労働省が専門家をもっと前に集めて対策を実施するものですから。
新型コロナウイルスの感染拡大で、安倍総理大臣は、対策本部の会合で、感染症の専門家をメンバーとする新たな会議を設置し、医学的な知見を踏まえて対策の強化を図るとともに、各地の自治体と連携して検査や治療体制の拡充に全力を挙げる考えを示しました。
政府は14日夕方、総理大臣官邸で新型コロナウイルスの対策本部を開き、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席しました。
この中で、安倍総理大臣は「これまで以上に医学的な知見を踏まえた対策の検討を進めていくため、本日、この対策本部のもとに第一線で活躍する感染症の専門家の方々を構成員とする専門家会議を設置し、対策をさらに一層強化していく」と述べ、医学的な知見を踏まえて、対策の強化を図る方針を明らかにしました。
また、国内でウイルスへの感染が相次いで確認されていることを踏まえ「せきや発熱があるなど症状に不安がある場合は、まずは近くの相談センターに相談してもらいたい。感染が疑われると判断された場合は、診療体制の整った医療機関に確実につなぐ体制をしっかり構築している」と述べました。
そのうえで「日常的な感染予防の励行が極めて重要だ。国民の皆さんには、手洗いや咳エチケットなどの予防策を実施し、落ち着いて行動していただくようお願いする。特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、人混みの多いところは避けるなど、感染予防に注意をお願いする」と呼びかけました。
そして、感染拡大の防止に向けて、各地の自治体と連携して検査や治療体制の拡充に全力を挙げる考えを示しました。
感想;
市中感染のリスクがあることがはっきりしてきました。
感染が増えているのではなく、検査を「武漢の人との濃厚接点がある人」との3つ目の条件をを外したので、発見が増えたのでしょう。
ただ、発熱などの症状が出ている人との条件があるので、症状が出てなくても”倦怠感”など疑われる人も検査できるようにすればもっと増えると思います。
そうしてその周辺の人からの感染を防止する施策を行うことではないでしょうか?
300人/日の検査体制とか言っていましたが、全国の衛生試験所や民間の検査機関での検査体制を一桁Upする必要があるのではないでしょうか?
クルーズ船の乗船者も最初から全員検査をして陽性者を早く下船させて対策することが必要でした。
クルーズ船内では空調でウイルスをまき散らしていたのですから、結果的に感染するリスクを高めていたことになります。
見方を変えると感染していない人を閉じ込めて感染するのを待っていたように感じている乗船者も思われているのではないでしょうか。
反省するとしたら、武漢の人の入国制限をもった早くすべきでした。
「先手先手・・・」と安倍首相が発言されていましたが、すでに「後手後手」になっているようです。
ようやく専門家会議を開催していること自体が後手後手になっている証拠ですが。
WHOのSARS防止対策リーダーだった人がTVに出てコメントされていましたが、その通りだと思いました。
・既に市中感染が始まっている。
・感染者が増加したというより、検査基準が緩くなったから発見されている。
・SARSのは鎮圧まで8か月かかったが、発症しない人も感染させるので、それを考えると1年はかかるのではないか。
・今は発症者をいかに治すかに注力していく。
・オリンピックで世界から多くの人がくるので、広がる機会になるかもしれない。
・しかし、不安を大きくするのではなく、正しく理解して過剰な対応にならないよう冷静に対応すること。
TVを見て、この人を専門家会議のメンバーに含めないのかなと思いました。
御用学者を集めてパフォーマンスをしているだけのように感じてしまいました。
厚生労働省が専門家をもっと前に集めて対策を実施するものですから。