幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

厚労省職員、ウイルス検査せず職場復帰 "非発症者を早めに検知しないとその人から広がる!”

2020-02-22 16:14:18 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20200222-00000012-jnn-soci 2/22(土)TBS NEWS
 新型コロナウイルスの集団感染が起こっているクルーズ船で業務していた厚生労働省の職員の多くが、ウイルスの検査を受けずに職場に復帰していたことが分かりました。厚労省は今のところ、こうした職員らに検査を受けさせない方向です。

 横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」では、船内で検疫などの作業にあたっていた厚労省の職員ら4人がウイルスに感染していたことが明らかになっています。

 船には、これまでに90人を超える厚労省の職員が入っていますが、そのうち、熱などの症状が無かった職員の多くがウイルスの検査を受けずに元の職場に復帰していたことが関係者への取材で分かりました。中国・武漢市からのチャーター便に関わった内閣官房の職員らは、ウイルスの検査を実施していました。しかし、クルーズ船では応援で船内に入ったDMATも含め、検査は行っていないということです。

 厚労省では今のところ、こうした職員らに検査を受けさせない方向だということです。

感想
なぜ検査を受けさせないのでしょうか?

ひょとして、非発症者がもっと多く見つかると困るからでは?と思ってしまいます。
ここまで広がっているのは国の責任が問われるからでしょうか?
過去には戻れないのですから、今何をすべきか。
検査を直ぐにできるようにすべきなのです。
そして今の実態を知るべきです。
検査が遅れたことで重症化するリスクも高まるのではないでしょうか?

「桜を見る会」は安倍首相と後援会の問題で済みます(よくはない)が、新型コロナウイルスは、国民全体の問題です。
もっと国民が問題だと言わないといけないのではないでしょうか?



阿川佐和子さん「サワコの朝 松岡修造さん」 ”人を応援することが大好き!”

2020-02-22 08:12:00 | 生き方/考え方
元プロテニス選手で世界の応援団長。オレンジの椅子。もうこれですね。
出る前にカメラマンさんとどのように出れば良いかを打ち合わせする。今日は普通に出てきたので、面白くないです。
1995年ウインヴィルドンでベスト8に。
日めくりカレンダー「まいにち修三!」100万部突破。
心の弱さにどう向き合ってきたか?

東京五輪の公式応援団長に就任した。
前の東京オリンピックに風景が変わった。
今度のオリンピックでもそれを伝えたい。
応援することが本当に好き。

1996年フェドカップの伊達公子さんの時の応援が静かだった。国別対抗は声を出してよかったので声を出した。伊達公子さんがグラフに勝った。なので、グラフさんに何か言われると思って避けていた。グラフさんに逢った時謝った。グラフさんから「あなたのような応援が欲しい」と言われた。

1曲目 ケニー・G「The Moment」
それまでネガティブに捉えていた。
君の心はチャレンジしたい。何も怖くない。という言葉をこの音楽をBGとして入れてくれた。
それを聴いていたらどんどん強くなってきた。
メンタルに苦悩していた。自信がなかった。皆強く見えた。英語もできない。
逆のことを言うしかないと思った。

日めくりカレンダーは自分のために作った。
「今日から噴水だ!」
自分を鼓舞するようにしている。
人は説教されることは苦手、
言葉でニッポンを元気にしたい。
ひとつのメッセージで人を元気にすることができるのだと。

メンタル面を重点的に指導している。
日本人がテニスに向いていないのは、その場その場で判断しないといけない。メンタル力が弱い。

修造チャレンジプログラムに錦織圭さんは11歳から参加。
世界に通じるメンタルを鍛えた。ジュニア選手と思わずに真剣勝負を行った。
ビデオ見ながら、泣きそうになる。

錦織選手は表現力が弱いと思った。“英語スピーチ”をテニススクールでさせた。
泣きながら英語で話した。泣きながらも切り抜く力を持っていた。
13歳でアメリカに行ってきますと。そして「表現力を力づけてきます」と言った。
それを聞いて10分ほど泣いた。18歳で優勝して英語でスピーチしたのを見てて嬉しかった。
錦織選手はメンタルが弱かった。でも人は変わることができた。

大阪なおみ選手のテニスは世界一流。
彼女は世界チャンピオンのメンタルを持っていないと言っていた。
彼女はそれを持つことができる。
それを探すためにチャレンジしている。
ナオミキャンドルと名前を付けた。
彼女は自分でそのキャンドルを吹いて消している。
それは彼女の魅力でもある。
厳しいことを言っているが、解説者として正しいことを言っている。

落ち込んだ時は、わざと笑うようにしている。
笑うしかない。
そうしていると自分に笑ってしまう。
笑っていると疲れる。そうするとよく寝られる。
夫婦喧嘩した後も笑う。
家ではダメ親父。
自分は感情的になる。
親になるための本をたくさん読んだ。
短気な自分を反省する。そして起こった時は手紙を書いて渡す。すぐに怒ったことを謝る。そして怒った理由も書く。「約束をやぶった」とか。そうすると子どもを反省してくれる。

2曲目は、「ワン・デイ・モア/レ・ミゼラブル」
ミュージカルが大好き。
母が宝塚、父が東宝。
レ・ミゼラブルが好き。明日があるさ。皆が一緒になる。
ミュージカルは家族と行く。
母とイギリスにミュージカルに行ったとき、合間で母が「王様は死んじゃうんだけど」と言ったので、怒った。なんで結末を言うんだと。

サワコの意味がわかりました。皆が笑顔になる。

感想
メンタルの弱さを変えることができるのでしょう。
それを自ら実践されて来られたので、それを伝えておられます。

自分に暗示をかけること。
ある精神科医が、朝起きたときに「自分は大丈夫」と言い続けているとうつ病の人が1~3か月言い続けていると変わると言われています。
そしてそれを実践された人も多いようです。
漫画『うつヌケ』の作者田中圭一さんもそのお一人です。
それをマンガで紹介されています。