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「爆発的に襲来、医療の限界超えた」 大阪の看護師が見た第4波 ”大阪府の死者が多い理由はまさに吉村府知事の手腕!”

2021-06-05 19:55:55 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/e63042d8218dba7d5530041256067ff9948fac91 6/5(土) 18:07 毎日新聞

 新型コロナウイルスの第4波で、大阪は全国的に見ても最悪の感染状況となった。新規感染者数は徐々に減少しているが、英国株より感染力が強いとみられるインド株による感染も府内で確認され、予断を許さない状況だ。大阪市内のコロナ患者受け入れ病院で患者と向き合ってきた看護師に現場の状況を聞くと、「疲れ果ててとっくに限界を超えた。不十分な受け入れ態勢の中で多くの方が亡くなっていく状況を目の当たりにし、初めて看護師になった事を悔やんだ。府市は、ずれたコロナ対策とずさんな保健医療体制をしいた責任を免れない。コロナ対策を自治体に丸投げした政府も悪い」と吐露した。【田畠広景】

 30代の女性看護師が働く病院には約20床のコロナ病床があり、女性は救急外来や発熱外来で働いてきた。「3月初めから静かに増え、4月上旬になると爆発的に襲来した感覚だった」。3月末には約15床が使われるようになり、4月中旬にほぼ全床が埋まった。4月末には、救急車の到着から1分も空かずに次の救急車が来る、ということも相次いだ。朝から日付が変わるまで対応したり、昼食を取る暇もなかったりすることが続き、1カ月で5キロ痩せた。

 医療が窮状に陥る前に何があったのか。変異株の脅威は、現場では1月の時点で話題になっていた。2月には来院の可能性がある現実的な問題として考え始めていたが、府は3月7日までの予定で発令中だった緊急事態宣言の前倒し解除を政府に要請。2月末での解除が決定された。同時に府内の即応重症病床も215床から150床に縮小。医療現場から見ると、世間のコロナへの警戒感は薄く、行政の動きも鈍く思えた。

 第4波では、中年男性が検査を待つ間に倒れる現場も見た。既存株ではあまりなかったが、30~50代でも急激に症状が悪化することがある。人工呼吸器は数に限りがあり、高齢患者への積極治療ができず、救急車で来院した数日後に納体袋で覆われ、ひつぎに納められて搬送されるのを、つらい気持ちで見送った。

 ◇行政の対応に怒り

 4月中旬には中等症までしか受け入れないはずの病院で、複数の重症患者が行き場をなくしていた。一方同じ頃、吉村洋文知事はまだ「マスク会食」を呼び掛けていた。保健所が逼迫(ひっぱく)する中、飲食店の「見回り隊」を発足させ、府市職員の会食調査をする対応にも、現場との意識のずれを感じた。「誰も責任を取らない状況で、行政は命や健康を軽視していないか」と怒りを覚えた。

 女性は「経済を回すなら徹底したゼロコロナを目指すべきだ。変異株の感染力が高いと見込んだ時点で疫学調査を強化し、検査ももっと拡大しなければいけなかった」と指摘する。第4波は検査と隔離の能力を超える勢いで、感染者が1人出ると家族全体に広がるなど拡大が止まらなかった。大阪市保健所では、陽性者への疫学調査を始めるまでに1週間程度かかることも。入院できない在宅死も激増した。3回目の緊急事態宣言が出た4月25日以降、6月4日までの1カ月余りで、大阪では2万5161人が感染し、1051人が亡くなった。

 「混乱の原因は、政治の誤った判断だと思う。知事は府民一人一人の命に向き合うべきだったし、対応を丸投げした医療現場でバタバタ重症化する患者を見に来るべきだった」と女性。「いつどこで感染症対応が滞り始めたのか、行政の失敗を検証してほしい。ワクチンの普及も重要だが、変異株の流入に対抗できるよう、保健所の人員を拡充し、検査や疫学調査の体制強化を」と訴える。

 府対策本部会議の専門家の発言にも首をかしげる。「ある医師が第1~3波の経験を『成功体験』と話していたが、驚きしかない。死者を増やしてきたこれまでを成功と評価するなら、第4波を招いた責任は対策会議にもある」。国の対応も疑問だ。医療従事者はせき込んだ患者の飛沫(ひまつ)や嘔吐(おうと)物を浴びても検査してもらえないのに、「五輪では何回も関係者を検査すると聞いて、悔しさがある」と困惑する。

 4月末、コロナ病床でまた一人の患者が亡くなった。するとその病床もすぐ次の患者で埋まり、挿管することになった。「患者に十分、向かい合えていないのではないか」――。やりきれない思いで、看護師になったことに後悔の念が浮かんだ。その日は大阪で44人の死亡が発表された日だった。しかし朝から続いた雨が上がると虹が見え、「頑張りや」と言われている気がした。高齢の親族が書いてくれた「コロナ頑張れ。腐るな」というメッセージにも励まされた。「一日も早い収束を願って頑張っていきたい」。過酷な現場に消えそうな気力を、ぎりぎりのところで奮い立たせている。

感想
吉村府知事は、頑張っている医療現場を支え、少しでも死者を減らす対策を行って欲しいものです。

「いちゃもん、うっとうしい」吉村知事が枝野氏を痛烈批判 ”謙虚にご意見に耳を傾ける姿勢が欠如!”

いちゃもんと文句を言う時間があれば、大阪府民の命を助けることに時間を使って欲しいものです。
大阪府民の不幸は、コロナ禍に吉村府知事だったことと後の歴史が伝えることでしょう。

「黙らせろ」尾身会長の”謀反”に菅首相が激怒 意地の張り合いで権力闘争が激化 "反対意見を聴こうとせず、発言を封じ込めへ まるで中国政府と同じ”

2021-06-05 19:40:22 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/64897d3428fab5ac5bd6022cf81f448fa3a3abd0 6/4(金) 15:04 AERA

 東京五輪・パラリンピック開催をめぐり連日、新型コロナウイルス感染リスクについて強い警告を発している政府対策分科会の尾身茂会長に対し、菅義偉首相が激怒しているという

「『黙らせろ。専門家の立場を踏み越え勘違いしている。首相にでもなったつもりなんじゃないか』などと怒りを爆発させています。尾身会長を菅首相が最近、ひどく疎んじているのは間違いありません。もともと御用学者として側に置いていた尾身会長が謀反を起こし、自分の敵になったという意識が日に日に強くなっています」(政府関係者)

 菅首相と尾身会長の対立が深まったのは5月14日、延長される緊急事態宣言に北海道などを追加で含めるか、否かを協議した時だという。

「自らの決定を尾身会長にひっくり返され、顔を潰された感が強いです。今回の緊急事態宣言延長でも日本ショッピングセンター協会などから陳情を受け、百貨店などの休業措置等の緩和を狙う菅首相と、集中的な強い措置継続が必要と主張する尾身会長ら専門家との間で攻防がありました。結果的に今回は菅首相が押し切る形となりましたが、緊急事態宣言期間は延長しながらも措置は緩和する、というチグハグな判断となりました」(同前)

 一方の尾身会長はこれまで政府判断の追認役でしかなかったという。それが北海道の一件以降、自身がワクチン接種を受ける姿をSNSで発信するなど、政治家的な動きや言動が目立つようになった。

「尾身会長は元々、医師や感染症の研究者としての評価が高いというより、むしろWHOなどで権力ゲームを渡り歩いてきた人です。政府が約1年前に専門家会議を廃止して、新たに分科会を立ち上げた時、尾身さんは政府の方針を追従する専門家としての役回りを演じきり、専門家会議副座長から分科会トップに昇格しました。五輪に関する発言は、専門家としてまっとうなお考えなのですが、『五輪についての明確なビジョンがない』とより踏み込んだ発言が最近、目立っています。自分を『国を守るリーダー』のように少し思い込んでいる節も感じられます。そういう意味でどっちもどっちです。菅首相と尾身会長の対立は『決めるのは自分』とお互いが意地を張り合い、権力闘争になっている感があります。そんなことにうつつを抜かしている場合じゃないんですけど…」(官邸周辺者)

感想
自分に反対する意見を封じ込めています。
それはまるで、”中国政府”のようです。
自由に意見が言えるのが民主主義ではないのでしょうか?

菅首相は自分に反対する官僚は左遷するなど、権力を傘に言うことをきかせることをされてこられました。
総務省は、菅首相の息子がいた東北新社に便宜を図りました。
まるで国の税金や利権を息子に分け与えたようなものです。
それを良しとしている自民党や公明党も一緒かもしれません。

民主主義がおかしくなってきています。
まだ自由に言えるときに声を上げないと、戦時中の”新聞紙法”のように自由に出版や報道ができなくなり、国の都合のよいニュースだけになります。
対戦で大敗しても、まるで勝っているような報道がされ続けました。
ところが日本本土に空襲が来て、「あれ?おかしいな」と思った時には、日本の多くの地域が焦土化してしまいました。
そして沖縄で多くの一般人の死者が、止めは広島と長崎に原爆投下でした。

「いちゃもん、うっとうしい」吉村知事が枝野氏を痛烈批判 ”謙虚にご意見に耳を傾ける姿勢が欠如!”

2021-06-05 17:25:45 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/dddd7b8e8994e6b0ff69d34bca26fd6c48022a3d 6/4(金) 20:05 産経新聞
「理解のない野党第一党党首にいちゃもんをつけられたら、うっとうしい」。新型コロナウイルス患者向けの重症病床の確保と運用をめぐり、大阪府の吉村洋文知事が4日、立憲民主党の枝野幸男代表を痛烈に批判する一幕があった。5月の国会審議で、病床の逼迫(ひっぱく)を招いたとして「一番悪いのは大阪府知事」と非難した枝野氏の名前こそ出さなかったが、皮肉を交えて繰り返しやり玉に挙げた。

吉村氏はこの日の記者団の取材で、最大約450人に達した府内の重症者が約200人まで減少したことに言及。重症病床は現在357床を確保・運用し、一部の医療機関から「ほかの治療で使いたいから運用病床を減らしたい」との声が出ているとした。

吉村氏は医療機関に「確保病床は絶対に減らさないでほしい」と伝えていると断った上で、枝野氏を念頭にこう皮肉った。

「現場の要請に応じて運用病床を減らすとなると、どこかの立憲民主党代表から『吉村が病床を減らしたんじゃないか。一番悪いのは、吉村だ』といわれないようにしないといけない」

続けて、吉村氏は「感染がいつ再拡大するか分からない。ここで(運用病床を減らすことを)了とすれば『大阪府が病床を減らした』と国会でいわれる。国会の話は置いておいても、現実問題として判断が難しい」としつこく持ち出した。

確保病床は、感染状況に応じて用意できる上限数のことで、府が医療機関との合意に基づき段階別の計画として定める。一方、運用病床はその中ですぐに使える病床を指す。本来の確保病床数は224床だが、緊急事態の現在は一時的に357床としている。

府は2度目の緊急事態宣言が解除された3月1日、運用中の重症病床の一部を一般医療用に切り替えるよう医療機関に通知し、運用病床は約200床から約160床に減少した。

枝野氏は5月10日の衆院予算委員会で「3月1日に重症病床の確保数を3割減らす通知を出している。病床不足に輪をかけた」と批判した。吉村氏は翌11日、「確保病床は減らしていない。事実誤認だ」と反論していた。

感想
6月2日時点 コロナ感染者数と死亡者の比率&人口10万人当たりの死者数

大阪府は人口10万人当たりのコロナ感染死亡者が日本一で27人です。
これは東京の約2倍です。
つまり助けられた患者を助けられなかったのです。
まさに吉村府知事の失政と評価される結果です。
そのことをまずは反省し、対策を打たないと、大阪府民のコロナ感染による死者が増え続けます。
失政の結果として、自衛隊の医療スタッフの応援を仰いでいます。
沖縄県はコロナ感染者増えても、菅首相は冷たいものです。
大阪府には優しいです。ひどい話です。

せめてもう少し謙虚に耳を傾ける姿勢を持っていただきたいです。
失政について意見されると怒るのは、リーダーとして恥ずかしいことなのですが、そのことも分かっておられないようです。

大阪では救急車が来てくれない、来てもすぐに病院に入院できない、自宅待機中に死んでしまうことが報道されています。
府民が声を上げないと、いつその犠牲が自分に来るかわかりません。