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米軍の廃棄物に抗議したら家宅捜索される 識者は「過剰な捜査」と指摘 ”やりすぎでは?”

2021-06-15 16:30:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/376ba20badc1fcf83a320a3de2c3d6d1cd90770b 6/7(月) 7:19 琉球新報

宮城秋乃さんが米軍北部訓練場跡地で回収し、基地との境界線内側に置いた廃棄物=4月7日(宮城さんのブログより)

 【北部】米軍北部訓練場のメインゲートで米軍や軍雇用員らの通行を妨害したとして、県警が4日、威力業務妨害の疑いでチョウ類研究者の宮城秋乃さんの自宅を家宅捜索したことが分かった。識者は「捜査は過剰だ。表現の自由の権利に対する不当な侵害ではないか」と指摘した。この件について県警は「回答を差し控える」としている。

 宮城さんによると、4日午前、県警の捜査員ら約10人が宮城さんの東村の自宅内や倉庫を約1時間半かけて捜索した。パソコンやタブレット端末、ビデオカメラなどを押収し、車や書籍類などを撮影した。

 宮城さんは4月7日、同訓練場ゲート前にある基地との境界線内側に米軍の物と思われる廃棄物を置いて抗議。その際、車複数台が約50分間通行できない状態になった。県警からはその件の捜査だとの説明があったという。

 宮城さんはこれまで、米軍の廃棄物問題や訓練による騒音問題などを調査し告発してきた。本紙の取材に「あらゆる手段で抗議してきたが、米側や政府に見向きもされなかった。こうした背景を考慮せずに、短絡的に威力業務妨害とするのは納得できない」と述べた。

 さらに「返還地で火薬入りの弾薬を見つけて通報した際、県警は職務であるのにもかかわらず回収しなかった。一方で廃棄物について訴える市民に対し、家宅捜査までするのは矛盾を感じる」と語気を強めた。

 のぞみ法律事務所の金高望弁護士は「米軍側が廃棄物を動かすことはできた。宮城さんの行動が『威力』に当たるとは言いにくく、家宅捜索の必要性もない。情報収集などの別の目的があるのではないか」と指摘。「宮城さんは抗議として表現活動をした。表現の自由についての考察を欠いた強制捜査だ」と述べた。

感想
家宅捜索までして、PCなどを押収するのはやりすぎではないでしょうか?

片付ければよいだけの話です。

沖縄はいろいろと苦しめられてきました。
その問題を取り上げ抗議している人を、まるで見せしめのように家宅捜索して、何か反政府的なものがないか、見つけて逮捕したいのでしょう。

警察官も同じ沖縄の人に対して上の命令でもやるのは辛いでしょうね。
警察庁の管轄ですから。

山口氏も安倍前首相とのお友達であれば、準強姦も逮捕直前に取り消しになるのですから、日本には国家権力や支配者のための警察組織はあっても、国民を守る姿勢は二番手のように思って今うのは思いすぎでしょうか。
村木厚子さんも検察によって、有罪にされそうになりました。
証拠を捏造までして。

コロナ感染死した大阪市消防局救急隊員の同僚が激白「過酷な勤務と“命の選別”に直面する辛さ」 ”頑張っている現場の人の犠牲の上に、まさに人災!”

2021-06-15 11:20:40 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f073856d602d5a37b6702db98e03a280b78b57c 6/15(火) 9:00 AERA dot.

 大阪市消防局の救急搬送を担当していた50歳代の男性救急隊員が6月2日、新型コロナウイルスに感染して亡くなったことがわかった。男性は5月3日の勤務後にノドの痛みを訴えた。5日に症状が悪化し、抗原検査を受け、新型コロナウイルスの感染がわかった。男性は1回目のワクチン接種を終えていたが、2回目を受ける前に感染し、帰らぬ人となった。

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「職場の先輩が亡くなったと知り、残念で驚くばかりです。明日は我が身ですね」

 こう話すのは、男性と同じ大阪市消防局で救急搬送を担当している30歳代のAさん。コロナウイルスの感染拡大で「第4波」に突入して以降、勤務は過酷になったという。

「大阪府で新規感染者数が1日あたり1000人を超え始めた4月初旬からは、ひっきりなしに出動の要請がありましたね。1日の死者数が20人とか重症者が増え始めると、さらに増えました。コロナ禍でなければ、1人を搬送してまた次となります。しかし、病床が逼迫しているので、受け入れ先を探すのにとても時間がかかる。コロナ前なら長くても20分くらいで病院が見つかった。しかし、コロナ禍となって、2、3時間かかることもありました。そう簡単に次の搬送にとりかかることができません」

 救急隊員はコロナ禍となり、防護服などこれまで以上の重装備になったとAさんはいう。1人を搬送すると、救急車を消毒し、防護服などを着替え、また出動の準備をする。

「防護服を着ると、大量の汗をかきます。サウナの中にいるようで、暑くなって汗をかくというより、噴き出すという表現の方がいいかな。これまでの2倍から3倍くらい、体力を消耗しているように感じます」

 5月になると、大阪府では死者が50人を超えるような日が続いた。救急搬送を必要とする患者はますます増えた。Aさんはこう危惧する。

「自分が経験した例で言えば、搬送先を探すのに5、6時間かかったことがありましたね。患者さんのご家族から『熱が39度近くで、3日以上続いている。なんとか助けてほしい』『病院の廊下、受付でもいいので入院させてくれないか』と涙を浮かべて、懇願されたこともありました。実際に患者さんもハアハアと苦しそうにされている。こっちも必死で探すのですが、ほとんどがダメ。電話すらつながらないこともよくありました」

 受け入れ先が見つからない時は見つかるまで車内で患者に酸素吸入を続けるという。

「時間がかかるので、救急車に搭載している酸素が無くなり、新しいものを取りに戻ることも何度かありました。また、入院先が見つからない時に備え、救急車で酸素吸入を長時間、できるよう準備して出動することもありました。細心の注意と対策をしているのですが、コロナの患者さんと接する時間が一気に長くなり、どうしても感染の確率が増えているような気がします」

 中には病院が見つからないことで、患者やその家族が国や大阪府のコロナ対応のまずさに対する怒りを救急隊員にぶちまけることもあった。返答に困ることもしばしばあったそうだ。そんな中、Aさんは実質的な「命の選別」を強いられている高齢者にかけられた言葉が今でも忘れられないという。

「酸素吸入した女性高齢者の受け入れ先を必死で探していた時です。『コロナの人がたくさんいる。私のようなおばあちゃんに構わず、若い人を助けてあげて』とおっしゃられました。2時間ほどで病院が見つかった時も『私は最後でいいから…。ベッドが足りないのでしょう』『こんなおばあちゃんにありがとうね』と息も絶え絶えで感謝の言葉を伝えられました。なんで、こんなにひどい状況になってしまったのか。これは人災ではないかと思うと怒りが込み上げました。救急医療のぜい弱さを思い知らされました」

 大阪市消防局によれば、これまで職員がコロナに感染したのは100人を超えるという。大半が感染経路は不明。亡くなった男性も、同様だという。職員のワクチン接種状況は、5月31日段階で医療従事者に該当する3500人のうちで1回目を終了したのは2404人、2回目の終了は1271人だった。Aさんもすでにワクチン接種2回を終えているという。

「今回、お亡くなりになられた先輩は、1回目を受けていたにもかかわらず、感染した。すごくいい先輩だったと聞いています。自分は2回目を終えて正直、ホッしています。6月になり、状況は落ち着いてきましたが、インド株などの変異種はこれまでと感染力が違うという報道があります。これまで以上に気を引き締めたい」
(AERAdot.編集部 今西憲之)

感想
吉村知事の大阪府が抱える不都合な事実 ”10万人当たりの死者が全国一だけではなかった”

インパール作戦では作戦を立案した人、それを承認した人は、戦後生き残り要職に就かれています。
一方、3万人の約7割が餓死と病気で亡くなったと言われています。
作戦自体が無鉄砲でした。それは承認した側も認めていました。

コロナと戦っっている人になぜもっと早くワクチン接種ができなかったのでしょうか?
病院の支援をなぜ吉村府知事はされなかったのでしょうか?
なぜPCR検査を徹底して感染者を隔離、重症リスクのある人を入院できるようにされなかったでしょうか?

レインコート、イソジン、TV出演している時間があれば、本当の専門家のアドアイスを受けてやっていれば、コロナ感染者の10万人当たり全国一との汚名を受けなくても良かったのです。
汚名よりも、亡くなった人、その家族の無念、その多くは助けられたいのちでした。
大阪府民の不幸は、コロナ時に吉村府知事だったことのように思います。