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一票の重み、若者が考えるヒントに 町の本屋さんに聞いたオススメ ”投票することは、社会を良くしたいとの思い”

2021-10-26 16:00:00 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdc5a6d2ad44090a0c8c9e4244b20f9d1a2ac23a 10/26(火) 15:00 朝日新聞デジタル
 政治や選挙って難しい――。そう思っている若者は少なくないはず。日々多くの本と接する書店員に、衆院選を考えるきっかけになるオススメの1冊を教えてもらいました。本をヒントに、一票の重みを考えてみませんか。(小若理恵)

 売り場13坪、大阪市中央区の「隆祥館書店」。町なかにある小さな本屋は、切り盛りする店主の二村知子さん(61)の目利きと情熱で、大型書店やネット書店を上回る販売を記録した書籍が何冊もある。その二村さんが薦めるのは、意外な1冊だ。

 「スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む」(新評論、税込み1980円)。明治大学教授の鈴木賢志さん(政治経済学)が、スウェーデンの小学校高学年の子どもが使う社会科の教科書を翻訳、解説した。「社会」「政治」「法律と権利」など6章で構成され、鈴木さんのゼミ生がどのように教科書を読み解いたのかが書かれている。

 スウェーデンの国政選挙の投票率は2014年で85・8%。二村さんは「主権者意識の高さの背景を示す答えがこの本につまっている」と話す。初版は16年。「何で社会がよくならないのかな」と考えた時に出会った1冊だったという。

 衝撃だったのは「法律や規則は変わる」と教科書に書いてあることだ。「日本では法律は守るもの。時代に合わなくなれば、『おかしい』と声を上げていいという教育がされていない」と語る。日本では校則で下着の色や髪形まで決められることもあり、変えるのは簡単ではない。ましてや選択的夫婦別姓や同性婚など法律の改正を求める声が高まっても、国会ではなかなか議論が進まない。

 「メディア」の章では、「あなたも影響を与えることができる」として、「あなたの友人や親類から、署名による支援を集めましょう」「フェイスブックでグループをつくりましょう」「人々を集めてデモを行いましょう」「責任者の政治家に、直接連絡を取りましょう」と、子どもたちに教えている。

 二村さんは「小学生のうちからこんな教育がなされていたら、若くても『社会を動かすのは自分だ』と思えるはず」と話す。教師や親だけでなく、政治家にも読んで考えてもらいたいという。

■「選挙権、手にする前に」

 大阪府茨木市で127年続く書店「堀廣旭堂(ほりこうきょくどう)」。旧制中学卒業までを当地で過ごした文豪・川端康成も書籍を買い求めた老舗だ。家業を守る堀竜一郎さん(30)は、ジャーナリスト・池上彰さんの「14歳からの政治入門」(マガジンハウス、税込み1430円)を薦める。

 「政治ってそもそも何だろう?」「選挙ってどういう意味があるの?」など7章。「なぜ、投票に行かないと不利になるのか?」「民主主義は自分たちが主人公」など136のテーマがあり、1ページごとに読み切れるのが特徴だ。

 堀さんは「ページごとにさくっと読めて、とにかく言葉がわかりやすい」。政治に興味を持てない若者にもぴったりだという。

 特に「『政治活動』は14歳でもできる」のページがオススメだ。選挙権を持つ18歳に満たなくても、候補者や政党の公約を読み比べたり、デモや集会に参加したりすることができる、と書かれている。「多感でいろいろなことを吸収できる『14歳』が肝。選挙権を手にする前にぜひ出会ってほしい1冊です」

 米カリフォルニア州で中古車販売の仕事をしていた堀さんは、3月に帰国して家業を継いだ。米国では大統領選で、SNSを使った選挙運動や郵便投票により、若者の政治への関心が高まったのを目の当たりにした。

 「どうせ投票しても変わらない」という政治への不信感を断ち切るのは有権者自身だと考える。若い人たちが衆院選の投票を考えるきっかけにしてほしいという。

感想
やはり教育が大切なのでしょうね。
投票率が低いということは、政治は変わらないとの諦めなのかもしれません。

その諦めが為政者に上手く活用されるのです。
「民は由らしむべし,知らしむべからず」
情報が開示されません。
また記録が改ざんされます。
重要な書類が、自分たちが都合割るとのことでシュレッダーで処分されています。
まさに民に知らせないようにしているのです。

政治は変えることが、投票でできるのです。
先ずは、自分が投票に行くことなのです。

衆院選島根1区で同じ読み方の氏名の候補者が立候補 投票の注意点は?票の取り扱いは? ”混乱目的?”

2021-10-26 03:28:00 | 社会
1https://news.yahoo.co.jp/articles/a52e293849b6251fe99ae2969ef54645815530f3 0/20(水) 21:50 山陰中央テレビ

衆議院選挙の島根1区では、ひらがなでは全く同じ氏名になる2人の候補が出馬する珍しい現象が起きています。投票の際の注意点や票の取り扱いのルールなどを取材しました。
島根1区の立候者は届け出順に、立憲民主党・前職の亀井亜紀子さん、自民党・前職の細田博之さん、無所属・新人の亀井彰子さんの3人で、全く同じ読み方の「カメイアキコ」さんが2人です。
こうした同じ読み方の場合、一般論としての投票の注意点やルールについて聞きました。まずは大前提として・・・。

松江市選管・藤川祐介事務局長:
「投じた一票が民意としてきちんと反映されるよう、投票の時には正確な記名をお願いしたい」

とした上で、仮に中山の「中」の字だけ違う候補者2人がいた想定で考えると、開票の結果、「ナカ」の文字がひらがなでどちらへの投票か判別できない票が10票あった場合、その10票を2人の得票数に応じて配分するというルールが公職選挙法に定められています。
また、氏名全てがひらがな表記で判別できない場合でも、2人の得票数に応じて配分されます。
なお島根県選管はTSKの取材に対し、島根1区の候補者の票の判別方法については「他の候補への公正さを欠くためコメントはできない」としています。

感想
亀井彰子のwiki経歴+事務所|ポスター画像!自民党の刺客嫌がらせ?
https://www.wadaino-news.com/kameiakiko20211024

亀井亜紀子氏は急遽名前の表記を変えるとか対応を迫られたそうです。

一介の主婦が供託金の300万円を出してまで立候補されるのでしょうか。
それともプラスαのお金が入るのでしょうか?
選挙運動は一切行っていないようです。
家族や親族は嫌でしょうね。

麻生太郎氏「北海道のコメがうまいのは温暖化のおかげ」 街頭演説 ”またまた麻生発言”

2021-10-26 03:11:33 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/28468e5d2d05d6e695d0fa51e1bdb4eec802f9f8 10/25(月) 21:00 毎日新聞

 自民党の麻生太郎副総裁は25日、北海道で衆院選の公認候補とともに街頭演説し、道産米について「昔、北海道のコメは『やっかいどう米』と言うほどだったが、今はやたらうまいコメを作るようになった。農家のおかげか、違う。温度が上がったからだ。温暖化というと悪いことしか書いてないが、いいことがある」などと発言した。温暖化にメリットがあるかのような発言だが、品種改良に取り組んだコメ農家の努力などには触れておらず、波紋を広げそうだ。

【政治家の失言・問題発言を振り返る】

 麻生氏は演説で「おぼろづき、こちぴかり、金賞取った。いずれも北海道米だ」とも発言した。「こちぴかり」という名の道産米ブランドはなく、事実誤認とみられる。【高橋由衣】

感想
麻生氏の発言で一番の問題は下記の発言でしょう。つい本音が出たのでしょう。
麻生氏は2013年7月29日、憲法改正をめぐるシンポジウムに出席した際に「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」などと発言。
https://www.asahi.com/articles/ASP7Z6FYPP7ZULFA02M.html


国民はしっかりと政治を見ていくことでしょう。
そのためにも投票することです。