https://news.yahoo.co.jp/articles/e33d0639bd70d8d1566ebde65c629b350b61601f 10/30(土) 14:40 日刊ゲンダイDIGITAL
まさかの落選危機に周章狼狽のようだ。
同志の応援に飛び回る立場のはずが、選挙最終盤で神奈川13区に引きこもってしまった甘利幹事長。29日も選挙区内を回って支援を訴えた。
自民長老候補21人が“討ち死に”危機! 大臣経験者3人は負ければ「無職」に転落確定
■UR口利き疑惑に恨み節
白ジャンパーに名前入りのタスキをかけ、ビールケースに乗って始まった演説は、URをめぐる“口利きワイロ疑惑”について、「卑劣な誹謗中傷戦。これはもう犯罪です!」と泣き言から始まった。「後ろ指をさされるようなことは何ひとつしていない」「私が知らないところで起こった」というのだ。誹謗中傷は「絶対に許すことはできない」とヒステリックに叫んでいたが、足を止める人はいなかった。
経済安全保障に話が及ぶと「私は未来を見通せる」と言いだし、「その私がいなくなれば大変なことになる」「未来は変わっちゃう」と訴えた。最後は「私の手の中には日本の未来が入っている」「私の妨害をしたら、これは国家の行く末を妨害しているのと同じことなのであります!」と絶叫。ほとんど錯乱状態だ。
甘利幹事長がここまで焦っているのは、立憲の太栄志候補の猛追に加え、公明党との関係が良くないため思うように票固めができないからだ。
「“政治とカネ”の問題にシビアな学会女性部に敬遠されている。地元では、日頃の不遜な態度も不評を買っています。弱り切った甘利幹事長は、公明とのパイプが太い菅前首相に『なんとかしてもらえないか』と泣きついたようです。プライドの高い甘利さんが“政敵”に頭を下げなければならないほど追いつめられているのです」(自民党関係者)
■「洞察力ある重厚な政治家」
演説後のぶら下がり取材で、選挙終盤に突然、ポスターを変えた理由について聞かれると、「日本を代表する政治家としてのコンセプト」「洞察力のある重厚な政治家というイメージ」で当初はモノクロにしていたが、「ニコニコ明るい甘利さん、我々の甘利さん」という地元の声があってカラーポスターに直したと説明していた。
自民党幹事長が落選なんてことになったら大変なことだ。甘利幹事長は自分の未来を見通せているのか。
感想;
甘利明幹事長「金銭授受」説明に疑問「大臣もこの案件は知っている」秘書“口利き”音声
https://news.yahoo.co.jp/articles/30e1fbc9dad34742e14a4fa926dd855c6b912178
甘利氏はその後、2013年11月14日に大臣室で現金50万円を、総務担当者から受け取っている。
よく何も知らなかったと言えるものです。
神奈川の該当する選挙区民の品性が問われる選挙だと思います。
不正を認めるのか認めないのか。
検察が不起訴ですが、選挙民も不起訴を認めるのかどうかが問われています。
落選になると、少しはクリーンな政治が基本だと知ることになるのではないでしょうか?
創価学会の二代目会長戸田城聖氏だったら、創価学会員が不正疑惑の甘利氏を応援していることを知ったらどう思われるでしょう。
戸田城聖氏は立派な方でした。
『人間革命』を読みましたが、国民の幸せのために一生を捧げられました。
その教えは会員にも引き継がれていると信じたいです。
まさかの落選危機に周章狼狽のようだ。
同志の応援に飛び回る立場のはずが、選挙最終盤で神奈川13区に引きこもってしまった甘利幹事長。29日も選挙区内を回って支援を訴えた。
自民長老候補21人が“討ち死に”危機! 大臣経験者3人は負ければ「無職」に転落確定
■UR口利き疑惑に恨み節
白ジャンパーに名前入りのタスキをかけ、ビールケースに乗って始まった演説は、URをめぐる“口利きワイロ疑惑”について、「卑劣な誹謗中傷戦。これはもう犯罪です!」と泣き言から始まった。「後ろ指をさされるようなことは何ひとつしていない」「私が知らないところで起こった」というのだ。誹謗中傷は「絶対に許すことはできない」とヒステリックに叫んでいたが、足を止める人はいなかった。
経済安全保障に話が及ぶと「私は未来を見通せる」と言いだし、「その私がいなくなれば大変なことになる」「未来は変わっちゃう」と訴えた。最後は「私の手の中には日本の未来が入っている」「私の妨害をしたら、これは国家の行く末を妨害しているのと同じことなのであります!」と絶叫。ほとんど錯乱状態だ。
甘利幹事長がここまで焦っているのは、立憲の太栄志候補の猛追に加え、公明党との関係が良くないため思うように票固めができないからだ。
「“政治とカネ”の問題にシビアな学会女性部に敬遠されている。地元では、日頃の不遜な態度も不評を買っています。弱り切った甘利幹事長は、公明とのパイプが太い菅前首相に『なんとかしてもらえないか』と泣きついたようです。プライドの高い甘利さんが“政敵”に頭を下げなければならないほど追いつめられているのです」(自民党関係者)
■「洞察力ある重厚な政治家」
演説後のぶら下がり取材で、選挙終盤に突然、ポスターを変えた理由について聞かれると、「日本を代表する政治家としてのコンセプト」「洞察力のある重厚な政治家というイメージ」で当初はモノクロにしていたが、「ニコニコ明るい甘利さん、我々の甘利さん」という地元の声があってカラーポスターに直したと説明していた。
自民党幹事長が落選なんてことになったら大変なことだ。甘利幹事長は自分の未来を見通せているのか。
感想;
甘利明幹事長「金銭授受」説明に疑問「大臣もこの案件は知っている」秘書“口利き”音声
https://news.yahoo.co.jp/articles/30e1fbc9dad34742e14a4fa926dd855c6b912178
甘利氏はその後、2013年11月14日に大臣室で現金50万円を、総務担当者から受け取っている。
よく何も知らなかったと言えるものです。
神奈川の該当する選挙区民の品性が問われる選挙だと思います。
不正を認めるのか認めないのか。
検察が不起訴ですが、選挙民も不起訴を認めるのかどうかが問われています。
落選になると、少しはクリーンな政治が基本だと知ることになるのではないでしょうか?
創価学会の二代目会長戸田城聖氏だったら、創価学会員が不正疑惑の甘利氏を応援していることを知ったらどう思われるでしょう。
戸田城聖氏は立派な方でした。
『人間革命』を読みましたが、国民の幸せのために一生を捧げられました。
その教えは会員にも引き継がれていると信じたいです。