幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

製菓工場火災から1カ月 従業員が語った当時の現場 ”人災の可能性大! 避難訓練していなかったのでは?”

2022-03-12 18:00:00 | 社会
【新潟】3/12(土) 15:30UX新潟テレビ21 https://news.yahoo.co.jp/articles/c6d7c2a1fd19e824db548857c16b61b3ea2e2c0a

村上市にある三幸製菓の荒川工場で従業員6人が死亡した火災から1カ月がたちました。工場の前には献花台が設けられたくさんの花が手向けられていました。

警察や消防による実況見分はこの日も行われていました。建物の中にはまだ焼けた機械などが散乱し捜査は長期化しています。先月11日の深夜の火災では清掃を担当するパート従業員や社員あわせて6人が死亡。火災のあったF棟から避難したパート従業員が取材に応じ「のどが苦しくなり一瞬このまま死ぬんだと思った。こっちだよという声についていきやっと出ることができた。」と話しました。

工場内部には、せんべいやあられなどをつくる製造ラインがあり、工程別に分かれています。出火後、工場内は停電。亡くなったパート従業員の4人は防火シャッターのそばで見つかっていて、わきにある迂回扉に気づかず、逃げ遅れた可能性があります。当時避難した従業員は「真っ暗になって手探りで出口を探したが、開けようと思ったドアが開かなかった。防火シャッターのことも迂回扉のことも知らなかった。三幸製菓は一切謝罪はない」とはなしました。

火災を知らせる警報機は誤報が多かったと話す人も。「ベルが鳴ってもみなさん作業を続けていたのでそれは驚いた。やっぱり後半になると慣れてきた 常に誤報というのが多かったので」と話しました。

荒川工場ではこれまでにぼやが8回起きていますが、現在のパート従業員などは「夜勤のパートが避難訓練に参加したことはなく避難経路の説明もなかった」と話しています。三幸製菓は先月25日付で佐藤元保代表取締役CEOが「労働環境の安全性を担保すべき経営の立場として極めて重く受け止めております」とコメントを発表し再発防止策として深夜帯の従業員にも避難訓練を徹底するなどとしています。

捜査関係者によると従業員が「乾燥工程の付近から火が出た」と証言していて、警察は関連を調べるとともに業務上過失致死の疑いで捜査を進めています。

感想
これが事実とすると、人災ですね。
防火シャッターの横には必ずドアがあります。
ちょっと防災訓練していれば常識です。

それと非常灯が点かなかったのも日頃の点検ミスです。
消防署に指摘されていました。
消防署も指摘しっぱなしでその後の改善を確認していませんでした。

警報機が鳴っても誤報と思いこむことが危険です。
直ぐにアナウンスして伝える必要があります。

工場長が安全に対して気を配らなかった結果です。
また消防署もきつく指導しなかった責任があるように思います。

内田和成先生の早稲田大学での最終講義「プロとして生きる」

2022-03-12 16:08:08 | 生き方/考え方
講義がオープンで視聴できました。
早稲田大学は太っ腹です。
前の会社で内田先生がBCG(ボストンコンサルティング)時代ににコンサルをしていただきました。
その時の事務局をしていました。
『仮説思考』内田和成著の本は、セミナーでも紹介させてもらっています。
内田先生のお話しで残っている言葉
「コンサルが終わってからだ大切です」

内容に誤解があるかもしれません。

JALでサラリーマン
もっと活躍できる場があるとの思いがあった。
当時転職マーケットがなかった。そこで海外のビジネススクールを目指す。
お金と英語力が足りない。
慶応ビジネススクール学生募集の記事を見て募集した。
世の中にコンサルティングという会社がある。
マッキンゼーの入社試験を受けた。
最終面接までいった。
Wさんから最終面接で不合格だと言われた。
これまで海外のビジネススクールしか採ったことがない。
早稲田大学ビジネススクール5期生。ほとんどが会社から派遣。
私を取ってチャレンジしないのですか?と言ったら、「だったら採ろう」と。
病気になって体力に自信がなかったので断った。
JAL休職してビジネススクールに通っていたので復帰した。
そうしたら、マッキンゼーから電話があった。
32歳のとき。コンサルにはもうそれ以上の歳になると無理ですよ。
JALの直属の上司が、「君はJALよりコンサル向きだから転職した方が良い」と言われた。
部下の転職を後押ししてくれる上司など普通はいない。
ありがたかった。
しかし、人事からストップがかかった。
穏便に辞めようと思った。ビジネススクールは自費で行っていた。
大学時代にグライダーやっていた。その先輩がモルガンで活躍していた。
国際電話をかけた。お金を心配しながら。
先輩から「内田はコンサルは向いていない。でも内田はいったん言うと諦めないから、他の人にアドバイス聞いたら」と
BCGは野武士、マッケンゼーは紳士的。
前例がないから諦めないではなく、自分が前例になること。
上司はがよく私を見てくれていた。
JALの中では出世できないだろうと。
人に真実を伝えられるか。コンサルになって大事なメッセージ。
マッキンゼーは断ったがその時の方とはその後もお付き合いして下さった。

BCGに24年いた。本当に面白かった。天職だった。
答えのない仕事に取り組む。
会社もわかっていない。現象がわかっているだけ。
顧客の問題解決は知的ゲームで楽しい。
コンサルは私にお金をくれる。
コンサルほど面白い商売はない。自分も成長できる。

3つの宝
1) クライアントのレベル
レベルが高いとこちらも得るものがある。経営のレベル、熱意など 
2) テーマの面白さ 
お客様も解決が分からない場合
15年先のR&Dを考えてくれと要望 
3) 優秀な仲間 
BCGにも逆立ちしてもかなわない人がいる
一緒に仕事をすると刺激を受け、相乗効果でレベルが上がる

プロは結果が全て。
1985年に入って、難しいテーマを与えられた。
上司の上司から「ダメだ!」と。
後輩が「内田さんは徹夜して作ったんです」と言ってくれた。
「徹夜してこれか」
やはりプロとして自覚が必要。
プロは結果。言い訳はしない。
プロフェッショナルな仕事。

二種類ある
1) 天才型 長嶋、織田信長
2) 努力型 王、徳川家康
筑波大付属駒場高校
中学生までは優等生
倍率は13.6倍
クラスから6人受けて私だけ
その6人は全員東大に入った。
ところが高校でいくら頑張っても勝てない連中がいっぱいいた。
研究の世界では勝負にならないと思った。
東大に入るともっと優秀なやつがいる。
もし、才能がないなら努力するしかない。
自分が努力したいと思う分野で頑張る。
興味がないことで努力するのはきつい。
コンサルは努力できる分野だった。

ロッテの角中選手
プロ野球に入れずに独立リーグで頭角を表してプロ野球に入った。
独立リーグに入って、振らされる練習から振る練習。
過去1,000本のヒットが次のヒットを約束しない。
1軍と2軍を行ったり来たり。
首位打者にもなった。

王や徳川家康のような努力型は嫌い。
自分にないものに憧れる。
でも結局自分は努力型かなと。
努力を続けられたのは好きだから。
「好きなことを仕事にしましょう」と皆さんに薦めたい。


銀座のクラブに仕事で行くことがあった。
お酒は呑めない。モテない。
それぞれのお店にNo1ホステスがいる。
その店のNo1美人がNo1ではない。
No1にインタビューした。
美人のホステスは努力しない。
No1ではないから努力する。
日経新聞を読む。
その人が勤めている会社や業界のことを知る。
必ず手紙を書く。
そのために字を習う。
誕生日を覚えて、その人の趣味や好みを知っておく。
ほとんどが努力の結果。
まさに差別化戦略、ニッチ戦略。

サッカーのジーコ選手
王様はペレ、神様はジーコ
ジーコ選手が1992年日本に来てレベルが上がった。
開幕戦でハットトリックを行った。
「私は天才ではない。天才と呼ばれるのを嫌う」
コーナーで点を取るのは1,000通りくらいある。
その1,000通りについて各々100回練習する。
そうすると体が反応してくれる。それを見て人は私は天才だと言ってくれる。
コンサルも皆さんの仕事も同じ。
奥山清行さんフェラーリのデザイン。
山形の鉄瓶を日本で出しても見直してくれない。
それでヨーロッパに出して人気が出て、日本でブームになった。
ハーゲンダッツはニューヨーク生まれなのになぜヨーロッパの名前にしたのか、米国人がヨーロッパに弱いから。
毎日100個のデザインを考えている。
何かやってくれと言われてもアイデアが浮かぶことがない。
毎日100個デザインを考えると、突然デザインを頼まれても浮かぶ。
毎日努力を怠らない。

コンサルは結果が全てでわかりやすい。性に合っている。
コンサルの世界でも言い訳する人がいる。
それを言っている人は一流になれない。

BCG時代、上司にプロジェクトマネージャーの愚痴を言ったら、「お前がやればよい」と言われた。
しかし実際にやってみると難しい。
プロジェクトマネージャーをやっていたとき、部下の4人が「もう内田さんの下ではやっていけない」といわれたことがあった。
何とか一緒にやって欲しいと頼んだことがあった。
愚痴は言えてもやるのは難しい。
努力を続けることが成功につながる。

人生の転機は慶応ビジネススクール。
32歳だった。
若い人は20代。
40歳の人は会社の社長
先生はやりにくい。経営のわからない教授が経営について話をしている。
「先生、それは違います」とその人が言う。
早稲田ビジネススクールが皆さんの転機になることを願います。

BCGの日本代表の時に、早稲田の先生2人が早稲田に来ないかと誘ってくれた。
50代中頃から70歳まで。
教えるのが好き。
40歳から青山学院大学のビジネスコース。
東大のビジネス講座で教えていた。
人材育成に興味を持ちだした。
歳とってくると、名誉かお金ではなく、人を育てたい、社会貢献を考える人が多い。
60歳過ぎて悠々自適ではなく、仕事をしたい。

人生100年時代。
思いきって100歳までの計画を立ててみたら。
今日、今週の予定は立てている。
1年計画になると少数。
社長はだいたい4年。逆算していまどうするか。

今やっているプロジェクト以外に計画を立てていた。
どんな顧客を獲得するか。
どんなニーズがあるか。
そのためにはどんな能力を高めないといけないか。

コンサルは市場に根付いていない時代だった。
そのための長期のピクチャーが必要だった。
皆自分が一番と思っているので合意は難しいい。

短い計画しか立てていない人は仕事を作業と思っている。
エクセルでの分析を仕事だと思っている。
その結果をどう生かすか。
結果を考えることを考えながら仕事をする。
そうしないと作業の枠から出て行かない。

私が嫌いな仕事は作業。
根回しも結果を成し遂げるためには必要と考える。
今の仕事の上位概念を考えて欲しい。
作業をやり続けることが本来の結果に役立ち、かつそれが自分の将来に役立つようにする。
会社にも役立ちかつ、自分にも能力が残るようにする。

なるだけ早く自分の好きなことを見つける。
物事にはタイミングがある。
努力したいことをできるだけ早めに見つける。

主旨替えした。
転職の相談を受けていたが、昔はあまり転職を薦めなかった。
若い人は80歳くらいまで現役でいないといけない。
70代、80代になっても周りから評価される仕事を見つけたい。
市場価値は会社を飛び出したから役立つ。
企業内価値はどうやればよいかとか、企業内で上手くやるのが上手くいく。
外に出る勇気がないなら、企業内価値を高めた方が良いと言っていた。
今は市場価値を高める方に考えが変わった。

これから何をやっていくか。
教えることが好き。
人と一緒にやることは好き。寺子屋。10人規模
塾生になってください。でも高いです。
それに合った高い内容を提供

会社からもコンサルとかパートナーとして依頼があれば。

早稲田から仕事があれば喜んで。

イノベーションの競争戦略
イノベーションは新しいことを生み出すことではない。
オリジナルの発明をやったかは重要ではなく、お客様の変化を生み出したかどうか。

才能より努力
続けられる努力
人生100年時代に70代、80代をどう生きるか。
作業レベルの上位として捉える。
人生は偶然で決まる。
早稲田の2人の先生が来なければ、もっとお金持ちになっていた。笑

質疑応答
判断の基準は?

直観ですね。
重大なこともロジックで決められない。
BCG代表を放り出す無責任。
値ごろさんと恩蔵さん
偶然が必然だったかもしれない。
「経営者の意思決定」の講義を持っている。人間としてのそれまでの経験。知識
山感ででなく、経験と知識で思ったことで決断。

早稲田の思い出で感情が揺さぶれた体験は?

私は日々楽しい。
早稲田の16年間ほとんど覚えていない。
社長さんがどんなときに喜ぶか。
意外な結論。
最高のアウトプットではなく、社員がBCGと一緒に仕事をして成長したこと。
学生が成長してくれることが喜び。

経営者が踏み切れないときに促すには?

若い時は正しいことを伝えることだと思っていたが
経営者が引っかかっていることが何か。ボトルネックになっているか。
相手を理解。相手の靴に自分の足を入れる。
本人が気付かないように気付かさせる。
自分が決めたことは頑張る。
そのように仕向けることが大切。
信頼を得る。
将来を脅かす(このままだとダメになる)。
No2から言ってもらう。
社外の人間より社内の人間の方が説得力ある。

高校の同級生から
仕事の取組みのお話だったが、自分が育てられたとの話がなかった。
人を育てることが上司の仕事の半分だと教えられた。
道を切り拓く話は伺った。

ビジネススクールは人を育てる場
コンサル会社では徒弟制で育っている
自分が先頭に立って、この指とまれ方式
やってみたい人がいる。
自分が選んだら努力する。
ワクワク、ドキドキするプロジェクトにできるか。
人をワクワクドキドキさせること。

髭はやされたのはどうしてか?

深い理由はない。もともと無精。
夏休み長い。休み中髭を生やしていた。
2年半前に、ちょっと貫禄付けてみようと。
家族から貧弱に見えると。
中には老師に見えて。

人にどうやれば好かれるか?
人たらし術について。

一番難しい。
人に嫌われていいと思って
BCG代表に「お客さんを怒らせていいですか?」と尋ねたことがあった。
「2,000社ある。BCGは10社暗いだけだと。たかが10%だ」と。
言いたいことを言わせていただく。
基本は本音でぶつかる。
経営者には小手先は通用しない。
相手に愛情を持っている相手にしか、ストレートな物言いをしません。
上に行くと悪口を言ってくれる人が減るのが減るのか。

ダイバーシティの進め方について
日本は他の国より低い。

女性の比率を何割にするのが一般的な取り組み。
でもそれはどの会社も金太郎飴になる。
本当のダイバーシティは男性だけ、女性だけ。それを社会が選択していく。
働く人がダイバーシティを意識しないといけない。

感想
プロとしての意識を持つことが大切だということ。
誇りを持つことなのでしょう。
そのためには努力をする。
努力は楽しみながらやる。
それができる仕事を早く見つけること。

「Invent & Wander」ジェフ・ベゾス著 ”人材に投資し、顧客サービスを追究”

2022-03-12 12:32:12 | 本の紹介
・ヘッジファンドで働いていた1994年、インターネットが年率2300%を超える速度で成長しているという統計をたまたま目にした。ベゾスは何としてもこのロケットに乗りたいと感じ、オンライン小売店舗を開くというアイデアを思いついた。カタログによる通信販売のデジタル版のような構想だった。
最初はひとつの商品からはじめるのが妥当だと考え、書籍を選んだ。ひとつには彼が本好きだったこともあるが、書籍は生鮮品などとは違って腐らない商品であり、二大取次業者から仕入れができることもよかった。しかも、出版されている書籍の点数は200万タイトルを越えている。それほど多くの書籍を置ける物理的な書店はない。

・アマゾン・ドット・コムは1995年7月16日に開店した。・・・。友だちの口コミ以外にはマーケティングらしきことは何も行っていなかったのに、初月から全米50州すべてと45か国から注文が入った。

・最重要の「5つのポイント」
1)「長期」に目を向ける
2)しつこく情熱的に「顧客」に集中する
3)「パワポとスライド」のプレゼンを避ける
  上限6ページのレポート
4)「大きな判断」に集中する
  「後戻りできる決定」/「後戻りできない決定」(後者は注意深く行う)
5)「適材」を採用する

・「長時間働く、一生懸命働く、賢く働く、いろんな働き方がある。だがアマゾンではその3つをすべて同時にしなくてはいけない」

・「試し読み」という新しい機能も開発しました。

・お客様の利便性と購買体験を改善するために行ってきた施策の中でも最も重要なもののひとつが、たまたま変動費を大幅に下げることにつながっていることを、ここでお伝えしておきたいと思います。その施策とは、ミスやエラーの根本原因を取り除くということです。

・アマゾンでは、データに基づいて重要な意思決定が行われることが多々あります。答えが正しいか間違っているか、よりよい答えかより悪い答えかを、数字が教えてくれるのです。この手の意思決定は、アマゾンの得意とするところです。

・コスト構造が効率的でなければ、顧客体験の向上を追求できません。どこを見ても(当然目に入るわけですが)、経験豊富な日本の製造メーカーが「ムダ」と呼ぶものがあちこちで見当たります。私はそれを見ると力が湧いてきます。

・KDF(キンドル・ダイレクト・パブリッシング)の印税率は著者にとっては革命的です。
作家への印税率が70%なのです。大手出版社が電子書籍の著書に支払う印税率はたった17.5%です。

・キャリア・チョイスというプログラムもその1つで、社員が飛行機の整備士や看護師など人手不足の分野でのスキルを身につける場合には、その学費の95%をアマゾンが前払いします。アマゾンの仕事と関係のない分野でもかまいません。

・ペイ・トゥー・クイット
年に一度、社員に、辞めるならお金を支払うと提示します。初年度は2,000ドル。次年度以降は毎年1,000ドルずつ上乗せされ、上限5,000どるまで続きます。
「お願いなのでこの話に乗らないでください」というのが、キャッチフレーズです。これは本音で、辞めてほしくないのです。
ではなぜ、そんな話を持ちかけるのでしょう? それはこの機会に、自分が本当に何をしたいのかを考えてもらうためです。自分が働きたくない場所にいることは、長い目で見ると社員にとっても会社にとっても健全ではありません。

・バーチャル・コンタクト・センター
顧客サービスの社員は自宅にいながらにして、アマゾンとキンドルのお客様向けサポートを提供できるようになっています。

・アマゾン・スマイル
買い物のたびにお客様がお気に入りの慈善団体を支援することができる。

・メイデイボタン
メイデイボタンに触れるだけで、アマゾンのスタッフがファイアHDXの画面上に現れて、どんな機能の使い方でも画面上で図解したり、お客様自身で何かを操作する方法を教えたり、またはスタッフがお客様のためにそれをしてさしあげたり、お客様にとって最もいいやり方をお教えします。
メイデイのサービスは24時間365日ご利用になれますし、応答の待ち時間を15秒以下を目標にしています。

・マーケットプレイス
その割合が40%を超え、世界中で200万人を超えるサードパーティ出品者がマーケットプレイスで商品を販売しています。

・競争相手よりお客様にこだわること、熱を込めて新しいことに取り組み、道を切り開くこと、失敗を厭わないこと、辛抱強く長期に目を向けること、そしてプロとしての誇りを持って優れた業務運営を行うことです。

・アマゾンは失敗するには最高の会社で(たくさん練習できます!)、失敗と発明は切っても切り離せないものだと考えています。何か新しいものを生み出すには失敗が欠かせませんし、前もってうまくいくとわかっていたら、それは実験ではありません。
たいていの企業はイノベーションを奨励すると口では言っても、そこに至るために繰り返し実験に失敗する覚悟はありません。

・意思決定のコツ
1) 硬直的な意思決定のプロセスは厳禁
2) 間違った判断については、早く気づいて正せるようにしておかなければなりません。
3) 「反対してもコミットする」
4) 考えの本質的な違いを早めに認識し、すぐに上にあげて処理することです。

・プライム
立ち上げから13年で、有料会員数は世界で1億人を超えました。

・AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)
200億ドルの年間売上
機械学習、AI、IOT、サーバーレスコンピューティングといった新しい領域で、それが顕著です。

・アレクサ
アレクサ搭載デバイスはアマゾンでもベストセラーアイテムになっています。

・アマゾン・デバイス
2017年はハードウェア売上も過去最高を記録しました。

・プライムビデオ

・アマゾン・ミュージック

・ファッション
数千万人のお客様がお買い物にやってくる場所になりました。

・ホールフーズ
ホールフーズの買収を完了し、高品質の自然有機食品をみなさまにお届する決意を発表。

・アマゾン・ゴー
レジでの清算不要の新しいタイプの実店舗。

・トレンジャートラック
高級ブランドの牛肉から任天堂の最新ゲームまで様々な注文商品を荷台に詰めて走っている。

・みずからを会社の所有者と考えて仕事に取り組める多才で優秀な社員を採用し、引き留めることに、いまも力を注いでいる。
そのためには、社員に投資することも重要です。
従業員への投資は事業にもメリットになると固く信じています。

・(母が)私を産んだのは(高校生の)17歳のときだった。
祖父は「退学にはできないはずだ。公立高校なんだから」と掛け合った。
校長先生がこう折れてくれた。
「わかった、卒業まで高校に残っていもいいが、課外活動は禁止するし、ロッカーも持たせない」
祖父はとてお聡明な人物で、校長に
「わかった。それでいい」
と伝え、母は高校を卒業できた。
母は私を産み、その後、父と結婚した。私の本当の父と。本当の父は生物学上の父ではない。

・私は理論物理学者になりたかったので、プリンストン大学に行った。・・・
ヨサンに難問を見せると、しばらくじっと見つめてから「コサイン」と言った。わけがわからず、「どういうこと?」と聞くと、「それが答えだ」という。・・・
この世界では先がないと思った私はすぐに専攻を変え、電気工学とコンピューターサイエンスを勉強することにした。

・「あなたの選択があなたという人間をつくる」プリンストン大学の卒業生に向けて

・マーティ・バロン(ワシントンポスト)
「政権は私たちと戦っているかもしれない。だが私たちは政権と戦ってはいない。私たちの仕事をしよう。自分たちの仕事に専念すればいい」

・「よし、私はこの案には絶対反対だが、君たちのほうが私より現場のことをわかっている。私たちのやり方でやってくれ。あとになって『そら見たことか』なんて決して言わないと約束するから」

・失敗には2種類あると私はよく言っている。ひとつは実験的な失敗だ、新しいプロジェクトやサービスを開発したり、何らかの実験をしてみてうまくいかなくても、それはかまわない。これは前向きな失敗だ、この手の失敗はどんどんやっていい。
もうひとつはオペレーションの失敗だ。アマゾンはこれまで数百件の物流センターを建ててきて、社内にはノウハウがある。もし新しく立ち上げた物流センターがまったく使いものにならなかったら、ノウハウをうまく実行に移せていないだけだ。これはダメな失敗だ。
この二つの失敗を区別して、発明をイノベーションを追いかけることが必要になる。

・ベンス・デイワン基金
2018年に20億ドルの原資で発足した。
1) ホームレスの家族を助ける活動を行っている非営利組織に資金を提供すること
2) 低所得地域で生まれつつある新しい良質な非営利幼稚園のネットワークをつくることである。

感想
アマゾンがどんどん大きくなっている理由を知ったように思いました。
いろいろありますが、大きいのは2つ。
人材に投資していること。
顧客サービスの追求をしていること。
真似をしようと思ってもなかなかできないのではないかと思いました。

本のネット販売の会社だと最初思っていましたが、それは最初の入り口だったようです。

祖父の影響を大きく受けて育ったようです。

橋下元知事が「れいわ」の大石議員を名誉棄損で提訴 大石議員側は「元上司の口封じ」と主張 "名誉棄損というより、真実を暴露されたくないからでは?”

2022-03-12 02:47:07 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/1bb111e22e0858c193067c437445077f266a1fcf 3/11(金) 19:47 関西テレビ

インタビュー記事の発言で名誉を毀損されたとして、元大阪府知事の橋下徹さんがれいわ新選組の大石あきこ議員などに対し損害賠償を求める裁判を起こしました。

訴状によると、元大阪府職員の大石議員は去年12月、雑誌のインタビュー記事で「橋下元知事は、気に入らない記者は袋叩きにする」などと批判しました。

これについて橋下さんは、「社会的評価を著しく低下させる」として、大石議員と雑誌に対し、300万円の損害賠償を求め大阪地裁に提訴しました。

11日の第一回口頭弁論で大石議員側は、「元上司が元部下を口封じするための裁判だ」と主張しました。

【大石あきこ議員】
「野党議員、マスメディアを今回訴えてきているから、言論弾圧と見ますし、それを許さない戦い」

大石議員側は、「言論には言論で反論すべき」として、請求棄却を求めました。

感想
自分を批判する人を訴訟して、自分を批判すると裁判に訴えるというアピールもあるのでしょう。

大石議員は橋本元府知事に噛みついた職員だったそうです。

橋本元知事は、
「始業前に出てきて、仕事の準備をしなさい。民間では当たり前」
と発言されたそうです。
確かに民間ではそういう社員もいましたが、強制ではないです。
それと今はフレックスなので、早く出社すると早い時間を仕事開始にしています。
民間の活力を導入したい気持ちがあったのだと思いますが、強制するものではないです。

声を上げて政治をよくしていくのです。
それを批判されたからと裁判で訴えて抑え込もうとするのは、言論の自由を制限するようにも感じます。
それと、ちっちゃい人だなと思います。
自分が正しいことをしていれば、堂々としていればよいのです。
天知る、地知る、人知る。
人に知られたくないのかもしれませんが。
下記のように声を上げていくことです。
この発言には名誉棄損として訴えないのでしょうか?

7年前、橋下徹に恫喝されたあの"女子高生"が声をあげた! 橋下が放った冷酷な言葉、そして今、大阪に起きていること
https://www.excite.co.jp/news/article/Litera_1702/