⇒鹿児島県の特攻隊の基地が知覧にあり、そこでのことを小説として若者に戦争のこと、特攻で死んでいった若者のことを知ってもらうことで、戦争の悲惨さ、悲しさを考えさせる本です。映画にもなりました。
自分がその当時に生まれていたらどうだっただろうかなど、いろいろ考えさせられました。
⇒これも映画化されています。
周りの目を気にして優等生を演じること、それが自分の人生としていいのだろうかを考えさせる内容になっています。
また人を好きになる、人を愛するということはどういうことかも考えさせられる内容でした。
汐見夏衛さんの本はこの2冊を読みましたが、もっと読んでみたい作家の一人になりました。
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