愛媛いのちの電話広報誌
豆塚エリさん
自宅のアパートの3階から飛び降りて、自殺を図った。頸髄を損傷し、胸から下が麻痺する障害を抱えることになった(ウイキペディアより)。
岡山いのちの電話広報誌
高橋美清住職
「一隅を照らす ~諦めず生きる~」
<自分の傷は誰かの薬に>
一隅は、今いるここ です。照らすは明かりを持ってきて照らすのではなく、私が今ここでできること、それぞれの役割を一 生懸命頑張っている姿は必ず誰かの灯りになるんだ と最澄様は教えてくださいました。
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「一隅を照らすこれ国の宝なり」「自灯明」法灯明」の二つを説明されていると思いました。
「自分の傷は誰かの薬に」その悲しみ/苦しみは同じ悲しみ/苦しみを味わった人でないと本当は分からないと言います。
傷ついたからこそ、出来ることがあるのだと思います。
傷ついたことを悔やんで過ごすか、傷つき/悩み/苦労したことを生かして同じようなことで傷ついている人の灯明として生きていくか。
これは自分の選択です。とっても難しいですが。
もし、そのように生きられると、試練が体験として生かしていることになります。
豆塚エリさんもそのお一人だと思いました。
岐阜いのちの電話広報誌
榊原信子さん
この二つの言葉知りませんでした。
早速それぞれの本を図書館に予約しました。
広報誌、印刷されているのを見るのはとても見やすいです。
印刷物の良さがあります。
でもHPに掲載するともっと多くの人に見てもらえます(印刷もできます)。
印刷したものの配付だとその地域の一部だけです。
HPにアップすることで多くの人に見てもらえると誰かの助けになるかもしれません。
全国各地のいのちの電話のHPをその都度そのサイトに行き、さらに広報誌のサイトに行って見るのは手間がかかるので、一か所にまとめました。
また見たい広報誌の選択もできます。
クリックで広報誌を見ることができます。
4か月ごとに更新しています。
まだまだHPに広報誌Upしていないセンターも多いです。
「pdf送っていただいたらUpします」と掲載していますが、送ってくださるセンターはありません。(このサイトご存知ないか、そんな手間までされたくないか)
せっかくのサイトなので連盟に伝えましたが、レスポンスがなかったのは残念です。
連盟から各センターに伝えていただいてHPにアップしていないセンターにも活用していただければと思うのですが・・・。
センターによっては広報誌発行しても数か月後にUpのところもあります。
タイムリーにUpする、HPにUpする、そこには多くの人に読んでもらいたいとの熱い思いがないと難しいのでしょう。
HPアップの技術ではないように思います。
京セラの創業者稲盛和夫氏が『生き方』の本に下記が書かれています。
結果(パーフォーマンス)=考え方(思い) × 熱意 × 能力
一番大切なのが、考え方
二番目に大切なのが、熱意(どれだけ時間とお金をかけるか)
能力はそれがあれば伴うと稲盛氏は言われています。
この考え方を、相談者のために、相談員のために、そしていのちの電話を支えてくださる多くの方に、広報誌で活動を伝えることではないでしょうか。
広報誌を作成するだけでも多くのエネルギー(時間とお金)がかかっていると思います。
そのエネルギー(input)の効果(output/input)を大きくするためには、作成する視点だけでなく、多くの人に見てもらう視点(output)も高めることが両輪だと思います。
広報誌作成は貴重な寄付で行えていると思います。
寄付を少しでも有効活用する視点が大切だと思います。
その気持ちが寄付してくださる方への感謝にもなっているのではないでしょうか。
その地域だけに留めておくのはもったいないです。
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