https://news.yahoo.co.jp/articles/363d02488aa84be834a7f642ee0bd0f4501c50a2 8/15(木) 20:34配信KYODO</div>
小林製薬の紅こうじサプリメントを巡る健康被害の問題に関し、武見敬三厚生労働相は15日の記者会見で、摂取後に死亡したと同社が7月21日時点で遺族から相談を受けた97人のうち、約8割に当たる79人の調査が終了したと明らかにした。厚労省によると、摂取との明確な因果関係は確認されていないという。 武見氏は自治体による調査の結果だとした上で「残りの18人についても調査を急がせたい」と述べた。厚労省に報告すべき死亡相談事例が11人分漏れていたことを小林製薬が13日に公表したことに関しては「遺憾だ」と述べた。 厚労省によると、調査対象は8月14日時点では110人となっている。
感想;
「確認できず」ということは、死亡した原因が紅麹サプリメントでないと断言できないということです。
遺族や通院している方は、PL法で小林製薬に損害賠償請求の裁判を起こされることです。
PL法では、小林製薬側に「紅麹サプリメントは死因や傷害は関係ない」ことを証明する必要があります。
それまで健康だった人がサプリメントを摂取して腎臓障害など、死亡したのは、どう考えてもサプリメント摂取以外に考えられません。
国は国の責任を回避するために積極的でない。
なにより、医薬品成分モナコリン(海外では医薬品)が食品に含まれていたら、それは医薬品です。その失策を国は明るみに出したくないので、積極的に動いていないようです。
それと”自治体の調査”とは何でしょうか?
国ではなく、小林製薬でもない。
ではどうやって自治体は調査したのでしょう?
情報はきちんと確認しないと大きな誤解を受けます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます