幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

維新・松井代表「大阪でやっている改革を全国に広げる」 ”そんなことになると、コロナ死者増え、教育支援が減り、雨合羽在庫増えるだけ”

2022-06-24 22:02:02 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/912e0c17232c1a8363442c2501b13f08a6d403fa 6/24(金) 18:31京都新聞

 日本維新の会の松井一郎代表は24日、参院選(7月10日投開票)公示後初めて京都府内に入り、京田辺市内で演説に臨んだ。維新が掲げる「身を切る改革」をアピールし、「改革には自信がある。全国に広げていくために力を結集してほしい」と力を込めた。

 同市のJR松井山手駅前で京都選挙区(改選数2)の新人候補と並んだ松井代表は、岸田政権や自民党の支持率が安定している現状に「ゆるみ、たるみ、おごりがある。皆さんと同じ目線で税金の使い方を決めているのか」と指摘。

 「自民党をぴりっとさせるわれわれに(議席を)与えてもらえれば、国においても税金の使い方を見直させる。大阪でやっている改革を永田町、霞が関から全国に広げる」と訴えた。

感想
大阪の問題が広がるだけ。
子どもたちを泣かすだけ。
街路樹は伐採されるだけ。

松井市長はほとんど役所に出てこないし、吉村府知事はTVに出ることに熱心で、やること失敗だらけ。
そしてカジノでお金を米国に持って行かれ、貧困層が拡大し、犯罪行為も増え、その対策費が増大するだけ。
大阪だけに留めて欲しいです。

仕事で心の病、過去最多 629件、3年連続増 21年度 ”会社の犠牲にならないように普段から心がける”

2022-06-24 21:20:20 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/5845ea2f89e330a0a1531ccd05f1be9e66c29442 6/24(金) 16:33 時事通信

 厚生労働省が24日発表した2021年度の労災補償状況によると、仕事による強いストレスが原因のうつ病など精神障害の労災認定は629件だった。

【図解】パワハラの6類型

 前年度から21件増え、3年連続で過去最多を更新した。原因は「上司などからのパワハラ」(125件)が最も多い。

 パワハラ以外の原因は「仕事内容・量の変化」(71件)、「事故・災害の体験・目撃」(66件)と続いた。認定数を年代別で見ると、40代が最多の200件だった。

 新型コロナウイルス感染に関連して認定された件数は18件に上った。自殺・自殺未遂者は2件減の79件。精神障害の労災申請件数も295件増の2346件で過去最多だった。 

感想
会社の犠牲にならないことです。
会社は社員一人が倒れても、いくらでも代わりがいます。
しかし、自分の代わりはいません。
自分が潰れると自分だけでなく周りの家族にも影響します。
自分を大切にするための、ノウハウも身に付けたいものです。

「こわいをしって、へいわがわかった」 7歳が読んだ平和の詩全文 ”一人ひとりが心に刻みたい”

2022-06-24 07:50:40 | 社会
https://www.asahi.com/articles/ASQ6R3FKLQ6PTIPE01Y.html 2022年6月23日 12時30分 朝日新聞
 沖縄全戦没者追悼式では、沖縄市立山内小学校2年の徳元穂菜(ほのな)さん(7)が自作の平和の詩「こわいをしって、へいわがわかった」を朗読した。

礎の名前、指でなぞった祖父 7歳が考えた平和「ずっとポケットに」
 宜野湾市の佐喜真美術館を家族と訪れ、丸木位里(いり)、俊(とし)夫妻が1984年に制作した「沖縄戦の図」を目にした徳元さん。集団自決や戦場を逃げ惑う人などが描かれている絵を見たときの思いを詩にした。

 追悼式の会場近くにある「平和の礎(いしじ)」には、徳元さんの曽祖父の名前がある。「天国にいる大きいおじいちゃんにも届きますように」との願いも込めた詩に、会場は拍手に包まれた。全文は次の通り。

こわいをしって、へいわがわかった

びじゅつかんへお出かけ

おじいちゃんや

おばあちゃんも

いっしょに

みんなでお出かけ

うれしいな

こわくてかなしい絵だった

たくさんの人がしんでいた

小さな赤ちゃんや、おかあさん

風ぐるまや

チョウチョの絵もあったけど

とてもかなしい絵だった

おかあさんが、

七十七年前のおきなわの絵だと言った

ほんとうにあったことなのだ

たくさんの人たちがしんでいて

ガイコツもあった

わたしとおなじ年の子どもが

かなしそうに見ている

こわいよ

かなしいよ

かわいそうだよ

せんそうのはんたいはなに?

へいわ?

へいわってなに?

きゅうにこわくなって

おかあさんにくっついた

あたたかくてほっとした

これがへいわなのかな

おねえちゃんとけんかした

おかあさんは、二人の話を聞いてくれた

そして仲なおり

これがへいわなのかな

せんそうがこわいから

へいわをつかみたい

ずっとポケットにいれてもっておく

ぜったいおとさないように

なくさないように

わすれないように

こわいをしって、へいわがわかった

感想
YouTube

平和を掴んだら落とさないようになくさないようにするための行動が必要なのでしょう。
それがまずは参議院選挙だと思います。

「うそでしょ」 “全市民46万人分”の個人情報USB紛失 業者が飲酒しカバンごと紛失 尼崎市 "業者選定基準はどうだったのか?”

2022-06-24 06:53:00 | 社会
6/23(木) 18:40読売テレビ

 兵庫県尼崎市の担当者「申し訳ございませんでした」。

 23日開かれた緊急会見で、尼崎市は全市民46万人分の個人情報が入ったUSBメモリーを紛失したと明らかにしました。USBメモリーには全市民46万人分の住民基本台帳の情報のほか、生活保護受給世帯や児童手当受給世帯の口座情報などが含まれていたということです。

 6月21日、臨時特別給付金を支給する業務の一部を委託されている業者が、データを移し替える作業のためUSBメモリーを持ち出していました。

 担当者は作業終了後、大阪府内の飲食店で飲酒をしていました。 同僚と別れた後、路上で寝てしまい、翌日未明の2時過ぎに目覚めた際に、USBメモリーの入ったカバンごとなくなっていることに気づいたということです。

 前代未聞の事態に街の人は……。

 尼崎市民の一人(女性)「初めて聞きました。本当?うそでしょ」。もう一人の市民(男性)「インターネットで見てびっくりした。大変な問題よ。すべてが洗いざらいわかってしまうような感じ。詐欺や何かに悪用される可能性ありますもんね。それを懸念しますね」。別の市民(女性)「飲み会ですか?飲み会の場って、コロナも収束していませんし、ちょっとおかしいかなと感じますね」。

 尼崎市の稲村和美市長は「一瞬信じられない思いで一報を聞いたというのは事実です。(担当者が)飲酒していると、初歩的なミスは正直許されない。こういった重大な事案に発展したということを重く受け止めて再発防止に取り組んでまいります」と話していました。

 USBメモリーにはパスワードが設定されていて、現時点で情報流出は確認されていませんが、尼崎市は市民の相談窓口として専用のコールセンターを設置したということです。

感想
以下の点の問題があります。

・USBへのデータ取り出しは暗号化されていなかったのか?
・なぜすべてのデータで、必要なデータだけにしなかったのか?
・持ち出しについて禁止されていなかったのか?
・USB持ち出した場合、飲み屋に寄るのは禁止していなかったのか?

業者名を公表し、業者からの説明も求めるのが良いのではないでしょうか?
どのような選定基準だったかも開示して欲しいものです。
そしてその評価はどうだったのか。
その手に回るとPWなど解除されます。
個人情報とは具体的にどんなデータなのでしょう。
カバンなどいれずに、ポケットに入れて肌身離さないようにするものですが。

「人間の煩悩」佐藤愛子著 ”ありのままに運命を受け入れられるか”

2022-06-24 00:00:00 | 本の紹介
・(佐藤愛子さんの娘の挙式での遠藤周作さんの挨拶)
「みんな。メシを食ってはいかん!」
一座はびっくりしてシーンとなる。その途端に傍らのテーブルから北杜夫さんがいった。
「酒は?」
「酒は飲んでよろしい・・・」
わーっと笑い声が上がって私(佐藤愛子)は嬉しくなった。
「小説を書く人間はみな、おかしな人であります」
遠藤さんのスピーチはそんなふうに始まった」
「ここにいる北杜夫もおかしいし、河野多恵子さんも中山あい子さんもみなおかしい。その中でも一番おかしいのは今日の花嫁の母、佐藤愛子さんであります。杉山さん(婿さんの姓)。これからこの人をお母さんと呼ぶのは大変ですぞ」
人が笑う。しかし遠藤さんはニコリともせずにつづけた。
「私は昔、中学生であった頃、電車でよく会う女学生であった佐藤愛子に憧れ、何とかして彼女の関心を惹こうとして、電車の吊り革にぶら下って猿の真似をしました。そうしてバカにされたのであります・・・」
例によって例のごときデタラメである。
「今思うと私は何というオロカ者であったか、あんな猿の真似をしたりしなければ、今日はこの披露宴の父親の席に座っていたと思いますが・・・」
爆笑の中で遠藤さんはいった。
「最後に私から花婿にお願いがあります。どうか佐藤愛子さんを、この厄介な人をよろしくお頼みします・・・」
普通ならばこういう時は「愛子さんの大事な一人娘を「よろしく」というところだ。おふくろをよろしく、というには聞いたことがない。私はジーンときた。遠藤さんはやっぱり私のことを心配してくれていたのだ。それがはっきりわかった。

・私は私の欠点を引きずりながら誠心誠意生きてきた。怒る時もにくまれ口を叩く時でさえ、精神誠意怒り、にくまれ口を叩いた。そう生きるしか、ほかに出来ることがないからそうしてきたのである。

・楽しいつき合いといものは、ありのままの自分を見せ合うことの出来るつき合いである。そのためには時間をかけて、何でもいい合い、何を聞いても驚かず、理解と信頼を深めていかなければならないだろう。

・ある時はあるように生活し、ない時はないように生活する。
それが私が到達したい生き方の理想である。私はまたこうも思う。
泳げなくても、飛びこめば泳げるようになるものだ。

・「楽しくなければ人生じゃない」と私は思ってないの。「人生は苦しいのが当たり前」と思っているの。苦しいから手負い猪のようにガムシャラに生きてきただけ。それが人の目には「楽しそう」に見えるだけ。

・私は失敗をしては戦い、その戦いによって力を培ってきた。今は何がきても怖くなくなった。覚悟を決めて生きられるようになったのは、数々の失敗のおかげだといえる。用心深い人には負け惜しみに聞こえるだろうが、そういえば私の人生は瘦せ我慢の人生だったともいえよう。

・損得で生きる人生は不幸
身を削らないで、安穏な道を歩いていて、そんなものがあるわけがないのです。

・傷つかず、傷つけもしない人生はつまらない。
「一度も傷つかず、傷つけもしなかった人生なんて、おならみたいなもんだわ」

・幸福というのもは、金があってもなくても、平穏であろうとなかろうと、常に自分自身として平然と生きていけることだと私は考えている、そういう幸福を身につけたいものだと願っている。

・私は私の娘に、自分にとって何が幸福であり、何が不幸かということを十分に考える人間になってほしいと思っている。私は二度、結婚に失敗し、波瀾と苦闘の半生を生きて来たが、しかし自分を不幸な人間だと思ったことはなかったということも娘に伝えたいと思っている。

・中川蔵師著『不運より脱出する運命の法則』
今日一日、親切にしようと想う
今日一日、明るく朗らかにしょうと想う
今日一日、謙虚にしようと想う
今日一日、素直になろうと想う
今日一日、感謝をしようと想う
これを紙に書き、いつも見える場所(トイレが最適)に貼って毎日見ること」
「但し、この五箇条を実行してはダメです。意識して実行すると失敗します」

・老いの時間は死と親しむためにあり

・愛される老人になんかなりたくない
「愛される老人とはいった誰に愛されるんです!」

・いかに上手に枯れて、ありのままに運命を受け入れられるか。楽しい老後など追求している暇は私にはない。

感想
佐藤愛子さん

『血脈』佐藤愛子著を読んだことがあります。
異母兄のサトーハチローさん。
温かい優しい詩から想像もできない人生。
そんなすごい家族の中で育った普通の少女が精一杯生きていく。
すごい人生を生きて来られたので、言葉に重みを感じます。