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【速報】WHO「サル痘」の緊急事態宣言を見送り 50カ国超で3000人以上感染確認 ”コロナの失敗をWHOは繰り返そうとしている!”

2022-06-26 10:10:40 | 新型コロナウイルス
https://news.yahoo.co.jp/articles/51b6d4b874c64c2a3914659ac842ed60abd8b17c 6/26(日) 5:37 テレビ朝日系(ANN)

 WHO=世界保健機関は26日午前、世界的に感染が拡大している「サル痘」の緊急事態宣言を見送ると発表しました。

 先月上旬以降、およそ50カ国で3000人以上の感染が確認されていますが、WHOは現状について「拡大しているものの現時点では国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態には当たらない」としています。

 ただ、緊急事態かどうかを検討した委員会のメンバーからは「サル痘」に対する集団免疫が低いことを考えると今後、さらなるリスクがあるとの意見が上がったということです。

 委員会は緊急事態宣言について必要に応じて再検討すべきだとしています。

感想
コロナではWHOは後手後手になりました。
マスクでも当初は「効果ない」と言っていたのが「効果あり」に変わっています。
またコロナの最初の発生地調査にしても形だけの調査で終わっています。

サル痘には特効薬があるのですから、その増産して対応することで被害を最小限にすることもできます。
感染が広がってからでは遅いのです。

そういう日本の厚労省も蕎麦屋の出前状態ですが。

【感染拡大】“サル痘”緊急事態宣言は? 日本には「治療薬なし」 ”緊急で使用可能にするべき”

美園さくらさん慶大大学院へ…宝塚の道を極めても、「心の健康」重要性を痛感 ”今の自分にとって生きる意味実現に向けて”

2022-06-26 03:00:33 | 生き方/考え方
https://news.yahoo.co.jp/articles/47ad85840ce5ad8538315822b0843cc47cff3a2a 6/25(土) 22:09 読売新聞オンライン

みその・さくら(画像) 2013年に宝塚音楽学校を首席で卒業。同年に「ベルサイユのばら」で初舞台を踏み、18年11月に月組のトップ娘役に就任。名作「赤と黒」などに出演し、21年8月に退団した。

 東京都江戸川区出身で、宝塚歌劇団の月組トップ娘役として活躍した美園さくらさんが今春、慶応大の大学院に進学した。トップ経験者が学問の世界に身を投じるのは異例だ。宝塚時代に「メンタルヘルス」の重要性を肌で感じた美園さんは、誰もが当たり前のように心の健康について語り合える世の中を実現するため、勉学に励む日々を送る。

芸事と違う世界
 「大変だけど、刺激的な毎日を送ることができている」。4月から始まった学生生活について語る美園さんの声は弾んでいる。社会問題の解決や起業といったそれぞれの目標を抱く学友と、切磋琢磨(せっさたくま)している。

 元々勉強は得意で、中学時代には実用数学技能検定(数検)で好成績を収め、文部科学大臣賞も受賞した。ただ、努力した分だけ報われる勉学とは異なり、芸の世界は運や人間関係などが結果を大きく左右した。自身を磨き続けてトップの座を射止めたが、「周囲を納得させるだけの実力と結果を示さなければいけない」という重圧から解放されることはなかったという。全身に湿疹が出て、病院に駆け込んだこともあった。

 支えとなったのが、在団中も続けた勉強だった。都内の通信制大学に入り、限られた時間をやり繰りして法律や政治経済を学んだ。美園さんは「芸事とは違う世界を持っていたことで肩の力が抜け、心の余裕につながった」と振り返る。

 宝塚の道を極め、自分自身で「やり切った」と思えたからこそ、退団後はあえて違う道へ進むことを選んだ。退団後も芸能活動を続ける人が多い中、まずは学位の取得を目標に据えた。

子ども支援が契機
 そんなときに出会ったのが、貧困に苦しむ海外の子どもたちを救うボランティア活動を続ける人の手記だった。「在団中は多くの人に支えられた。今度は自分が人の役に立ちたい」と考えた美園さんは、子どもの学びを支援するボランティアを始め、自然に触れながら感じたことを歌として表現する講座に携わった。

 たちどころに助言を吸収して成長する子どもの姿に驚く反面、喜怒哀楽を示さない子どもの様子も気になった。「つらいことがあっても、周囲に助けを求められないんじゃないか」。自身の宝塚時代が重なった。

宝塚時代は、「辞めたい」と思っても応援してくれるファンが頭に浮かんだ。困難やプレッシャーに真正面から向き合って鍛えられた「心の筋肉」は、「何事にも代えがたい武器になった」(美園さん)という。

 一方で、精神面をうまくコントロールできず、踊りや芝居の才能を持ちながら活躍できずに去っていく仲間も見た。「社会を生き抜く上で、心の強さは人生を左右するほど大事なのに、対処法は誰も教えてくれない」と歯がゆさを感じた。

新しい目標へ
 未来ある若者たちのための学びの場を――。宝塚で培った経験を社会に還元するため、美園さんの新たな目標が決まった。現在の研究テーマは「心の健康に寄り添うメディアづくり」だ。

 取り組んでいるのは、若者になじみのある仮想現実(VR)空間上で、臨床心理士ら専門家や、重圧と闘うプロスポーツ選手たちの実体験を聞くことで、心の筋肉を鍛えられるプログラムづくりだ。気軽に体験してもらうためのアプリ開発も視野に入れる美園さんは、「日本からメンタルケアへの偏見をなくし、心豊かに暮らせる社会をつくりたい」と夢を語っている。

 ◆メンタルヘルス=精神的、心理的な健康状態を指し、不調になると、うつ病の発症などにつながる恐れもあるとされる。米国では体と同様に精神面を気遣うことが社会的な信用を得る手段として認知され、双極性障害を公表した女優のセレーナ・ゴメスさんは、悩みを抱える人同士がネット上に集える場を設けており、将来的には専門家から助言を受けられるようにするという。

セレーナ・ゴメス、双極性障害と診断されて「重荷が下りた気がした」と語る
https://www.harpersbazaar.com/jp/celebrity/celebrity-news/a37382579/selena-gomez-bipolar-disorder-diagnosis-weight-lifted-210824-lift1/


セレーナ・ゴメスが双極性障害との診断を受けてから1年以上が過ぎ、その診断がいかに人生に影響を与えたかを明かした。間もなく始まるHuluの新コメディドラマ『Only Murders in the Building』で主演を務めたセレーナが、US版『エル』9月号のインタビューで、安堵感と対処メカニズムについてシェアした。

「双極性障害とわかった時は重荷が下りた気がした。深呼吸して、『OK、それでいろいろと説明がつくわ』と思った」とセレーナ。

治療を求めるとともに、ソーシャルメディアを止めたことも安心感につながったと彼女は明かした。「『(もっと)やらなきゃ。止めた後もみんなに私の心を覚えていてほしい』と思って。この小さなスマホに1億5000万人がいる。それを私は手放す。とてつもなく安堵感があった」

2020年4月、セレーナはマイリー・サイラスのインスタグラムライブ番組『Bright Minded』で、双極性障害の診断を受けたと発表した。「最近、私はアメリカでベストの精神病院の一つ、McLean Hospitalに行ったの。何年もの間に経験した、困難だったことをたくさん話して、双極性障害だと気づいた。だから、(それについての)情報をもっと知ることが助けになる。わかってからは怖くないわ」と明かした。

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セレーナは常に自分の健康問題について率直に語ってきた。2014年には全身性エリテマトーデスと診断され、腎臓移植手術を受け、化学療法を受けた。

今年8月初旬には、Paramount+の番組『THE GOOD FIGHT/ザ・グッド・ファイト』が彼女の腎臓移植をジョークにしたことに対してソーシャルメディアで反応。

「テレビ番組でどうして臓器移植がジョークにできるようになったのかわからないけど、悲しいことにそれが現実。次に脚本家の企画会議でこういう悪趣味なジョークが提示されたら、直ちに呼び出されて、オンエアされないことを願うわ」とツイッターに書いていた。

セレーナのスピーチ。(セレーナ・ゴメス、精神療養施設入所の裏にあった「真実」を打ち明ける)
https://www.excite.co.jp/news/article/Frontrow_368e5f524cef33d71fc6ae9f3236fd51fd0d9972/


 「私は真実を伝えることが最良だと思っています。そしてこれが私の真実です。

 去年、私は精神的にも感情的にも大きな苦しみを抱え、自分ではどうすることもできない状態に達しました。笑い続けることも、普通を装うこともできなくなったのです。私の中にあるすべての痛みと不安が一気に襲いかかってきたような感覚に陥りました。これまでの私の人生において最も恐ろしい瞬間でした。

 すぐに助けを求め、医師から適格な診断を受けました。自分がどのような状態にあるのか正しい情報を得た時、恐怖を感じたのと同時に、それと同じくらい気持ちが楽になりました。もちろん怖かった。だって、ベールがはがされたことによって、その下に隠れていたのものが明らかになったのですから。けれど、なぜ自分がこんなにも長い間、うつや不安症の症状に悩まされてきたのか理由がわかったことで安心したのです。

 それまで自分が抱える問題に対するちゃんとした答えも、認識もありませんでしたが、自分が恐れることや挑戦から目を背けてはいけないという母からの教えを思い出し、向き合うことにしました。自分にとって本当に必要な助けは何かを見極め、色々学び、同じような症状に苦しむ大勢の人たちから話を聞きました。(資料や本など)たくさん読んでいるうちに、次第にこの問題に情熱を注ぐようになっていました。

 今でもすべての痛みや苦しみが消えたわけではありませんが、(症状改善に向けて)約1年間にわたって集中的に取り組んだ結果、私は以前よりもずっとハッピーで、ずっと健康的で、今までにないくらい自分の感情や考えをちゃんとコントロールできるようになりました。そのことをとても幸せに感じてます」

感想
自分のこれまでの人生と今の環境。
そしてこれからどう生きたいか。
まさに行動がその人の考えを表しているのでしょう。

未知なことへの挑戦でもあります。
それだけの実績があれば、女優としての活躍の場も待っています。
収入も増えます。
それよりもやりたいことを優先されているのでしょう。

それにしても、人生に対する考え方や生き方、そしてセルフメンタルケアが自分を助けてくれるように思います。
ロゴセラピー(『夜と霧』)はそのためのヒントを与えてくれるように思います。

【感染拡大】“サル痘”緊急事態宣言は? 日本には「治療薬なし」 ”緊急で使用可能にするべき”

2022-06-26 02:11:02 | 社会
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ceb70827065ad2ca94638e33f48283a1b384368 6/24(金) 19:16 テレビ朝日系(ANN)

 アジアでも感染が次々と確認されているサル痘。現在、WHO(世界保健機関)の緊急委員会が開かれていて、緊急事態を宣言するのかどうかに注目が集まっています。

 感染は、日本まで広がるのでしょうか。

 WHO・テドロス事務局長:「人から人への感染は進んでいて、過小評価されている」

 「過小評価」というのは、欧米などを中心に感染が広がる「サル痘」と呼ばれるウイルスについて。

 WHOによると、48カ国の3200人以上が感染。1人の死亡が報告されています。

 そうしたなか、WHOは緊急委員会を開き、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を宣言するかどうか検討しました。

 そもそもサル痘は、根絶された「天然痘」に近いウイルス。1970年代にアフリカで人への感染が初めて確認されました。

 ウイルスを持った動物に噛まれるなどして感染すると、頭痛や発熱、発疹などの症状が…。致死率は最大で10%と言われています。

 ただ、専門家は今、世界で蔓延(まんえん)しているのはこれまでと違ったタイプだといいます。

 岡山理科大学・森川茂教授:「全身に発疹が出るケースではなく1個から数個。西アフリカ型は比較的病原性が弱い」

 「西アフリカ」型と呼ばれる流行種は症状が比較的軽く、重症化しないケースがほとんどだといいます。

 ではなぜ、「新型コロナ」以来の緊急事態宣言を検討するほどの警戒ぶりなのでしょうか。

 岡山理科大学・森川茂教授:「(感染者は)今、成人の男性がほとんどだが、妊婦とか子どもが感染すると重症化することがあるので、そういう人たちまで感染が広がると非常に危ない」

 通常、成人男性は2週間ほどで回復するといいますが、妊婦や子ども、基礎疾患のある人は肺炎や合併症を引き起こす恐れもあり、最悪、死に至るケースも…。

 さらに、こんな問題も…。

 岡山理科大学・森川茂教授:「発熱がなくて突然、発疹が出るような今、流行しているケースでは本人も気が付かなくて他の人にうつしてしまう」

 多くの患者は初期症状の発熱や悪寒がないため、発疹が出るまで感染に気づかず、他人にうつしてしまう恐れもあるといいます。

 サル痘はこれまで、日本国内で患者の報告はありません。

 ただ今週、シンガポールと韓国で陽性者が相次ぐなど、アジアでも感染が目立ち始めています。

 入国制限が緩和され、外国人観光客の受け入れも進んでいますが…。

 岡山理科大学・森川茂教授:「日本では承認された治療薬はありません」

 さらに、検査が行えるのは1カ所しかありませんでした。国内での備えはできているのでしょうか。

 欧米などを中心に報告が相次いでいる「サル痘」。

 濃厚接触や飛沫(ひまつ)による感染の恐れもあり、厚生労働省は空港の検疫で入国者に情報提供をするなど、警戒を強めています。

 さらに現在、検査を行えるのは東京の国立感染症研究所のみで、検査体制の強化も進めています。

 一方、治療薬については…。

 岡山理科大学・森川茂教授:「治療薬はありますけども、日本では承認された治療薬はありません。輸入もされていないので今、どうするか政府が考えている」

 サル痘に対する緊急事態は、24日にも宣言される可能性もあります。

 木原官房副長官:「WHOともよく連携しつつ、国内外の感染症の発生動向の監視など、必要な対応を講じていきたい」

感想
海外で特効薬があるのですから、緊急で輸入しすぐに使えるように準備すべきです。
それが本来の厚労省のやることです。
日本人による安全性データがないなどいう専門家馬鹿がいますが、日本人が海外でサル痘に罹り、その国で独鈷薬が使えると処方されます。

リスクとベネフィットを考えれば、すぐに使えるようにして、国民の不安を解消することが薬機法の目的でもあります。

 木原官房副長官:「WHOともよく連携しつつ、国内外の感染症の発生動向の監視など、必要な対応を講じていきたい」
⇒まさに蕎麦屋の出前で何もしないと言っているようです。
情けないです。
せめて準備して、服用するかどうかの選択肢は患者に与えて欲しいものです。

溺れている人がいて、ロープを投げれば助かるのに、「このロープが大丈夫かどうかまだ確認してませんから使えません」と言っているようです。
専門家には枝葉末節に拘って大局を見逃すことがあります。
政治家にもまともな人がいないのでしょうか?
医系技官は国民が苦しむのをただただ見ているだけのようです。
コロナ対応と同じことが起きるかもしれません。
国民のためではなく、自分たちのために行動しています。
トップがそうだから真似ているのでしょうか。
情けないことです。
真摯に国民のことを考えている人もいると信じたいです。

「病牀六尺」正岡子規著 ”その時にならないと実感しないことを先達から教わる”

2022-06-26 00:50:50 | 本の紹介
・病床六尺、これが我世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。僅かに手を延ばして畳に触れる事はあるが、蒲団の外へまで足を延ばして体をくつろぐ事も出来ない、甚だしい時は極端の苦痛に苦しめられて五分も一寸も体の動けない事がある。苦痛、煩悶、号泣、麻痺剤、僅かに一条の活路を死路の内に求めて少しの安楽を貪る果敢なさ、それでも生きて居ればいひたい事はいひたいもので、毎日見るものは新聞雑誌に限って居れど、それさへ読めないで苦しんで居る時も多いが、読めば腹の立つ事、癪にさはる事、たまには何となく嬉しくてために病苦を忘るるやうな事がないでもない。

・病勢が段々進むに従つて何とも言はれぬ苦痛を感ずる。それは一度死んだ人かもしくは死際にある人でなければわからぬ。しかもこの苦痛は誰も同じことと見えて黒田如水なとどいふ豪傑さへも、やはり死ぬる前にはひどく家来を叱りつけたといふことがある。

・余は今まで禅宗のいはゆる悟りといふ事を誤解して居た。悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であつた。

・「如何にして日を暮すべき」「誰かこの苦を救ふてくれる者はあるまいか」此処に至つて宗教問題に到着したと宗教家はいふであらう。しかし宗教を信ぜぬ余には宗教も何の役にも立たない。基督教を信ぜぬ者には神の救ひの手は届かない。仏教を信ぜぬ者は南無阿弥陀仏を繰返して日を暮らすことも出来ない、あるいは画本を見て苦痛をまぎらかしたこともある。しかし如何に面白い画本でも毎日々々同じ物を繰返し見たのでは十日もたたぬうちに最早陳腐になつて再び苦痛をまぎらかす種にもならない。

・英雄には脾肉の嘆といふ事がある。
 文人には筆硯生塵という事がある。
 余もこの頃「錐錆を生ず」といふ嘆きを起こした。

・このごろはモルヒネを飲んでから写生をやるのが何よりの楽しみとなつて居る。

感想
正岡子規

『坂の上の雲』司馬遼太郎著に正岡子規も登場します。
愛媛県松山市出身の秋山好古、秋山真之、正岡子規の3人の話で、司馬遼太郎さんの作品の中でも人気作品です。
かなりの長編ですが、惹きこまれました。
そして秋山兄弟を知りました。
司馬遼太郎さんの作品はほとんど読みましたが、私は『坂の上の雲』がお薦めNo1です。

身体が動かなくなり、寝たきりの状態で過ごすことが待っている可能性も高いです。
その時初めて実感するのではなく、先達の体験から教わることで、今できることをすることなのでしょう。

また本から、その著者の生き方だけでなく文体や記述、言葉などを学ぶこともできます。

どんな状況になっても、生きて居ることが大切なのでしょう。