アナログ復権

最近 アナログレコードの人気が復活しているようです
それに伴って レコードプレーヤーの売り上げも伸びているようで 新製品も次々と登場しています
ソニーミュージックではアナログレコードの販売を復活させたようです
なぜアナログレコードが人気なのかよく分かりませんが 往年のオーディオファンとしては嬉しい気もします
というのも 我が家には大量のLPレコードがあります
また超ド級のレコードプレーヤーもあります
役割を終えたこれらをどうやって処分しようかと悩んでいましたが アナログ復権で俄然存在感が出てきました
役割を終えたといっても 今でも立派に機能し 美しい音を奏でてくれます
アナログレコードは音がまろやかとか温かいとか言われ 確かにそんな気もしますが
音の良さは CDなどのデジタルオーディオの方が圧倒的です
デジタルオーディオもCDフォーマットからSACDとなり 
最近はハイレゾと言われる高密度オーディオがネットで配信され 高音質化がどんどん進んでいます
それでもアナログレコードが廃れないのは趣味としての奥深さなのかもしれません


1 我が家のレコードプレーヤー
  かけているレコードは久保田早紀さんの3枚目のアルバム「サウダーデ」
  A面がポルトガルで録音されたアコースティックな雰囲気が漂う異色作


2 


3 パソコンによるハイレゾ再生
  こちらも久保田早紀さんのファーストアルバム「夢がたり」を再生
  ハイレゾで聴くと1曲目の「プロローグ・・・夢がたり」から2曲目の「朝」にかけての
  静寂感 透明感がすばらしく トリハダもの
  「異邦人」のヒットで名を馳せた久保田早紀さん 全盛期はあまり聴かなかったのですが
  こうして改めて聴いてみると 「異邦人」だけでなく いい曲をたくさん作っていて今になってファンになりそう



〔α6000/E 16-70mm F4 ZA OSS〕

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