流浪の転勤族のあちこち訪問写真集
◆Rectangular Memories◆
バイク旅2020 Go To 北海道 Annex 信濃川蛇行風景
Go To 北海道の締めくくりは 新潟から自宅に戻る途中に寄り道した信濃川の風景です
昨日 小樽港を出港した新日本海フェリーの「あざれあ」は 定時の9時15分に新潟港に到着しました
往きは海上が時化模様で結構揺れましたが 帰りは極めて穏やかで
海上にいることを忘れさせてくれるくらい平穏でした
本州に再上陸し 帰途についたところですが まだ時間的に余裕があるので
かねてから気になっている場所に寄って見ることにしました
その場所とは 「おぢやクラインガルテンふれあいの里」という所です
名前を聞いただけでは 何を意味するのか さっぱり分かりませんが いわゆる長期滞在型農園とのことです
簡単に言うと 貸別荘の周りに畑があって 貸別荘に滞在しつつ農作物を育て 田舎暮らしを楽しむ
といった趣旨のようで 詳しくは小千谷市の広報動画を見てください
そのような生活も悪く無いなと思いつつ 今回はそれが目的ではなく
そこからの景色を見たくて 立ち寄ってみました
観光施設ではないので 特にアミューズメントな施設はありませんが
きれいに整えられた芝生広場とそこから眺める信濃川の風景がなかなか素敵です
このマイナーな場所に なぜ興味を持ったのかということですが
ここは ある映画に登場する場所で ここから眼下の信濃川を眺めるシーンがとても印象的で
ここはどこだ と興味が湧き 地形や周りの風景など地図と比較して見ながら ようやく探し当てました
いわゆる聖地巡礼的なやつですね
1 平穏な日本海 間もなく新潟港に到着
2 おぢやクラインガルテンふれあいの里
3
4
5 日本一の大河信濃川の蛇行風景
6 上流側
7 下流側
8
バイク旅2020 Go To 北海道シリーズは以上です
なかなか夏休みの計画が定まらない中で 半ば思い付きで敢行したツーリングでしたが
ほぼ予定どおり行動することができました
今回は温泉やグルメといった楽しみは無く またコロナ禍によるいろいろな制約はありましたが
もともと賑やかな場所や人混みが苦手な自分にとっては むしろどこに行っても空いていて
またGoToキャンペーンを利用することができてラッキーでした
さて今回のバイク旅は
総走行距離=2,279㎞
消費燃料=68.85リットル
∴燃費=33.1㎞/リットル
という結果になりました
昨年 東北地方を旅した時の走行距離が 約2,100㎞で 燃費が約34Km/リットルでしたので
若干 走行距離は長く 燃費は低下といった感じでした
燃費の差は誤差の範囲だとは思いますが 走っている最中も意外と伸びないというか
アクセルを開けた時に走行抵抗を感じる場面があったので 荷物の重さが原因かと思っていましたが
帰って来てから タイヤの空気圧を見たら 規定値より若干低かったので それが影響したのかもしれません
北海道在住中にあちこち走り回って行き尽した感はありますが また行きたくなるのが北海道の魅力ですね
来年も行きたい気もしますが 西の方にも行きたいところが多々あり 悩みが深まりそうです