星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

ビアホール

2008年11月21日 23時24分25秒 | 自分
ドイツに来て、取引先のドイツ人とすっかり意気投合して、この間、ビアホールへ行ってきた。

最近では、プロジェクトが変わって、その人とは、いっしょに仕事をする機会がほとんどなくなってしまっていた。
夏ごろから、一緒にディナーでも行こうよと行っていたけれど、お互いの時間の都合がつかなくて、
実現しなかった。

いつまでたっても実現しないね、と、言っていたら、じゃ、この日にしよう、この日には定時後、
絶対に仕事入れないようにしようね。と言って、やっと実現した。

場所は、その人がよく行く地元の地ビールのレストラン。
同じグループの人が3人一緒に来て、僕も入れて5人で食事をした。
夏には、テラスにもテーブルが出て、ビアホールのようになるらしい。

みんな車で来たので、ビールは押さえ気味。
でも、久しぶりの集まりだったけれど、仕事の話はほとんどしなかった。
仕事の話をしたと言えば、あの部署にいるイギリス人は、ミスタービーンに似ているとか、
ミスタービーンって、日本でも有名なの??とか、そんな普通の友達と話す会話程度。

クリスマスマルクトの話をしても、「自分たちはあまり有名どころへは言ったことないなぁ。」
って言うから、
「それは僕も同じだね。僕の生まれたところは、神戸で、大阪や京都の夏のお祭りは、
日本でもすごく有名だけれど、今まで行った事ないもの。」
って、言ったら、
「確かに、この間の日本出張の時には、土日があったから、鎌倉へ行ったり、浅草へ行ったり、
富士山へ行ったり、あちこち行ったなぁ。」
「でしょ?僕、富士山には行ったことないもの。新幹線に乗って、見たこと有るだけだよ。」
って、言ったら、驚かれた。

そんな他愛もない話を続けていたら、気がついたら、11時半だった。
慌てて、みんな解散した。

金曜日は、寝不足で眠たくて仕方がなかったけれど、とてもかけがえのない時間を過ごすことができた。