ホテルをチェックアウトした後、港へ行き、
ハンブルグの市内観光バスに乗りました。

1時間半ほどで市内をぐるりと回ります。
ガイドに日本語がなかったのが残念でした。
お昼ごはんを取った後、ハンブルガードームへ行きました。
ハンブルグで夏だけオープンしている移動遊園地です。

ここで、UFOキャッチャーをしたり、スライダーに乗ったりして
楽しみました。
最後の電気仕掛けのジャングルジムで子供たちが
遊んでいたときのこと。
下の娘が、異常な泣き方をしているのに気が付きました。
移動階段に右ひざを挟まれたらしいです。
ひざが変な感じで腫れていました。
痛い痛いと大泣きするので、自分の経験から、
骨か筋をやられたのかと危惧しました。
氷で足を冷やしながら、おんぶをして、
遊園地の救急に運びました。
救急隊の人が言うのには、骨や筋に異常は見られないけれど、
望むのなら、病院に搬送するとのことだったので、
これから、ブレーメンに移動する予定だったけれど、
搬送をお願いしました。
僕の車を止めているところまで救急車で運んでもらって、
救急車の後ろを付いて走りました。
家族は、ドイツの救急車に初めて乗ることになりました。
結果は、骨にも筋にも異常なく、数日で腫れは引くでしょう。
ということでした。
とにかく、安心しました。
それから、ブレーメンに向かい、夕食は、途中のサービスエリアで
バーガーキングを食べました。
下の娘はすっかり落ち着いたみたいで、痛いながらも
普通に歩いていました。