土曜日は9時から、ロードレーサで走る予定にしていました。
予定通り、Naさんと、Niさんとの3人で待ち合わせて走り出しました。
連絡が入って、10時に、Noさんが合流できると言うことで軽く走って、
街中で待合せることにしました。
待っている間、Noさんの自転車がパンクして、結局再スタートできたのが
11時前でした。
この週末は、天気予報では快晴で気温が上がるとの予報だったので、
朝の涼しい時間に距離と時間を稼ぎたかったのですが、陽は高く、
気温はどんどん上がってきました。
ボトルの水もどんどんと減っていきます。
もともと、水のみで、汗かきなので、多めに用意しておいたのですが。。
途中も自転車のギアが入らず抜けてしまったり、チェインが外れたり、
なかなか流れに乗れない状態が続いた。
結局、このまま続けにくいとのことで、Noさんはそこから折り返した。
その直後だった。
突然、足が動かなくなって、止まってしまった。
足はもちろん疲れているけれど、たいしたことはない。
これくらいだったら、回し続けられるはず。
でも、気力が続かないというか、全く身体が動かない。
しばらく、そこに立ち尽くしてしまった。
休み休み上りきって、最後は押しながら、上りきって、
もう一度下った。下りでもうまく身体が動かない感覚。
しまいには、気が遠くなってきたりした。
次の上りでも、全く足が動かず、回せない。
一緒に走った二人にお願いして、次の街で食事を取ることにした。
カフェで、コーラとモーニングを頼んだ。
コーラを一気飲み。身体に流れていくのがわかる。
お腹が満たされた後は、かなり疲れていたけれど、
走ることが出来た。
15時半過ぎに帰宅した。
14時に帰ると言って出てきたので、帰宅すると家族がとても心配していた。
ハンガーノックになって、気持ちにも余裕が無くなっていた。
カフェで休憩しているときにでも、携帯電話で一報入れておけばよかった。
と、反省。
ハンガーノックというものを始めて経験した。
暑くなるまでに帰宅しよう、帰ったら家でしっかり食べようと思って、
朝を軽く済ませていたこと、水分も暑くなるのがわかっていたのに、
多めに持たず、いつもと同じくらいだったこと、認識がかなり甘かった。
どんな状況でも対応できるように、これからは少しの食料と、
水分をしっかり準備しておこう、と思った。
走行距離 83.22km
平均速度 22.07km/h
でした。