星に願いを

5年間続けた海外生活から帰ってきて、5年がたちました。趣味の自転車(アウトドア)、読書(インドア)を綴っていきます。

水分補給の大切さ

2010年08月24日 01時00分08秒 | 思うこと

土曜日に、早朝ランをしてきた。
いつもの通り5時過ぎに起きて朝食を取り、6時に出発。
いつも距離の30kmを走って、7時半に帰宅。
今回は体調がよかったのか、ノンストップで
休憩を取ることなく、30kmを一気に走り切ることが出来た。
平均時速も24.1km/hだった。
ドイツで一番走りこんでいた頃まで、力が戻ってきたかも知れない
と、少しうれしかった。

確かに、7時過ぎからは陽が照ってきて、アスファルトへの照り返しも
強くなってきた。
家に着いた時には、シャワーを浴びたときのように汗をかいていた。
その割には、補給した水分は、ボトルを二本積んでいったけれど、
一本目の半分くらいしか消費していなかった。
消費していたとしても、途中、口に含んで、潤すだけで吐き出したり、
頭からかぶったりしていて、ほとんど体内に入れていない。

帰宅した後も、飲み物を取るわけではなく、シャワーを浴びた後、
クーラーの利いた涼しい部屋でのんびりして、汗が引くのを待っていた。

走った後のふくらはぎや太もものつっぱり感は筋肉痛だと思っていた。

午後には、子供たちを連れて、遊園地へ行ってきた。


日曜日。
身体中が火照ったように熱いし、関節のあちこちが痛む。
体温を計ると、39℃だった。喉も痛い。
ポカリスウェットを飲んで、一日寝ていた。
あまりにしんどいので夜中に目が覚めた。
体温は、39.8℃になっていた。
解熱剤を飲んで、眠った。

そして、今日。
朝方も37.5℃の熱だったので、仕事を休む。
そのまま病院へ行くと、
「扁桃腺が腫れています。そして、明らかに水分補給が足りていません。
熱中症気味になっています。」
との診断結果だった。

そういえば、九州で、50km走った時にも、次の日の夕方から、
その次の日に掛けて、37.5℃近い熱が出て休んでいたことがあった。

その時も水分補給が足りなかったのだろう。
ふくらはぎや太もものつっぱり感は、水分を身体が求めていたのだろう。

自転車で走っていて、汗で出ていく分よりは摂取する水分は明らかに
少なかったかもしれない。

これからは、水分の補給にも気を使って走らなければ。。


走行距離 29.6km
最高速度 44.3km/h
平均速度 24.1km/h