海外に行く後輩に餞別で作った iPhoneケース。
戻ってから1年以上経つので、都合3年半くらいで目には優しい飴色になっているのだが、惜しむらくは汗や汚れで鼻には優しくない状態に
エイジングと言えば聞こえは良いが、ケース自体も割れてしまっているので、全く新しく作り直した。
新調した革(外側)は防水・抗菌を謳っているのだが、また後輩に押し付けてモ . . . 本文を読む
以前から人がやっているのを見て「どうやっているのだろう?」と思っていたことの一つがコイントレー。
ダイソーに売っているステンレスのコイントレーを、表と裏から革で挟んで縫ったもの。
百聞は一見に如かずというか、ひとつ試すとなるほど色々なことが見えてくる。
このトレー、作業中に錐や鋏をちょっと置きたい時にちょうど良いし、もう少し練習しよう。
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愛用のNomos。
よく見ないと分からないが針の色が紺なので、それに合わせて紺のブライドルでベルトを作ろうと思っていた。
何本練習(失敗とも言う)したか分からないが、縫い目のピッチを少し小さくし、これまで少し苦手だった麻糸を試し直す。 No practice, no progress.
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Stay home with paper-crafting:
大物に取り掛かる前に練習。四角いから簡単かと思ったらとんでもない。いずれもホームページのキッズコーナーからダウンロードしたのだが、綺麗に作るのは大人でも難しいぞ・・・
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Stay home, for a few weeks more:
愛用の NOMOS のベルト。この休み中、作っては試し、型紙を修正してはまた試す。
革はいずれもブライドル。色々使ってみたが、結局この革が一番使いやすく、耐久性もあって好き。 . . . 本文を読む
Stay home:
届いたばかりの Crimson Hides の目打ちを使って、カミさん用のキーケース。
何度作ってもその度に発見があり、すぐまた次に試したいことが出てくる。キリがないけど、だから楽しい。 . . . 本文を読む
Jill Craftさんデザインのミニウォレット。
Stay home のネタとしてご自身の型紙を公開するという男気
デザインや寸法の採り方、縫う順番など、勉強になることばかり。
Stay Home、自分にはそれしかできないので、小ネタを続けます。 . . . 本文を読む
これまであまり携帯することを考えていなかったのだが、だからと言ってケースに入れないのもなぁ・・・と、手持ちの端切れで縫ってみた。
左はディバイダ―(コンパスの、両端が尖ったものと思っていただければ)でまだ新しいが、右の糸切り鋏は、元々は釣竿作りのために買ったもので、もう13年くらい使っている。いずれも先端が命なので、これでどこにでも安心して持って行ける。
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かれこれ20年近く前になるが、釣竿を組み始めたばかりの頃、手順ややり方を確認したいと、続けて何本もひたすら作っていた時期があった。
それは決して上手くいっていたからではなく、むしろ失敗続きだったからこそ「次はこうしてみよう」「今度はああしてみよう」というネタが尽きなかったのだと思う。
革も同じで、師匠はいないが納期もないので、回り道や失敗も全て楽し。
年末年始に仕入れた小道具類はいずれもご . . . 本文を読む
ついに 我が家にハンドプレスがやって来た。
バネホックというパーツがある。写真のキーケースのような、いわゆるパッチンと留めたり外したりする金具で、オス側・メス側それぞれ2個のパーツ(計4個)で革を挟んでいる。
取り付けるには、専用の台座と打ち具を使い、トンカチでカンカンやるのだが、当然大きな音がする。音を嫌ってじわじわやると締まらないし、叩きすぎると金具やバネを傷めたり、セ . . . 本文を読む
L字ファスナー財布の本チャン。
日曜大工ほどではないが、ところどころトントン音がするので、押し詰まってからや年明け早々にはやりたくなかった。
<以下、途中工程>
試作で手順は分かったので、自分用のでは端折った細かいところに少し手を入れる。例えばコインポケットやカードポケットの上端のヘリ返し。ファスナーの終点部分は悩みに悩んだが、一旦この形で試してみることにした。 . . . 本文を読む
息子からL字ファスナー型の財布を頼まれたのが昨年の秋ごろ。
その後ずっと、試作で縫ったものをそのまま使ってくれていたのだが、さすがにくたびれて来たので作り直すことに。
折しも同じブランドから少しスリムなタイプが出たようで、それを参考にしながら、手持ちの端切れとファスナーを使って縫ってみた。
<以下は途中工程:備忘用>
<ここから完成後>
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