年末の片付けもほぼ全て完了。
私は網戸洗いと窓拭き、そして洗車。カミさんは家中の掃除とカーテンの洗濯。娘はエアコンの掃除と、あちこちの物入れや棚の整理。
午後、年末のご挨拶とお正月のお酒を調達しに降矢酒店へ。
あとはカミさんが作るおせち料理をつまみ食いするだけ。
皆さん、よいお年を! . . . 本文を読む
今年の釣り納めはいつもの内房。
今日はキスではなくハゼ狙い。ここでハゼを狙って釣るのは何年ぶりだろう?
1投目から狙い通り本命のハゼが来たが、その後はさっぱり。本当は10月くらいがベストなのだが、どうやら既に深場に落ちてしまったらしい。
引き出しの限りを尽くすも、ハゼはもう1尾追加したのみ。かわりにアイナメとメゴチ、それからご近所の猫が相手をしてくれた。
ハゼはま . . . 本文を読む
職場のご近所洋食「レバンテ」、的矢カキのフライ。
シーズンに必ず一度は食べないと冬が越せない一品。薄めの衣をタルタルソースで。
こうして今シーズンも順調に牡蠣の帳面にハンコが押されていく。
レバンテ
千代田区丸の内3-5-1
東京国際フォーラム 地上広場 Aブロック2F . . . 本文を読む
出張で名古屋に行くたびに気になっていた、新幹線のホームにあるきしめんの店「住よし」。
時間に追われるサラリーマンが次々と吸い込まれ、いつも満員。
たまたまこの時はタイミング良く一人分だけカウンターが空いているのを発見。
サクサクのかき揚げに玉子、そしてふわふわ踊るかつお節。
うーん、吸い込まれて正解。 . . . 本文を読む
釣り用に新調したサングラスがあがってきました。
フレームは表参道の Glass Gallery 291 で選んだ Japonism JN-529。
それを御徒町「オードビー」に持ち込んで TALEX の偏光レンズ(ラスターブラウン)を入れていただきました。
レンズに歪みの出ない完璧な仕上がりはさすが!
そしてフレームも、バネ蝶番や細かい削り&磨きによる掛け心地の良さに改めて感動。
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何だかいつも書いているが、秋が来たと思ったらもう冬真っ盛り。
土佐料理「祢保希(ねぼけ)」の牡蠣フライもこの時期外せない一品。
戻り鰹の刺身や付け合わせもそれぞれに味がある。
ここは昼しか来たことがないのだが、夜の九絵(クエ)鍋も試したいと思っている今日この頃。
祢保希(ねぼけ)
千代田区丸の内2-1-1
明治安田生命ビル地下1階 . . . 本文を読む
今日は年に一度、ピアノの調律に来ていただく日。
何てことのないアップライトだが、母が買ったこのピアノは私と同い歳。
このところ中音から高音が少しキンキン鳴るのが気になっていたのだが、それはハンマーのフェルトが硬くなっていたためとか。
針を刺して整音していただき、随分とまろやかな音が蘇った。
また1年よろしくね。 . . . 本文を読む
今年の忘年会のトリは、御徒町のイタリアン。
いつもの前菜に鶏肉とムール貝のペペロンチーノ。
魚は鯛に天使の海老、そして黒毛和牛をバルサミコソースで。
食べて話して話して食べて、あっという間に終電がやってきた夜。
Il Candito(イル・カンディート)
台東区東上野1-6-4
アツキビル1F . . . 本文を読む
自慢じゃないが、鼻が利く (但し食べ物に限る)。
原宿の裏筋を歩いている時、えんどう豆を煮る良い香り。辿ると和菓子屋があり、そこで買った豆大福を食べたら吃驚仰天。
以来寄る度に売り切れだったのだが、今日はめでたくゲット。
後で友だちから聞いたところ、原宿のここ「瑞穂」は東京三大豆餅のひとつとか。
6個?ひと晩で?出町ふたばの豆餅6個を間食で完食した私に、そんなこと聞く?
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岐阜県は中津川市、恵那福堂の栗粉餅(くりこもち)。
出張先で同僚からの素敵な差し入れ。
ホテルに戻って封を開けると、まず一面の栗きんとん。
そのなかに埋まる柔らかなお餅。
丁寧に裏ごしされた栗きんとんに、ところどころ混じる栗の粒々。
絶妙な舌触りと食感。そして素朴な甘さ。
この栗きんとんにまみれて寝たくなった夜。
御菓子司 恵那福堂
岐阜県中津川市中津川 913-10 . . . 本文を読む
久々の管理釣り場。冬らしく澄みわたる朝。
ガイドが凍るくらいに寒いは寒いが風もなく、いつもの面々(望月さん、かっしーさん、エスさん)と並んで竿を振る楽しさ。
残念ながら魚たちはお休みだったらしいが、エスさん作のルアーを試し、
私が珈琲を淹れ、
カレー屋に移動し巨大ナンとアスパラ&チキンを楽しむ。
最高の休日と仲間に感謝。 . . . 本文を読む
このところこればかり練習しているバッハの平均律クラヴィーア曲集、第1巻の第4番 嬰ハ短調(BWV 849)。
後半の5声のフーガは、重層的かつ内省的な響きにいつも時間を忘れる。
特にラストの4小節は譜面で見える音の数以上に深遠な響き。
フーガは3:11辺りから。是非とも静かな環境でお聴きあれ。
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チゲの美味しい季節到来。この日は「阿沙緒」の海鮮スンドゥプ。
選べる副菜は、ニラチヂミ、玉子焼き、そしてキムチ。
これに炙りたての海苔がつく。
近所の「漢城軒」の焼肉とチゲのセットも捨てがたいが、魚介の旨みたっぷりのこのスンドゥプを食べると、真正面から食った感満載。
帰り際、いつものようにお店の方に「午後からもお仕事頑張ってくださいね」と送り出していただくと、階段を上 . . . 本文を読む
バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)第105回定期演奏会。
今日は楽しみにしていたモーツァルトの「レクイエム」。ただでさえ断片を繋ぎ合わせたレクイエムにBCJならではの補筆校訂を行ったその演奏は、新鮮な驚きに満ちたもの。
モーツァルトが何故管楽器をバセット・ホルン、ファゴット、トランペット、トロンボーンしか使わなかったか。合唱の人の声に埋もれず飛び出さず、勿論全体の音を濁すこともなく、音が . . . 本文を読む
東京都美術館で開催中のターナー展。
12月は何かとバタバタするので早めに行こうと向かった上野。しかし、さすがにメジャーどころというかプロモーションの成果なのか、会場は相当な混雑。
目当ての水彩は、色彩も淡ければ絵のサイズも小さく、遠くから眺めて選びながら、それでも1時間くらいは居ただろうか。
(ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー「ジュネーブ」(1841年、水彩)
(ジョゼフ・マ . . . 本文を読む