Mud Holeから荷物が届きました。
今回は次に組むロッド用のガイドを買ったのですが、一緒にラミグラス(Lamiglas)のブランクを1本注文していました。理由は、何でもLamiglasのブランクを買えばもれなく帽子が貰える!とあったためで、それで貰ったのが写真の帽子。
色が5色あるうちのどれが貰えるかは分らなかったのですが、たまたま消去法で紺かグリーンが良いなぁと思っていました。写真の通り . . . 本文を読む
キス・アナゴのリレー船に乗ってきました。
結果はキスが6尾、アナゴが4本。嗚呼ヘタクソ・・・
昨日はとても盛況で、1船の両舷びっしりと人が埋まっています。朝出るのが少し遅くなったので、船宿に着いた時は胴の間しか空いていませんでした。準備していると後から後から人が増えて、今日は結構釣りにくいかなという感じです。
ポイントは中の瀬でしたが、沖に出てみると結構波風が強く、移動中の潮かぶりがひどいこ . . . 本文を読む
新しい本を買いました。
先日読み終わった『風の影』で結構お腹一杯になってしまったのですが、さりとて何も読むものが無いのは寂しいと、丸善に行ってみました。色々見ているうちにちょっと疲れてしまって、またも Top 10 Bestsellers の書架の前に。相変わらず『風の影』が置いてありますが、今度はもう少し軽いものがいいなぁといくつか手に取ったなかの1冊、レイモンド・チャンドラーの The L . . . 本文を読む
次のロッドの構想を練っています。
と言っても、頭の中ではほぼイメージが出来ていて、あとは細かいパーツを発注するだけなのですが・・・。
今度はライトタックル、いわゆる船釣りのライトゲーム用の竿を組もうと思っています。これは今年新しくやってみたい釣りの一つなのですが、以前一度同じような釣り方でアジを釣りに行ったことがあり(*)、釣り方や道具立てのイメージは出来ています。ただ、そのイメージに合ったブ . . . 本文を読む
新しいリールを買いました。
夏の釣りで好きなのはシイラですが、昨年はちょっと事情があってお休みしました。今年はやる気満々です。シイラ用には長らくサファリとバイオの組み合わせを使ってきましたが、このバイオ('02)がどうも使いづらく、折を見て買い替えようと思っていました。
具体的にはそのドラグのぎこちなさで、テンションが掛かってドラグが滑り出す瞬間、時折しゃくったようになるところが気になっていま . . . 本文を読む
先週末に竹竿の仕上げのコーティングをしたのですが、改めて気付きました。それは・・・コーティング剤は新しい方が良い、ということ。
考えてみれば当たり前のことなのですが、私の場合、貧乏性というか何というか、最後まで使わないと勿体無い気がして、ついつい古くなってしまうことが多いです。(そうは言ってもいつも最後までは使えないのですが・・・。)今回の竹竿でも、何となく混合後の粘度が少し高いかなとか、泡抜け . . . 本文を読む
以前ご紹介したペーパーバックを、ようやく読み終わりました。読むのは通勤途中で大抵は帰り道のみでしたし、途中で和竿の本に没頭していた時期もあって、少し時間が掛かってしまいましたが、何とか最後まで到達しました。
これから読まれる方がいらっしゃるといけないので内容やあらすじについては触れませんが、一言で言うと、なかなか読み応えがありました。
私が読んだのは英訳版ですが、ページにして500頁、長編です . . . 本文を読む
ようやく竹竿が完成しました。
穂先側のガイドラップが終わり、週末に2回に分けてコーティングをしました。今回はたまたま入手した和竿キットを元に、和竿の製作方法を色々と調べつつ、真似出来るところは真似しながら組んでみました。細かいところで色々と失敗もありましたが、何とか最後まで辿り着いたなという感じです。
詳細は組みながらご報告した通りですが、改めて写真を撮ってみましたのでご覧下さい。
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昨日の午後、ちょっと日本橋に行く用事があったので、そのついでと言っては何ですが、3時間ほど竿を振ってきました。
狙いはシーバスでしたが、結局ノーバイト。知識も戦略もないままルアーを投げても、なかなか難しいものですね。ですが、シーバス用のプラグを投げたのは本当に久しぶりで、良い気分転換になりました。
そこは友人に教えて貰った場所で、夕闇が迫るとビルの灯りが点ってとても雰囲気の良いところです。魚が . . . 本文を読む
ガイドラップが終わりました。
ソリッドの部分の残り、片足ガイド2個と、その下の両足ガイド2個、それに継ぎ目部分のラッピングも含めて、全て終わりました。お天気が良いので、今日はこのまま1回目のコーティングをしようと思います。
春はお天気が安定している反面、風が強い日が多く、なかなか釣りに行く気になりません。今日も少し風が弱ければキス・アナゴに行きたかったのですが、陸上でこの風ならば海上はもっとひ . . . 本文を読む
#5サイズを一気に5個巻きました。
ブランクが細いのであえてトリムは入れず(上手に入れられないという説もありますが・・・)、朱色一色で巻きました。東京湾のドス黒い海を背景にすると、オレンジ系やピンク系のスレッドがよく映えるようです。
先に完成した手元側と並べてみるとこんな感じです。
珍しくフラッシュを使ってみたのですが、リングのゴールドとブランクの飴色、スレッドの朱色の取り合わせが上手く . . . 本文を読む
穂先部分のガイドを巻き始めました。
穂先部分のブランクの径は一番細いところで1.2mm、なかなか嬉しい細さです。ここにまず#5サイズの片足ガイドを5個並べます。ガイドはバット側の2本足と同じシリーズのRing Lockですが、形状はFujiのLSGにそっくりです。違うのは予め微妙に足が削ってあって(小さすぎて写真には撮れなかったのですが)スレッドの巻き上がりをなだらかに出来る点でしょうか。
ス . . . 本文を読む
外房に行ってきました。
狙いはマダイだったのですが、見事に完敗。同船者も含めて、カスリもしませんでした。
今回は鯛玉(船玉)と鯛カブラ(ラバージグ)両方試してみたのですが、全く良いところがありませんでした。無線のやり取りを聞いていると僚船も全くダメだったようで、やはりそう簡単には釣れるものではないですね。
マダイ狙いで色々釣れると聞いていた外道も、今回は殆どアタリがありませんでした。私が唯一 . . . 本文を読む
竹竿の穂先側を仕上げます。
まずはソリッドグラスの塗装からです。穂持ちとの接合部分は削ってありますので、そこから先の部分にしごき塗りでウレタンを塗りました。久しぶりにやったので途中少し手間取りましたが、塗っては乾かし、乾かしてはペーパーを掛けて、3回で仕上げました。色は艶ありの黒です。
穂先の部分は塗料が乗って少し径が大きくなり、トップガイドのパイプが入らなくなってしまったので、別に少しだ . . . 本文を読む
手元側(2/2ピース)のコーティングが終わりました。
いつものようにガイドを置いて1回、仕上げにもう1回、コーティングは都合2回です。絹糸を初めて使ったので少し緊張しましたが、特に変化はなく無事に終わりました。
リールシートまわりはこんな感じです。
ガイドは2個付いており、大きい方(バットガイド)がサイズ#12。
2個目はサイズ#10で、継ぎ口の口巻きを兼ねています。
バット . . . 本文を読む